ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲のレビュー・感想・評価
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前作から比べるとかなりパワーダウンしている感は否めないなぁ。
まず設定がイヤ。
落ちぶれた新市は見たくなかったな。
前作でせっかく登場してくれた鈴木京香さんも出演していないし。
今回はあまり白黒つけられないグレーな感想です。
失敗した続編かなぁ。
1作目よりははるかに高い完成度。 ゼブラータイムは映画パージに似て...
1作目よりははるかに高い完成度。
ゼブラータイムは映画パージに似ている。
仲里依紗がとても良い。仲里依紗を鑑賞する為の映画かもしれない。
内容はシリアスなのかギャグなのか微妙。
ふざけたラスト。
前作から飛ばしすぎて
もはや、笑いにもならない。
仲里依紗のセクシーさは好みの別れる所か?
映画としても全体的にダークな雰囲気と色合いで主人公にも輝きを感じない。
一言で駄作。
暇潰しで観ても「なにコレ?」な作品。
世界観を映像化しても製作費が追い付かないだろうから、どうしてもショボくなってしまう。
仲里依紗の為の仲里依紗の映画。素直に彼女を楽しめ!
この作品では前作のゼブラーマンの純粋なファンは怒るだろうな・・。
でも前作もあまり興味が無くって2だけ観た人はそれなりに仲里依紗
を楽しめたのではないでしょうか?
熱演、怪演、そしてパフォーマンスという女優ふっきってます。
素直に、それを楽しめばいい。
脚本では?も多いし、脇役もしょぼい(ココリコ田中は面白い)
、CGも安っぽいが彼女を中心としたPVや音楽の疾走感は
大変、みていて良かった。
哀川翔は今回完全に割食った感じでしたね。
3は多分ないでしょう。
エロス、エロス。
見事なまでの二番煎じ。
しかし、それを確信犯的に撮っている。
わかっちゃいるけど、エロい。
仲里依紗のゼブラクイーン。「ヤッターマン」での深田恭子ポジションは明白。
しかし、女優さんがセクシー衣装でアクションよろしく、お尻を振って頂けるのなら、甘んじて二番煎じを頂きます。
ウエスト周辺から下半身にかけて、腰を振ると尻肉がぷるぷる震えるハイレベルなエロス。
ココリコ田中でなくても「エロいよなあ」と唸りたくもなる。
カメラワークは、ヤッターマンのドロンジョと同じで監督の趣味(?)ともいうべきアザトイ動き。
この映画に中身なんて無い。
おバカ映画にエロスを融合した、ハイセンスエロバカ映画なんですもの。
それを解ってみるのが正しい姿勢というものでしょう。
個人的にはエロスを堪能できたので十分です。
何がしたかったのか?
前作を見ていないので、シチュエーションを飲み込むまで時間がかりました。
あーこういう世界観なの…とわかって見たところで、決して納得いく展開ではないです…
監督と脚本家が、脱線大好きなのはわかるけど…
終盤のクライマックスの決着…こんなんでいいの???
誰がこんな終り方に納得できるんでしょうか?
所々で脱線するのが三池ワールドですが、これはヒドイ。
「dead or alive」のトンデモな終り方には、まだ驚きとカッコよさがあったけど・・・
本作は、唖然としつつも面白くない。
せっかく仲里依紗が頑張ってるのに、もったいない・・・・
黒ゼブラが好き
主役は黒ゼブラ。
肌の露出、胸の谷間、歌唱力。すべてドロンジョよりいい。
白ゼブラと黒ゼブラの合体。フトンを敷いて枕ふたつ。
オイオイ何をやらかすのと見ていたら、さらりと合体してくれたから
いいようなものの、合体後には画面いっぱいにAIDS STOP。
ゼブラーマンはエイズ撲滅映画?
これがクロカンワールドか。
巨大エイリアンを喰いつくしたゼブラーマン最後のことば
「白黒つけられないから丸く収めた」
巨大な球となったゼブラーマンは宇宙の果てへ。
ラストシーンはシナリオ通りに撮ったと三池監督。
批判はシナリオを書いたクドカンへということ。
仲里依紗はがんばっていたが
仲里依紗の熱演は見事。★1.0は彼女の評価です。
前作を見ていなければ、シチュエーションを飲み込むまで時間がかかるでしょう。
しかし、世界観がわかってきたところで、決して納得いく展開ではないし…
特に終盤のクライマックスの決着のつき方。
こんなんでいいのか???
