劇場公開日 2009年11月28日

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「エドワードがベラの前から突然姿を消してジェイコブが現れるのが「ニュームーン」で…」ニュームーン トワイライト・サーガ 近大さんの映画レビュー(感想・評価)

2.5エドワードがベラの前から突然姿を消してジェイコブが現れるのが「ニュームーン」で…

2013年8月28日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

人間の少女とヴァンパイアの青年の禁断の恋を描いたステファニー・メイヤーのベストセラー小説の映画化第2作目。

ベラは突然、エドワードから別れを告げられる。
失意のベラを癒やしたのは、幼馴染みのジェイコブ。

前作でも少し登場していた狼族の青年ジェイコブが、いよいよ本格的に物語に絡んでくる。
ミステリアスな雰囲気のイケメンか、優しいマッチョの幼馴染みか、ベラの心は揺れ動く。

狼族はビリビリと服を破って変身する。
なので、やたらと上半身裸が多い。しかも、皆、マッチョ。
女性にとっては堪らないかもしれないが、深夜、ジェイコブが半裸のままベラの部屋を訪ねるのは、いくらなんでも変質者でしょ! ベラはすんなり受け入れてるし。
そんなワイルドさが魅力って事で。
ジェイコブは長髪より短髪の方が断然似合う。

ストーリーは1作目と比べると、ちょっと退屈。
ベラとジェイコブの微妙な関係に重点が置かれ過ぎて盛り上がりにも欠け、おそらく本作一番の見せ場であろうラストのイタリアでのエピソードに至るまでがグダグダ長い。特に派手なシーンでもないのも致命的。

結局は元サヤに戻り、ジェイコブへの複雑な想いを秘めつつ、三角関係の始まり始まり〜。

近大