「何かが物足りない。何だろう・・・。 カメラ割か。脚本か。 精神に爆...」アブラクサスの祭 キッスィさんの映画レビュー(感想・評価)
何かが物足りない。何だろう・・・。 カメラ割か。脚本か。 精神に爆...
何かが物足りない。何だろう・・・。
カメラ割か。脚本か。
精神に爆弾を抱え、音楽を愛しながら父親が導いてくれた僧侶の道。その生き様を描いたもの。
真っすぐすぎる。あそこまで真っすぐだと、そのココロは周りに届くのだ。それを感じた。
だが・・・
ライブを反対したカラオケスナックのばーちゃんとは意思疎通できたのだろうか。
僧侶になったきっかけは父親のススメとは言うけれど、あのような行動に出るのは何か背景あるはず。
そのあたりをはじめとして、1つ1つの内容を丁寧に描いてほしかったな。全く分からないとかではないが、なんとなくモヤモヤ感が残る。全体的にゆっくりと時間流れているのだからさ。
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