誰がこんな終り方に納得できるんでしょうか?
画面の迫力はあるけど、話の展開に?
所々で脱線するのが三池ワールドですが、これはヒドイ。
「dead or alive」のトンデモな終り方には、まだ驚きとカッコよさがあったけど・・・
本作は、唖然としつつも面白くない。
笑えばいい映画だが
前作は見たことがないものの、やたらと宣伝しているし、三池監督の「結末はクドカンの脚本どおりに演出したので自分のせいではない。怒るなら彼に」という発言が気になって、1000円の映画の日に鑑賞。
うん、ラストは本当にバカだった(笑 今回はやたらとコスチュームデザインなどに気合が入っていたけど、やっぱりこのタイトルはシリアスじゃなくて基本おバカ路線で笑えばいいんですね。
あのラストに怒る…人がいるかどうかわかりませんが、怒るもんじゃないでしょう。むしろ笑い飛ばせ。そういう映画だし。
っていうか、笑い飛ばさないとやってらんないよ。1000円でよかった(笑
脚本にもうひとひねり欲しかった
前作がかなり好きだった(という以上に三池監督が好きである)ので楽しみにしていたのであるが、前作ほどの出来ではなかったかも。チープ風のエンタメを装いながらも、結果的にはきちんとまとめてくるところは、三池監督らしい。昨今の日本の国情を皮肉っているのであろうけど、脚本的にあと一歩繊細さが欲しかった。合体すると鋼色になるところと、最後に膨らんで宇宙に行ってしまうというあたりも、もうひとひねりあれば世間の評価はもう少し高かったかもしれない。とはいえ、公開直後の評判はあまり良くなく興行収入もいまひとつであったらしいが、一般的な評価ほど悪いとは思わない。仲里依紗が思い切った演技で芸域を広げた。
長いプロモ
前作がなんとなく好きだったので、期待せずに見ましたが…
これは長い長いゼブラクィーンのプロモでしたね。
仲さん、頑張ってたと思うけど…
見ながら…もしこの役をエリカ様がやってたらどうだったかな?って
ことばかりを考えてました。
しかし…ゼブラーマンが黒と白に分かれて
クィーンが生まれたなんて…
しかも、合体するのが何とも(^_^;)
これ見て、アトムが地球を救うために太陽に突っ込んでいくシーンを
思い出してました。
もしかして、そんな感じで続編有り?
ま、無いでしょうけど…
主役は仲里依紗
拙ブログより抜粋で。
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三池監督とクドカンがありきたりな続編を作るわけなかろうと予想した通り、実質的に世界観ははぼ一新して近未来SF的なディストピアが舞台。テイスト的にも前作以上にギャグに徹した脱力系コメディとなった。
前作『ゼブラーマン』でもナンセンス・コメディな側面はあったが、マスクド・ヒーローをパロディ化しつつも、最後には本来のヒーローものに回帰したカタルシスで締められた。個人的には前作のそういうヒーローものに対するオマージュを忘れないところに惚れていたのよ。
それだけに今回の、最後までしまりのない、パロディたるゼブラーマンのさらなるセルフ・パロディ化には少々がっかり。これでは劇中のセリフにある「残りカス」そのものではないか。
基本的にはダークな世界観のエンターテイメント大作だからこそ、最後は前作同様爽快に終わらせて欲しかった。そんな期待を裏切ってみせるのが三池流と言えば“らしい”のだが、ここでの腰砕けな後味はマイナスにしかなっていない。
(中略)
そんな中で唯一見所となるのは、『時をかける少女』(2010年、監督:谷口正晃)での無邪気な女子高生役が記憶に新しい仲里依紗の弾けっぷり。
これまでの彼女のイメージを覆す悪女ぶりには、若いながらも女優としての器の大きさを感じずにおれない。その存在感は主役の哀川翔を食っていると言っていい。
ただ、彼女の気概を認めるからこそあえて言わせてもらうと、キレた悪女役としてはまだまだ甘さが感じられる。
セクシーなボンデージ風衣裳もあって、同じ三池監督作品『ヤッターマン』(2009年)でドロンジョを演じた深田恭子と比較されるようだけど、こちらのドロンジョは可愛らしさが必要な役で、敵役同士とはいえキャラクター的には真逆だ。
ゼブラクイーンはその設定から考えても、ただひたすら「怖い」と感じさせるぐらい狂気のオーラを発していないと。そんな本気の狂気から発せられる間抜けな言動が笑いにもつながる役柄なのだから。
仲自身がそのことを十分理解した上で演じていることは端々から感じられるんだけど、ゼブラクイーンの高笑いは、彼女が注目されるきっかけになった『時をかける少女』(2006年、監督:細田守)でも聞かれた奔放な少女のそれで、幼さが残る。そういう惜しい点が目に付くたびに、「可愛い顔した女の子なのに頑張ってるね」止まりと思ってしまう。
今回のゼブラクイーン役が彼女のこれからの活躍の場を広げることになるのは間違いないだろうから、今後の成長に期待といったところ。
注意!! アクションエンタメに非ず!
