「いい…いい。いい!」ゴールデンスランバー(2010) ずまさんの映画レビュー(感想・評価)
いい…いい。いい!
とても考えさせられる映画。
主人公の青柳が、国家権力に仲間とともに翻弄される。友人が死ぬ前に残した、人間の武器は、信頼と習慣であるという言葉。青柳はビートルズでいてばポールマッカートニー的存在で、バラバラになった仲間を引き合わせてくれる、また青柳には深い信頼がある。変わらない習慣が仲間同士の行動を支えてくれる。
今俺はリクルートに落ちてリブセンスに行くことに決めた。リクルートで落ちた理由の中に、お金大好きという考えに合わなかったというのがあると思う。また、優秀な人は根回しがうまいという記事も読んだ。正直者はバカを見るというものだ。
しかし、深い信頼は直球野郎にしか得られないはず。そう信じて、今まで以上に周りの人を大切にして、みんなから信じてもらえるような人間になりたいと思った。
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