タイタンの戦いのレビュー・感想・評価
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ちょっと思ってたのと違うかった
つかみは面白かったが捕まったのにいつの間にか輪の中心にいてようわからんかった。
最初に差し出されたペガサスを使っていたら少しは死ぬ人も少なかったのに主人公のプライド、意地、信念か知らんけれど意固地になりすぎたのでは。
まま面白い映画やったけれど、めずらしくキスシーンが無かった。
わかりやすい神話ファンタジー
マッツ目当てで観ました。
ストーリーはわかりやすく、展開も早くてそれが少し物足りない印象。
神様なかなか自分勝手な性格なのね…。
マッツのワイルドなキャラは良かった。
口調いつもと違う感じで、アクションキレキレってその点とても満足でした。
映像が楽しい
久しぶりにファンタジー映画の原点を見たような気がしました。
こういう内容のもののためにCGという技術があるんだよな~。
できれば前後編みたいにして、もっとストーリーを濃くしてくれたら見ごたえあったかな~なんて思ったりして。
がっつり神話の世界&ファンタジーにひたりたい人にはお勧め。
でも神話に詳しい人だと「ここはこうじゃないんじゃない?」とか疑問・混乱はおこるかもね。
神の兄弟げんか
ギリシア神話をモチーフに、天界の神ゼウスと人間の女の間に生まれた、半神・ペルテウスの活躍を描いた物語。大サソリやコウモリ悪魔、目無し魔女、メデューサ、そして怪物クラーケン等の不気味な怪物が、ペルテウスの前に立ちはだかり、最新のVFXを駆使して、RPGの様な、壮大なスペクタクル作品として仕上げている。
世界を支配下に置いたクロノスには、息子のゼウス、ポセイドン、ハデス等の神々がいた。しかし、ゼウスはクロノスを倒すことを目論み、ハデスにクロノスを倒すための怪物クラーケンを作り出すように依頼した。そして、クラーケンによってクロノスを倒し、神々は、それぞれに領界を得て、人間を想像することになる。
しかし、人間達は、神々の傲慢さに我慢しきれず、アルゴス王国を中心に神に対して反旗を翻す。ゼウスは、そんなに人間界に怒り、暗黒の冥界の支配者となっていたハデスを差し向け、アルゴス王国の娘・アンドロメダを生贄にしなければ、怪物クラーケンを解き放ち、人間界を滅ぼすと告げる。それを阻止ししようと立ち上がるのがペルテウス。
ペルテウス達は、クラーケンを倒すために蛇の頭を持つメデューサの首を狩りに、出陣するのだが、そこには、様々な試練や怪物が一行の前に立ち塞がっていく。物語としては、単純で、これまでも映画化されたことのある内容。迫力ある映像で、それなりに楽しめるが、それ以上の感動とかインパクトは無かった。
出演者は、よく知る人が多く出演。『アバター』で主演したサム・ワーシントンーがペルテウスを演じ、ゼウスには、死なないおじさんこと、リーアム・ニーセンが務め、ハデスには、『ハリー・ポッター』のモルデモートを演じたレイフ・ファイズが、同じような邪悪な役を演じている。
家族で見るならお茶の間にはこんな映画?
サム・ワーシントン…キャリアを潰してしまった感じですかね。
リーアム・ニーソン…ブルースクリーンが嫌で、SW降板したんじゃないの?
ジェマ・アータートン…クール・ビューティのワクからアクション女優がはみ出している。(褒め言葉として)
アレクサ・ダヴァロス…個性がないよね。今作がキャリア・ハイ→引退?
いろんな映画のいろんな見せ場をくっつけて「なんでも定食」にした感じ。ストーリーもヴィジュアルもすべて中途半端で、オリジナル「タイタンの戦い」を超えようという志は全く見られません。いっそのこと、違うタイトルで撮ればよかったのに。
2014.6.3
リメイク版。 わかりやすい展開で見やすい。大きな盛り上がりはないが...
リメイク版。
わかりやすい展開で見やすい。大きな盛り上がりはないが、軽く観るには丁度よく楽しめる。
戦闘シーンは凝っていて迫力があって良かった。
ちょっと再現して欲しかったかな
神話ベースでそのまとめ方に、最初っからちょっと荒さが気になりました。
物語があまりにも駆け足すぎで、何だか入ってこないんですね。
カメラも演出も少し地味かなとも感じました。
何より作品のメイン?であろう、神話の獣の造形が一番気になりましたね。81年でなく2010年の作品なので、ここはもうちょっと再現して欲しかったかな。
予算の関係か、全体的に安っぽくなるようなギリギリな作り。
個人的にですが、マッツが出ていたのがこの作品の良心でした。
神への感謝、人間の奢り。神とは?
オリジナルは未鑑賞。予備知識も無しで観たが、劇場では3Dでも公開していた様なので、そこを魅せるカメラワーク。ゴリゴリのCGでの臨場感と迫力はとにかく凄い。ギリシャ神話に出てくる神々達も怪物達も馴染みある名前だが、、、そこまで。
起承転結も伏線も全く無く、疑問符の付いてしまう設定もチラホラ。
ただただ一直線に物語が流れて進んでいくだけに感じてしまった。良く言えば、子供でも分かりやすい展開なので、シンプルに頭空っぽにしてCGを楽しめる。
かなりデカいモンスター達に襲われる、そして戦う興奮は良い。
子供向けの『娯楽』を、少し大人っぽく味付けした少年漫画的な印象。
たまに観るなら悪くないが、、、本当に、たまに程度で良いかな。
内容よりキャストに満足
神ってあんなに心が狭いのか、そこが気になって最初からストーリーに乗れず。
観ていくうちにそれなりに楽しめましたが。
豪華キャストなので観ましたが、そこが満足という作品でした
主演のサム・ワーシントンよりマッツがホントかっこ良かったです。
そしてここでもキレイなニコラス・ホルトでした
主人公が浮いてる
昔のタイタンの戦い(1981年)を子供の頃家族で観て、めっちゃハラハラドキドキしたのを覚えている。
今回のリメイクも子供達と一緒に家族で観たが、主役以外はまあまあ良かった。肝心の主役がボーズだし、神の子ぽくなく、何だか神話の世界で浮いてるよーな感じがした。
当然特撮は前作より良いのは当たり前だか、それ以外は前作を越えられてない。
雑にも程がある
映像がウリなので、シナリオがご都合主義なのは構わないが、想定を大幅に越えて酷く見てられない。
ゼウスパパに、剣やペガサスや船代、挙げ句の果てに嫁までもらいつつ、俺は人間として戦う、キリッ!という感じで無茶苦茶。
そもそもタイタンの戦いですらないのは、タイトル詐欺。
でもウリの映像は結構良かった。
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