「時代劇の皮を被ったアクションヒーローもの」十三人の刺客 クリストフさんの映画レビュー(感想・評価)
時代劇の皮を被ったアクションヒーローもの
映像とか爆音とか、
登場人物のテンション以上に、
ストーリーの分岐からの着地に上がりまくる。
もはや時代劇とは呼べないレベル。
確かに「ラスト50分の死闘」は飽きも出てくるが、
それでもラストがどうしても見たくなる推進力、サイコー。
松方弘樹の殺陣での存在感は流石。
高岡蒼甫と石垣佑磨のバディ感も上がる。
特筆すべきは稲垣ごろーちゃん、完璧なはまり役でした。
でもやっぱり古田新太が好きだな。
ラスト、伊勢谷も二役かと思った。あれは要らない。
コメントする