スペル(2009)のレビュー・感想・評価
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これ音でビビらそうとするのがメイン🔈
一緒に見に行ったダチが横で思いっきり飛び上がったり スペルに出てる人より全開でボエ〜ってビックリし過ぎて絶叫しながら自分の腕をガバって掴んで来たせいで 自分もビックリしたり 映画よりダチのビックリで自分がビックリするという謎の方程式が完成して🤮 めちゃくちゃ疲労しましたよ🤢 ダチにビビり過ぎて本編に集中出来なくて あまり内容覚えてないし😵💫
究極の言いがかりと逆恨み
おばあちゃん役者さんのビジュアルありきみたいな映画。 あのおばあちゃんさえいればシンプルにひたすら怖い映画を作れるのにw でも惜しいとは全く思わず、映画としてはなかなかの仕上がり。 サム・ライミって作品を観れば観るほど楽しそうに撮ってるのがわかる。 どうしてもふざけちゃいたくなっちゃう病気にかかってる。 役者さんがベチョベチョでグチョグチョになるのを見て笑ってる姿が想像できる、そんな楽しい映画です。
ホラーは苦手だけど、夏はなんだかホラーが見たくなるっていうか夏の週...
ホラーは苦手だけど、夏はなんだかホラーが見たくなるっていうか夏の週末の昼はホラーが似合うんだよね キモい!!!描写はあれど心臓が痛くなるような絶叫系ホラーではないのでホラー嫌いにも丁度良いよ B級ホラーってなんかちょっとコメディ感あるよね 顔芸っていうか、霊的なことって突拍子もないから非現実的で笑えるっていうか ホラー嫌いだけど、なんか見たいな〜って気持ちになった時に見るのにオススメだよ
最後は救いのないB級コメディホラーの傑作
どんでんがえし
最後惜しかった
でも、そこまで呪いがかかっていたのかも
(つまり、封筒を間違えるまで)
あとタイトルのスペルって別の作品にある
ので重複して紛らわしいので原題のDrag Me to Hellでよかったのでは?
でも最後まで飽きさせないつくりは高く評価したい
救いがない、中途半端な作品
◎ あらすじ
銀行員である主人公は、住宅ローンの支払いを滞納し続け、強制執行をくらった老婆への延滞(*既に2回認めている)を認めなかった。それが原因で、その婆に呪いをかけられてしまい、主人公の身に、次々と超常的不幸が降りかかる。
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◎ 魅力的なポイント
① 話のテンポが良い
場面転換が丁度良い頃合いで起こるので、間延びしておらず、途中で飽きが来ない。
② 良くも悪くも、目を引く演出・内容が多い
・場面場面での臨場感は◎
・結末も予想を裏切られるものだった
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◎ 鼻につくポイント
① 呪いをかけられた理由が理不尽すぎる
住宅ローンが払えず、差し押さえられるのは当然であり、また、銀行側は過去に二度、期限の延長を認めている。加えて、三度目の延滞を主人公が断った際も、代替案を複数提示していることから、常識的に考えれば、彼女の決定に瑕疵はないと言える。
呪いをかけた張本人である猿顔の老婆は、「私に恥をかかせた」と主張しているが、そもそも他の利用者がいる銀行内で、突如、大声で慈悲を懇願し始めた迷惑な客に対して、銀行員が警備員を呼んで対応するのは、職務上当然の行為である。また、面子を重視するのなら、「住宅ローンを滞納している」という恥ずべき事実を棚上げせずに、金を払うべきだ。
主人公が老婆の自宅を訪問した際に、多数の親族が見受けられたので、本人が働けないのならば、身内に助けを請うて然るべきである。
② 本作の世界では、司法が機能していない
諸悪の根源である害悪婆は、主人公の車に侵入し、帰路につくのを待ち伏せした上で、襲撃を仕掛けている。生き恥を晒すだけに収まらず、あまつさえ、犯罪にも手を染める精神異常者だが、逮捕された様子もない。
③ 主人公の頭が悪い・優柔不断すぎる
空想の世界を真っ向から否定するような指摘で大変忍びないが、なぜ主人公は素性の知れない外国人を信頼して、教会や民俗学の研究者などに助けを求めないのか?大学で教鞭を執る彼氏に相談できないと思い込む心理は理解できるが、"life or death"の状況下では、形振り構っていられないだろう。視野が狭くなるのは当然だが、流石に限度がある。
呪いの影響を緩和するために、動物を生贄にすることを提案された際に、「菜食主義者」だと言って、初め断りを入れたのを見て、救いようのない阿呆だと感じた。
占い師の助言があったとはいえ、ペットの子猫を生贄にしていて、更に混乱させられた。
呪いから逃れる最終手段として、他者にボタンを譲渡することを提案されたが、いざとなると、良心の呵責から(自身を謀った同僚相手でさえ)他人に呪いを押し付けることができず、紆余曲折を経て、死亡した。可哀そうだが、頭が悪すぎるので自業自得だろう。
