劇場公開日 2009年6月27日

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「【1895年から1945年までの51年間、日本の統治下にあった台湾で教育を受け、日本語を話すことができる“日本語世代”の人々の生き様を描き出したドキュメンタリー作品。】」台湾人生 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0【1895年から1945年までの51年間、日本の統治下にあった台湾で教育を受け、日本語を話すことができる“日本語世代”の人々の生き様を描き出したドキュメンタリー作品。】

2022年9月16日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

知的

難しい

■元新聞記者の酒井充子監督が“日本語世代”の老人と出会い、足かけ7年の取材活動を経て完成させた意欲作。近くて遠い台湾の知られざる一面を優しいまなざしで見つめる。
 酒井充子監督が“日本語世代”の5人にインタビューを行い、当時や戦後の話を通して、台湾と日本の密接な歴史を振り返る。

◆感想

 ・当時の日本の思想統制により、日本文化に染まって行った男女5人へのインタビューで綴られる。

 ・だが、日本敗戦後、台湾では2・28事件により、”白色テロ”が横行し・・。
 -この辺りの事件をテーマにした映画は、多数ある。-

<今作は、大日本帝国と中華人民共和区の狭間の中で懸命に生きた人々の実録の声をキチンと拾い上げて映画がした貴重な作品である。>

NOBU
マサシさんのコメント
2023年6月21日

共感します。但し、日本に友好的学期気になりますけど。そんな解釈してくれる人も、もう少ないのでしょうね。

マサシ