副王家の一族のレビュー・感想・評価
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舞台装置は美しいけど・・
かなり期待して行ったからか、すこしがっかり。人間のドス黒いものをありのままに
描きすぎて、かえって白けてしまいました。 もっと、「父」という絶対的権力に対して、
主人公や妹の力強い反抗・葛藤の展開に期待していたのですが、それもなく。
まぁ、当時は色々と大変だったんだろうなぁという認識で終わりました。
もっとも、衣装や舞台装置なんかは華やかでおもしろいが
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期待大だっただけに…
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副王家とタイトルに謳ってあるので、もっと王家や他の貴族との関わりも描かれているかと思いきや、あくまでひとつの一族の歴史というか、主人公の子供の頃からの父との確執と周囲の一族の人間との関わりを描いた映画でした。
この主人公も父を憎みながらも何かするのかと思って観ていたが、たいして逆らうこともせず…
結局、父親が死んでもたしいして一族は変わらず、主人公は父親と似たような人間になったような
とにかく、期待とは違いましたね。
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