「志村けんのバカ殿様のリアル版。」十三人の刺客 Takapyさんの映画レビュー(感想・評価)
志村けんのバカ殿様のリアル版。
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劇場で観たかったが、間に合わず、今回レンタルいたしました。
とくに三池監督が好きなわけではないが…
随所に三池監督らしさは感じられた。
骨が砕ける音などは、やたらとリアルな音響だし、飛びすぎやろってなぐらいの血しぶき。
クローズZERO並のジャンプキック!!(笑)
最後の40分は、学ランを着物に変えただけって感じ。
役者はよかった。
稲垣吾郎さんの気持ち悪さは際立ってた。
ホントに、志村けんのバカ殿をリアルにした感じ(笑)
伊原さんや役所さんは、相変わらずカッコイイ。
山田孝之さんや高岡蒼甫さんのクローズ組も頑張ってましたね。
もはや、松方弘樹さんは、遠山の金さんにしか見えない(笑)
お金あるなら、鉄砲使えば?
とか、
その場所で奇襲しなくても?
とか、
もっと爆薬使えば?
とか、
ホームアローンみたいな仕掛けとか、もっと作ったら?
とか、
まぁ、イロイロあるけれど、
きっと、チャンバラを見せたかったんやねってことで。
でも、外国映画にはない、醍醐味がありました☆
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