「妖怪水木」ゲゲゲの女房 aceさんの映画レビュー(感想・評価)
妖怪水木
基本TVドラマは観ない。
だから大河も朝ドラも観てない。
別に観ないと強い意志で決めているわけではない。
単発ならまだしも毎日毎週観続ける持久力はない。
朝ドラは奥様族がみるからイケメンでもいいが、
映画はもうちょいリアリティがほしい。
妖怪水木をやるには変人クドカンで合格か。
「質屋で流したことないです」「ハッハッハッ」
笑い方が妖怪水木らしかった。
貧乏以上餓死未満。ようするに極貧。
見合い結婚をした二人が「貧乏で命までとられない」
という極貧生活のなかで愛を育む物語。
目に見える妖怪である水木の存在感に比べると、
映画はどうしても貧弱になってしまう。
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