「バカたちのバチェラーパーティと翌日」ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い 310Aさんの映画レビュー(感想・評価)
バカたちのバチェラーパーティと翌日
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目覚めると何故か部屋は荒れ果てていて、赤ちゃんと虎がいる。新郎はいない。前歯もない。何をどうしたらそうなるかわからない。この興味を引く導入がよかった。
手元にある手がかりから色んな所を訪ね歩き、色々な人に会い、失った昨夜の記憶を継ぎ接ぎしていく。その過程で、窃盗や結婚や誘拐まで話に噛んできて、これをどうやって収集つけるのか。そのハラハラ感もよかったです。
新郎失踪の謎もうまかったです。かなり序盤であったベッドが落ちてくるシーンが鍵になるとは。畳み掛けるように色んなトラブルを起こして、うまく注意をそらせていたと思います。
途中から出てくるチャウがまさかシリーズを跨いで大暴れするとは誰も思わなかったでしょう。トランクから出てきたときのフルチンインパクトはすごかったです。
エンドロールで写真を流してバチェラーパーティの夜の流れが見られる演出もとても良かったです。個人的には最後にスチュが彼女にガツンと言ってやったのが気持ちよかったです。
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