ダーク・シャドウのレビュー・感想・評価
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異色なホームドラマ?
ティム・バートン監督の個性的な世界観が薄く意外だった。
やはりコメディ要素が強い作品と言う事で毒のある演出は避けたのだろうか。
ジョニー・ディップのキャラクター作りは相変わらず健在。
エマ・グリーン、クロエ・グロース・モレッツ、ミッシェル・ファイファー、ベラ・ヒースコートと女性陣が充実していて加点。
印象が残らなかった
もっと軽い話にして欲しかった
総合70点 ( ストーリー:55点|キャスト:75点|演出:65点|ビジュアル:80点|音楽:75点 )
もっと笑いの方向にふったお馬鹿な内容なのだと思っていたが、予想よりもずっと重い話だった。ただそれを滑稽さをまじえた軽い演出にしただけ。だけど魔法と呪いの登場する200年にわたる深刻な愛と憎悪の話が、この軽い演出によってお馬鹿路線か深刻路線かどっちつかずの中途半端なものになっている。せっかくジョニー・デップも冗談のような化粧して登場していることだし、自分としてはお馬鹿路線に焦点を絞って突っ走ってくれたら、物語の設定上の古い柵に囚われることなくもっとすっきりと観られたんじゃないかと思った。
今回はヴァンパイアでした
何も残らない・・・
ティム・バートンだしキャストも豪華でまあハズれはしないだろうと思いましたが・・・
見事にハズれでしたね・・・
全体的に色々なものをすっ飛ばしてるし、感情移入も何も・・・
ネタも使い古されたものでハハって感じですし
コメディになりきれないでヴァンパイアに愛に家族に一体何が言いたいんだ?ってなります
主人公であるヴァンパイアのキャラクターがブレブレなのでオイオイと突っ込みたくなりました
家庭教師ちゃんにいたってははじめから最後まで全く伝わりませんでした・・・
あの子が家族愛をあの場所で感じ取ることができたのか?疑問です
一体彼女自身はいつ恋をしたんだ?彼女の意思は?
200年元彼を思い続けてきた魔女の最後はあんなんでいいのか?あれだけ力があって最後はあんなアッサリなのか?
人狼設定は必要だったのか?伏線なんてあったか?
挙げたらきりがありません
いっそのこと魔女とくっつければよかったのにねえ
いろいろありますが、ベラ・ヒースコートとってもかわいくてどうしようかと思いました
エバ・グリーンの色気と美しさにも終始どきどきでしたね
ジョニデは相変わらずイケメンでした
作品の世界観がダークでありながら可愛かったのも良かったです
故に残念です
以外に面白い・・・
ティム・バートン!
ある意味、下品なブラックコメディ映画としては成功!
意見が分かれる映画だと思いますが、僕はかなり好きです。元々、ティム・バートン監督のファンではないですが、彼の作品で初めて笑えました。
ティム・バートン監督の映画の印象は不気味でファンタジックな絵面、難解で感情移入しにくいストーリー設定。
ですが、今回は分かりやすかったです。200年前からタイムスリップしてきたヴァンパイアのリアクションもベタで、笑いやすかった。
この映画の最大の魅力は俳優陣の妖艶な美しさ。
まずは家庭教師役のベラ・ヒースコートが怪しげなのに可愛いすぎる。
魔女役のエバ・グリーンがエロすぎる。
彼女の赤い唇は全ての男を魅了するだろう。
そして、ヴァンパイア役のジョニー・デップはハマり役だ。ティム・バートンとのタッグでしか観られぬ、彼の猟奇的なまでのフェロモンがムンムンだ。
さらに、映画内で必見なのがジョニー・デップとエバ・グリーンのセクシーな絡みのシーンだ。演出がアホすぎて笑ってしまった。家族で見ることはオススメ出来ないが、コメディ好きのカップルで見るのはいいのではないでしょうか。
ホームドラマのような家族愛を訴えつつ、不条理で奇怪なストーリー、ミステリアスな映像美、下品な言葉遣いと過激なブラックユーモア満載のギャグ。
ホラー映画としては物足りなさがあるかもしれませんが、ヴァンパイアを扱ったコメディ映画としては、完璧です。好きな映画がまた一つ増えました。
ファンタジー作品が苦手だというコメディ映画好きの方には入門編としてオススメです。
≪女優陣が美しい≫
wowowで見ました^^*
正直、Johnny DeppとTim Burtonの組み合わせ映画はもういいんじゃ。。と思っているので、今回もとくに期待せず鑑賞しました。
やっぱり思ったとおり見た後に何も残らない映画でした。
予告を見た時点ではコメディ色が強いのかと思えばそんなことはなく、むしろ暗い。
笑えるシーンもおもしろい!ではなく苦笑の方が近い。
ヴァンパイアという設定は適当(太陽が弱いという設定が前半に出てきたにも関わらず日傘さえあれば日中外出)、工場を作ったりしてたけどそのお金はどこから?(映画内で説明あった?)
そもそもバーナバスの落ちぶれた一族をなんとかしようという気持ちは分かるし、家族愛だという言葉もなるほどと思うけれど、いかんせんその愛がまったく伝わってこない。
後半で魔女が暴走したときもずーっと捕まったまま抜け出そうという必死さがなければ、大事だという家族が危険な目に合っても見てるだけ。
またキャロリンの人狼設定が突然すぎて自分が気付かないうちにそんな布石があったのかと思ったけど、他のレビューを拝見しても皆さん同じことを書かれていたので何がなんだか。。
ヴィクトリアの気持ちは最終的に完全無視。
そう、色んなツッコミ所があるけど、とにかく何がなんだかで置いてけぼりなついていけない映画でした。
ただそれでも最後まで見られたのは、とにかく女優陣が美しいから。
魔女役のEva Greenは誰よりも輝いていて熱演していて美貌もとにかく素晴らしい。それだけでも見る価値ありかな。
今後もこの組合せで映画は作られるんだろうけれど、今後も期待することはないんだろうなあ。。本当に勿体無い。
Cリーは俺的にドゥークー伯爵(´・Д・)」(´・Д・)」(´・Д・)」
うーん、残念。
プロモーションビデオにお金を払いたくない。
ジョニーデップ・・・一体どこに向かうんですかね。
こういった類の映画にお金を払って観に行く人は
その役者さんの熱狂的なファンだけで良いでしょう。
今のパイレーツオブカリビアン等もそうですが
彼自身がブランドになってしまっていて、
映画の内容はもう何でも良いって感じにしか受け取れません。
はっきり言って彼の長編プロモーションビデオです。
性格俳優的な演技でもなく、ただのコスプレキャラクターですし。
ストーリーも大掛かりな演出の割には盛り上がらず
何が面白いのか全く分からなかったです。
チャーリーとチョコレート工場もオリジナルの方が
断然良いですし、ティムバートンとのタッグ~っていう
触れ込みももうお腹いっぱいいっぱいです。
ギルバート・グレイプやシザーハンズとか
あの頃のジョニーデップが懐かしいなぁ。。。
面白かった…でも後一歩たりにゃい
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