④ 全体的に中途半端
全体的に納得のいく展開・結末ではなく、不愉快になるシーンも多かった。
例えば、心肺蘇生のために胸骨圧迫を施すシーンでは、右肩を圧迫している。加えて、10回程、"右肩"マッサージして、もう助からないと諦めている。くだらないオカルトに傾倒する前に、義務教育からやり直した方が良いのではないだろうか。それとも、そういうお笑い?命懸けでラミア(呪いの正体)と戦うことを、1万ドルで了承しているのも、あまりに安すぎて驚いた。結婚を控えている主人公に、その程度の貯金がないことも衝撃だった。
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◎ 総評
場面ごとにメリハリがあれば良いと思うが、どういった表現をしたいのか、視聴者が意図を掴めない・混乱してしまうことが多い作品だった。呪いに文句を言うのは筋違いだが、自分が主人公の立場だったら、あまりの理不尽さにブチギレ間違いなしである。
この老婆には、優しく出来ない・・・
サム・ライミのデビュー作「死霊のはらわた」は自分のなかでは、ホラー映画で5本の指に入る名作?傑作だと思ってます。(自分がホラー大好き人間になったのもこの作品がきっかけでした)
最近では、「スパイダーマン」シリーズの大成功で、そちらのほうが有名になっていますが、自分にとってはサム・ライミは「死霊のはらわた」ホラー界の大御所監督と思ってます。
そんなサム・ライミが久しぶりに撮ったホラーですから、もう~観ないわけにはいかないってほどの大きな期待をもって鑑賞に当たった作品です。
結論から言えば、面白かった。あんまり怖くは無いけど、ドキッとさせられたし、ストーリー的にも楽しませてもらいました。
襲い来るお婆さんってのもなかなか怖い。入れ歯が外れたり、コミカルなシーンではあるんだけど、ゾゾゾってします。
見えない何かに襲われるってのも恐怖を増長させる。
とにかく、所々ユーモアを交えながらの恐怖演出は、さすがサム・ライミって感じかな。
ただ、これはあくまでも個人的な感想なんだけど、サム・ライミ監督にはB級ホラーを撮ってもらいたい。 もちろん、この作品もB級テイスト満載だとは思います。
ただ、人気監督なだけにハリウッドテイストされてしまったと言いましょうか・・・。
B級特有の安っぽさが感じられません。かなり製作費もかかってるんじゃないでしょうか?画質的にも見やすくて、大変いいことだとは思うんですが・・・。
すいません、自分の求めているものとは違います。 タランティーノ監督がやった「グラインドハウス」みたいにわざとフィルムに傷をつけて昔っぽさを出すような、粗い画面(一作目の「死霊のはらわた」みたいな)のホラー映画をもう一度作ってもらえないかな~っとささやかな希望です。
【ラストシーンについて一言。ネタばれ注意!】
ホラー映画にはお約束の最後のドッキリ、もちろんあります。ただ、この作品では無理やりつけたドッキリ(死んじゃった殺人鬼が生き返ったり、夢オチ等)とは違って、理にかなっていたもので、大変感動しました。
呪われた物を他の人に渡せば良いということで、封筒に入れ無事渡すことが出来てホッとしてたんだけど、実は封筒が間違っていて、呪いは解消されていなかった。
まさに幸せの絶頂からドン底に突き落とされてしまった。
こんなこと言っちゃなんですけど、ホンっと面白かった。
さすがのサムライミ・ホラー映画。 シンプルかつ、質が高い。怖い映画...
さすがのサムライミ・ホラー映画。 シンプルかつ、質が高い。怖い映画とかあんま観ないんだよねって言う人が見ても絶対面白い作品。 原題Drag Me to Hellという通り、地獄に引き摺り落とす強大な悪魔ラミアの呪いをかけられた主人公。呪いをかけた者が死んでも、その呪いの効果は持続する。呪いを解くのに、めちゃくちゃやりよる。 終わったかと思いきや、ぜんぜん終わらねぇというのも良かった。 オチも読めなかった。
結局ここに戻るのね
サム・ライミの「スパイダーマン」はシリーズ通して大好きな映画なのですが、彼のアイデンティティはB級ホラーテイストのスリラーにあるのでしょう。 例えとして適当かどうか分かりませんが、タランティーノが「ジャンゴ」を撮っておきながら軸足は「デスプルーフ」においてあるような感じでしょうか。 私としては、「ドント・ブリーズ」のようなスリラー・テイストを期待したのですが、この映画は呪いをかけられた女性がとことん恐怖に襲われて自分を見失っていくという設定で、その行動がことごとく共感できないという裏目をついてきます。 いくら呪いを解くために必死とは言えども、飼っている猫に手をかけたり、有り金はたいて悪魔祓いを雇ったり、このような行動は正直言って理解に苦しみます。 でも、なんとなく場末の映画館で、わーきゃー言いながら、この映画に狂喜乱舞しているアメリカ人が目に浮かぶようで、一定の評価は受けるのでしょうね。 ま、ちょっと残念な出来栄えの作品でした。 2017.5.17
コメディ要素は狙ってる?