辛めのスコアを付けたが、この映画って、最初にどんな心構えで観るかによってかなり評価の分かれる映画だろうなぁと思う。
1作目は良い意味でB級テイスト全開で笑えたが、『カッコ悪い奴が必死で頑張ってる』ところがなんだかカッコ良い映画だった。
ところが本作の予告編を観るとどうだ。一作目とは見るからに金のかけ方が違う。まるでハリウッド産ヒーローアクション大作のノリじゃないか。
そうか、『クローズZERO』や『ヤッターマン』を当てた三池崇史監督が、今度は大予算で『ゼブラーマン』をド派手なエンタメアクションに仕上げる心積もりなんだな!!
……そんな風に早合点して鑑賞に臨んだ僕がバカだった。最初に哀川翔が三輪車をキコキコ漕いでるシーンで気付くべきだったのだ(爆)。
三池監督はエンタメ大作的な画作りがかなり上手い監督さんだと思うが、そのテンションの高い映像に騙されてはいけない。
前作より高予算で制作されたのは間違いないが、やってることは実は1作目と大差無いんである。
「んなアホな」な使い方をする遠心分離機のシーンや最後にアレを踊り食いするシーンまで、壮絶にバカバカしいシーンまで金と手間を掛けて撮っている。
言うなれば『カッコ悪いけどカッコ良い』映画だった前作から『カッコ良く見えて実はカッコ悪い』映画に変わったような印象。
それを観て「金掛けてバカやってるなぁ」と割り切って笑えるか、「アクション大作と見せ掛けてそりゃ無いよトホホ」と肩を落とすか……観客の寛容な心が試される(笑)。
いきなり挿入されるキワどい下ネタも含め、『ヤッターマン』の悪ノリっぷりを更に増大させた映画とも言えるかもしれない。
そーいう映画だという心構えで鑑賞すれば、きっと楽しめるハズだ。笑えるシーンも多いし。
個人的に一番笑えたのは、チープ過ぎるTV版ゼブラーマンのDVDを観るシーン。これ、子どもに見せちゃダメな番組だろ(笑)。
まぁそれでも物語全体のチンタラしたテンポ(特にゼブラーマンとゼブラクイーンが対決するくだり)や、散りばめられた謎や前作との矛盾点を回収しきれていない脚本に文句を言うことはできる。
これも人によりけりだと思うが、僕にはクドカン脚本の映画がいつもダラダラ長く感じてしまう。まとまりに欠けてる、というか。
てな訳で、アクション映画ではなく、悪ノリB級映画を楽しむくらいの感じで鑑賞する事をオススメします。
<2010/5/15鑑賞>
いまいちな作品でした。
ストリーがいまいちでした。
それに、コメディかアクションにするのか、はっきりするべきだったと思います。
仲里依紗さんの歌と踊りのシーン以外は、見る価値ないです。
ゼブラクイーンだけが救いです。
PVがメインか。それもパロディーか。
ヒーローもののパロディーとしてみれば、十分に楽しめる。懐かしい設定の数々。4コマのギャグ漫画をパラパラとめくっている感覚だった。
メインはゼブラクィーンのPVだろうか。よくありそうな出来に、所々安っぽくて特撮の中の作品なのね、と思わされる。
ゼブラクイーンは最高
ゼブラクイーンのダンスと歌が最高です(^^)
それから、哀川翔さんをはじめ俳優陣の演技も素晴らしいと思います。
しかし、残念なことに作品としては何とも中途半端(;_;)
B級映画に徹するか、本格ヒーロー映画にするかはっきりすれば成功したと思います。
正直、監督とプロデューサーにはがっかりです。
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