劇場版マクロスF イツワリノウタヒメのレビュー・感想・評価
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やっぱりマクロスFが好き
ふと劇場版の最新作を見に行ったら見たくなり、 (中々見れる時間がなかったので…) 久しぶりに家にあるBDで見ました。 やっぱり映画という限られた時間の中でまとめるのは難しかったと思うけど、個人的にはすごく大満足です。 作画も綺麗でシェリルもランカも可愛くて曲も良くて (未だに歌姫達の曲はずっと聴いています。) TVアニメとの違いも許容範囲ですし、楽しめました。 歌がかかりながらの戦闘シーンもやっぱりテンション上がりますね。 このあと続けてサヨナラノツバサを見ます。
虚空歌姫
2008年に放映された『マクロス』の新たなシリーズ、『マクロスF(フロンティア)』。 そのTVシリーズを再構築した劇場版2部作の前編。 TVシリーズの続きではないので、TVシリーズ未見でもすんなり見れる。(TVシリーズと多少設定を変えてるようだが) また、初代マクロスは見てるので、大体の概要・世界観も把握出来た。 ロボット!歌!三角関係ラブ!…これさえ抑えておけばOK! 突如、謎の昆虫型宇宙生物“バジュラ”の攻撃を受けた宇宙移民船団“フロンティア”。 そんな中、パイロットのアルト、民間人の少女ランカ、歌姫シェリルは出会い…。 大まかなストーリーも初代を踏襲。 全く別の作品ではなく、初代の50年後の世界と言うのも、初代を見てる者には嬉しい。 全く違うのは画のクオリティ。 キャラやメカニック・デザインも初代よりずっとハイクオリティ。 3DCGを駆使したバトルシーンの迫力は実写のSF映画にも引けを取らない。 歌唱シーンはライブ感たっぷり。 『ラブライブ!』もそうだが、昨今のアニメの歌演出のこだわりは見事。 序盤のシェリルのライブシーンなど、斬新で独創的で目を見張るものがある。 クライマックスは勿論、歌をバックに繰り広げられるスペース・バトル。 この高揚感こそ、マクロス! メカニックや歌に話題を行きがちだが、自分は『ガンダム』もそうだが、登場キャラやそのドラマが好き。 主人公アルトはさることながら、やはりWヒロイン。 アイドルに憧れ、歌手デビューを果たすランカ。彼女の悲しい過去など、これからの展開で中核となるであろう。 “銀河の妖精”の名を持つシェリル。彼女にはスパイの疑いがあり、それはランカの過去と関わりが…。 前編だけではまだ明かされてない謎もあり、三人の関係など、後編も期待出来そう。(今日見ようっと) 初代然りファンの間で話題となるのが、ヒロインどっち派? 前編見た限りでは、今のところシェリル推し。 銀河の歌姫として、いざ舞台に立つとプロ意識高く、見る者を魅了する。 強気に見えて、子供っぽい一面や脆い一面も。ツンツンデレデレ。 加えて、ボリューミーな髪型のナイスバディ。 うん、タイプ。
10年経っても素晴らしい映像と音楽のクオリティ
2017.12.15 トーホーシネマズ上野の激情でのリバイバルを観てきました テレビ版のストーリーをスッキリしたカタチと新たな要素でのアレンジを加えた内容とミュージッククリップとしても秀逸なライブ映像そして10年経っても今だ古さを感じさせない楽曲達で作品を彩ります ストーリー終盤になる程に見せ場を盛り立てる音楽と映像は実に爽快です 素晴らしいの一言に尽きます。
シェリル派です
二人の歌姫と間に挟まれる戦闘機パイロットの話。
時間内に無理矢理まとめただけあって細かい話は端折ってありますね。
辻褄を合わせるためにガラッと変わっている部分もありますが、これはこれで面白いです。
アニメ版より好きかも
戦闘シーンやライブシーンなど演出やCG、作画などは文句なし。 音楽も新曲があればアニメの人気曲まで流れてファンにはたまらないかと。 序盤はテレビアニメ版と同じだが中盤からは設定が異なり、新鮮な気持ちで最後まで見れた。 もちろんアニメ版を未視聴の人でもフルで楽しめるようになっている。
劇場用に音響も強化され、二人のヒロインの歌声が響き渡る。
テレビシリーズでも作画は綺麗な方だったが、劇場版では7割が新規描き下ろしで、キャラの立ち位置やストーリーも少し変えている。主人公アルトとアイドルを目指すランカ・リーがはじめから知り合いだったり、来訪した銀河の歌姫シェリル・ノームにスパイ容疑がかけられるなどテレビとは異なる。 テレビシリーズのいろいろと複雑な設定が省かれてバジュラとの攻防がメインのストーリー展開はわかりやすくて、初見の人にも勧められる。 劇場用に音響も強化され、スクリーンで展開する人類側とバジュラとの激しい戦闘の中で、二人のヒロインの歌声が響き渡るのは、マクロスシリーズお馴染みの見所だ。
前後編の前編ということで……
こちらは前後編の前編ということで、後編「サヨナラノツバサ」は10年秋公開予定。