程よく楽しめるホラーが観たくて2021年に今更ながら観てみました。呪われた主人公vs呪ったばあちゃんの戦闘シーンが続くわけですが、一つ一つのシーンにツッコミどころがあって笑えるんですよね。これは監督が狙ってるんでしょうか。目ん玉ポーンって笑
キチャナイ
後ろで驚いている同僚、オクタヴィア・スペンサーだ?! というところが一番テンション上がったかも。 ローマンは演技はアレだが、どんくさかわいいルックスの割に結構アグレッシブな主人公役にハマっている。その彼女をいかにキチャナイめにあわせるかに(ライミの)情熱が注ぎ込まれているかがよくわかる。 ラミアよりむしろ婆さんの方が嫌かも。
サム・ライミ
スパイダーマンみたいな映画をとったのが信じられないほどこの人はこれなんだよな〜と言える作品。 明らかにB級感満載、低予算だなあ〜 しかし生理的な気持ち悪さが多い、汚い婆さんしかり。 この婆さんの逆恨みがひどい、グロもあるが意図的に血まみれグロ描写は避けている、あえての作り物感。 途中まで面白いが後半の展開はありがちでちょっと冷める。 過去の因縁もあまり生かされていない。 名作死霊のはらわたを超えられていないどころか並んでもない、残念
なんちゅう婆さんだ(笑)
金かしてくれないから、一個人の銀行員を呪うとか、あまりにも酷い。 しかしこのくそばばあに対抗する銀行員も負けてない。 気の強い事この上ない。 ベッドからあらゆる所で湧き出す呪いは端から見ても「うわ!イヤだ!」と思うレベル。 ラストがああなってしまうのは仕方ない。
好きだなぁ
サム・ライミは本当に自分の好みの映画を作っていると思う。「スパイダーマン」三部作がヒットしたのも彼がそのスタンスを曲げずに続けたからではないかとさえ思う。ただやはり彼の本業はホラー。本作の構想に10年かかったのは知らなかったが、確かに彼らしさが爆発している。意外にもスプラッターが無かったのだが、緑だか黄色だかのワケわからん液体をオバサンが吐きかけたり、目玉がびよーんと飛び出したり、「オエーッ」 なシーンは多々ある。そんな過剰演出にも関わらず、きっかけは本当に些細で誰にでもありそうなものだったりするのはなかなかツボ。真面目と不真面目が不思議と合わさった印象だ。「死霊のはらわた4」ではないかという噂が広がった本作だが、これはこれで「はらわた」だと思うのは私だけだろうか。 本作を観賞して、気持ち悪くて目を瞑る人と、過剰演出に笑える人と、本当に両極端だろう。その分かれた評価を見比べるのも楽しめる。
オエーとかいいながら見ます
もう「ウェッ」となるところ多すぎなんですけど、そこを狙いすぎなところもいい加減あからさまなので、途中から慣れてきて、、むしろ楽しめます。 オチが分かっているのに何回みても面白くて好きです。 深刻さ、おどろおどろしさなど、楽しめる人ならいいんじゃないでしょうか!
最高のB級ホラー・コメディ
さすがはサム・ライミ。 噴水のごとく吹き出す鼻血。飛び出す入れ歯。グロくて汚くて気持ち悪いのに思わず笑ってしまう演出は,古き良き80年代のホラー映画っぽくて好感が持てる。このテイストを2009年の作品に持ち込んだのは英断だ。
ホラーコメディ
グロテスクな表現は意外に少なめだが 「うわっキタネっ」って表現は多いので注意 エロシーンは無いので安心して見れる ホラーとして、かなり真っ直ぐな作品 セオリーどおり、様式美の領域だ それでいて陳腐にならないのは「わかっていて」やっているからだ 「急に何いってんの?って思うでしょうけど占ってもらいたい」 はさすがに笑った ババァがいい、とてもいい ツッコミどころ満載でネタに走っているのも好感 B級臭さがとてつもないが、それがたまらない 映画好きほど楽しめる。 やたら長編の映画があふれている現代、99分という短さも魅力
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