「仕事を一生懸命して責められる世の中」RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語 asicaさんの映画レビュー(感想・評価)
仕事を一生懸命して責められる世の中
仕事と家庭とどっちが大事なの?
って言う言葉の意味がわからない。
お父さんは仕事の事ばっかり!
って責められる場面がたまに出てくるけど
誰かと浮気してるとか、飲み歩いて帰ってこないとかじゃないなら
その働いたお金で生活してる家族は、文句を言う筋合いにないと思うんだが。
社会でお金稼いで家族を養うのは大変ですよ。
なので前半の本仮屋ユイカのセリフは受け付けない。
奈良岡朋子はもういない。
この映画は十年前だそうで、
三浦貴大は、この作品がたぶんかなりの初期でのもの。
こういう脇役的なやつを淡々とここ十年も頑張ってて
好感持てる役者さんになってる。
目立たない、存在感もあまりないくらいの。
それはその出自からすると立派に思える。
この高島礼子 見てると、結婚しない男シーズン1の頃を思い出す。こういう感じで出る彼女は好きだなあと思う。
地元の祭りが出てくるのは
地方ロケ映画にあるあるです。
製作資金的には必須案件。
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