マクロスFは『楽曲』、『戦闘』、『恋』の3つが物語の主軸です。
テレビシリーズからキャラクターの配置や性格などが微妙に変更されていますが、恐らくテレビシリーズを見ていない人でも楽しめたのかも。
全体的にややテンポが悪いような気がしました。
ヒロイン配置は
メイン:シェリル
サブ:ランカ
オマケ:クラン
存在抹消:ナナセ
ダークホース:グレイス
となっているので、それぞれのファンにより思うところがあるでしょう。
自分はクラン派です。
『楽曲』
今作の主役はあくまでシェリル・ノームなので、新たな楽曲はシェリルが多く、ライブシーンもシェリルオンリーか、2人のデュエット状態のみ。
反対に、ランカにはネタ系の歌が多数用意されていました。
新曲ですが、最初のインパクトや何度か聞きなおしてもテレビ版には劣り、迫力不足な感は否めませんでした。
新曲の「オベリスク」や「Pink Monsoon」より「インフィニティ」、「ノーザンクロス」の方がパンチが聞いている。
ただ、EDのランカ曲「そうだよ。」は良好。もともとランカは歌が少なかったので。
『戦闘』
クオリティは上がらず下がらず。
一部メカニックデザインの変更があり。
艦隊戦がオススメ。
『恋』
今回は決着つかず。次回に持ち越し。
これ単体ではどうにも判断しづらいので、すべては次回作次第というところでしょう。
一緒に行った友人達は『激熱!』と手放しで誉めていましたが、それほどでもなかったかなぁ。
自分が否定的な見方をしている部分もありますが。
女性客の多さにビックリ
あれは東京国際映画祭閉幕まで あと2日に迫った10月24日土曜日早朝。 TOHOシネマズ六本木に チケット発売2時間前の8時から並んでいました。 すると列を見た 映画館の受付男性が外に出てこられ案内。 「東京国際映画祭当日券をお求めのかたはコチラ 本日通常上映作品をご覧になるかたとマクロス 特典付き前売券を御購入のかたは、コチラへお並びください」 列を二手に分けるように指示。 そんな映画祭だらけやろ、と思いきや、 なんと、マクロス前売券購入目当てと お見受けされる男性が結構いらっしゃるではありませんか。 そのときの残像が 頭から消えず、テレビ版を 一回も見たことない、かなり 無謀な状態で鑑賞をしてきてしまいました(苦笑) 劇場は男だらけと思いきや、 こちらも男6:女4くらいの比率で、 ほぼ満席の状態。作品を理解できるか ドキドキしながら、上映を待ちました。 ☆彡 ☆彡 音楽と歌がメチャクチャいいんですけど ストーリーは恋バナだけだったよね(苦笑) さすが、 オリコンアルバムチャート 初動で3位に入ることだけのものはあるなと感心しちゃいました。 まぁ、単なる私好みの曲だったってことなんですが(苦笑) レコード会社、音を聞いて ソニーかと思っていたのですが、ビクターなんですか。なんか意外です。 女性の終了後の反応 「序盤が早すぎてわかりにくかった」 「序盤、端折り過ぎで、エヴァの再現かと思った」 「ランカかわいかった(笑顔)」 男性の終了後の反応 「(不満気にうつむき無言)」 「あの新曲はなしでしょ(他にもけちつける)」 「なんで○○だけ裸見せるの(こちらもけちつけてた)」 大方の反応が、このような感じだったのですが、 これ同じ男性として、男性側の反応について勝手な想像なんですけど、 面白いのを素直に面白いと言うと恰好悪いといいますか、照れているわけじゃないんですが 安易に、よかったとか、感動したとか、手放しで褒めたくない心理が働いたのではないかな、と。 つまり、言葉をストレートに解釈するのではなく、これが男性として精一杯の面白かったとの表現かと。 対する女性陣は そんな照れなんてなく 面白い、かわいいものを素直に言葉に出しただけかな、と。 男は、素直じゃない人間なんです。許してあげてください(苦笑) 心配していたストーリーの理解ですが、 女性のかたが話していたとおり、序盤は なんのことだかさっぱりわからずチンプンカンプンでした。 途中から、なんとなく全体像が見えてきましたが、 上映終了後に振り返ってみても「単なる恋バナだよね」、と。 特に強いメッセージ性のようなものは感じられませんでした。 これは続編に一気に登場してくるのでしょうか。 今作に関しては 心に残ったのは、 音楽のよさと、歌声のよさだけでした。 ☆彡 ☆彡 前半を鑑賞してしまいましたので、 続編も鑑賞しますが、果たして、 なにか驚きの新展開は待ち受けているのでしょうか。 あぁや、こうや、いいましたが、 戦闘シーンにも、迫力を感じましたし、 終盤は緊迫感で、身体もかたくさせてしまいましたし、 全体を通すと、けっこう楽しませてもらえました。 クオリティの高い楽曲を含め、楽しみに待ちたいと思います。
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