「ゼブラクィーンの仲里衣紗が体を張ってがんばっていた。」ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲 aotokageさんの映画レビュー(感想・評価)
ゼブラクィーンの仲里衣紗が体を張ってがんばっていた。
冒頭のシーンは、映画「リアル鬼ごっこ」のようで、派手で奇怪な登場人物たちと背景世界は、ティム・バートン版のバットマンを彷彿とさせる。
前作はB級映画丸出しだったが、今回はCG特撮といい、大掛かりな舞台設定といい、かなりお金をかけている。クドカンの脚本は、ギャグ満載で予測不能、話もハチャメチャ。好き嫌いがハッキリ分かれると思う。
その中で、ゼブラクィーンの仲里依紗が体を張ってがんばっていた。悪役ぶりもよかったし、歌も踊りもかなりいけてるんじゃないですか。
哀川翔さんも、48歳でけがをしながら重いマスクスーツを着てゼブラーマンを演じてる。
真面目に特撮物を作ってることは評価したい。
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