ライアーゲーム ザ・ファイナルステージのレビュー・感想・評価
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卒業式みたい
おうち-275
ざわ…らず。
11人の個性豊かな登場人物の心理戦は見ていておもしろいのですが。
バカ正直、ならぬ、ひねくれバカなので、心優しい主人公ならまだしも、他の人物も裏切った人物を結構早く許せる懐の深さ。
現実はこうはいかないと思う私は、ひねくれすぎかしら。
こういう騙しあいゲームでは、とことん腹黒いプレイヤーが、頭脳明晰なドSプレイヤーに蹴落とされる様(もしくはその逆)や、
一匹狼がのしあがる様を見たいので、もの足りず。
逆に言えば、みんな結局いいやつだった、というのがこの作品の良さで、私が求めていたもの(ざわ)と違うだけかもしれません。
ドラマ版を見ていたときは、そんなこと思ってなかった気がするけど、、、私、社会人になってひねくれたかしら(笑)
序盤からエンディングまで、カット割りや小道具、衣装など、映画ではなく、スペシャルドラマ感が拭えなかった点も減点。
懐かしい映画
小学生の頃面白かったという思い出があってもう一度見てみたいなと思っていてアマゾンプライムにあったので見たのだが大変いい映画だった
その頃は秋山が主人公と思っていて秋山がどういう行動をするのかただただ心待ちにしていたという記憶がある(よく見ると主人公の直も活躍しているのだが)
策略の1つ1つや策略が明かされる毎にあのシーンや謎のアップはこれの伏線だったのか!と気付かされて非常に面白い
リボーンも見たがやはりライアーゲームの主人公といえば戸田恵梨香さんだよなあとしみじみと感じた
続編もやらないかなあと密かに心待ちにしているものの調べてみたらリボーンが8年前であるようなのでもう無理なのだろうなと思うとどことなく寂しい
猫かぶりは誰だ!多額のマネーを賭けたハイレベルな心理戦映画
【シンプルなゲームの中でルールの本質を見抜く激しい心理戦】
~ポケモントレーナーみゆきは、82点の経験値をもらった!~
ライアーゲームのドラマシリーズからの完結編となる映画!
戸田恵梨香さん演じる何でも人のことを信じてしまう正直者の「直(なお)」。
松田翔太さん演じる直に協力することとなった「秋山」。
その2人がこの「LIARGAME」でどう戦っていくのかが見ものです!
この映画で描かれているファイナルステージ「エデンの園ゲーム」は、11人のプレーヤーで3種類のりんごに投票するゲーム。
全員が勝つ「必勝法」もありますが、これまでのゲームを勝ち上がってきた猫をかぶっている猛者たち全員が信じあって協力する必要があります。
それぞれが壮絶な過去を持ち、負債を背負う可能性のある巨額のお金がかかったゲームで信じあうことができるのか。
「秋山」をコーチのように張り付いてゲームを進めてきた主人公「直」はただの正直者ではなくなって力をつけているところもカッコいいです!
その「直」を通して周りがどう変わっていくのか、果たして全員が勝つための投票ができるのかに最後までハラハラします!
個人的には、エンディングが終わった後の最後のシーンが好きです。
★大好きなポケモンに例えると★
コダック
シンプルなルールの中でこんな戦い方があるのかと頭がトレーニングされます。
頭使いながら観るのにちょうどいい
すごい騙しあい
原作・ドラマが好きな人は観るべし。それ以外は非推奨。
原作漫画・ドラマが好きなので観ました。
バカ正直な主人公が騙し合いゲームを通じて成長していくストーリーの総決算。
原作漫画・ドラマ好きとしては思い出補正がかかるので映画自体の出来は-0.5くらいありますが、それでもアッと驚く仕掛けがあります。
1回ではトリックに全部気付くのは難しいので、気に入っている人は2回以上観た方がいいです。
原作・ドラマ観たことない人はそっちから見始めた方が確実に楽しめます。
あとフクナガを始め不愉快なキャラが多いですが、そもそもタイトルで”嘘つきゲーム”と言ってる時点で仕方無いですね〜。このストーリーは大金を目の前にした人間達の欲望とズルさとヒラメキと協力を描いてるので、そこを批判している人はお門違いです。
テレビディレクターズカット特別編を鑑賞。 ドラマ同様面白かったです...
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