パイレーツ・オブ・カリビアン 生命(いのち)の泉のレビュー・感想・評価
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第一作のようになって戻ってきた
総合75点 ( ストーリー:65点|キャスト:75点|演出:75点|ビジュアル:85点|音楽:75点 )
舞台はカリブ海から欧州に移ったものの、第一作のような話に戻ってきた。続編が進むにつれてどんどん変な方向に走っているように思ったので、ここらで原点回帰してもらったようで何より。個人的には海賊船が疾走し戦う洋上での場面をもっとたくさん観たかったが、単純に何かを探し求める冒険というものがこの作品には似合っている。相変わらず美術も豪華だし小難しく考えずに気楽に観て楽しめる娯楽作品になっていた。
シリーズ1の次によい
ファンなので劇場へ足を運んだ。
ジャックはシリーズを通してずっとジャックらしくて嬉しかった。やはり彼のキャラクターなしにこの映画は成り立たない。エリザベスとウィルはいなくても面白かった。
新たな女海賊と人魚、宣教師など新たなキャラクターも印象的。
ファンタジックな要素をよく取り入れていてエンターテイメントとして〇。
好き嫌いが分かれると思うが、TSUTAYAで借りるのに「呪われた海賊たち」とこの「命の泉」は見ても損はないだろう。
だんだん面白くなくなるシリーズ
パイレーツ・オブ・カリビアンもだいぶ長いシリーズになった
本作はお馴染みのジャック・スパロウの冒険であるが
ワールド・エンドからいきなり面白くなくなった
そもそも生命の泉ってなんだよ
今更長寿とか出てきてもなにも面白くないよ
しかも今回は不死であるゆえの悲しみの描写とかもない
キャラクターもインパクトに欠ける
というか大ボスが情緒不安定なおっさんにしか見えない
不思議なアイテムもあまり出てこない
いつものパイレーツ・オブ・カリビアンを期待するとがっかりさせられる
映像は綺麗だが…
けっこうおもしろかったけど、3Dは意味ない。
「ワールド・エンド」が駄作だったし、某映画評論家の方が、ラジオでボロクソに言っていたので、駄作なのかと思っていました。
このシリーズの場合、おもしろかろうが、つまんなかろうが、結果的にはたいして変わらない(「ワールド・エンド」を名作と言っている人が、当時はけっこういた。)だろうし、どうでもいいのですが、自分的にはけっこうおもしろかったです。
どこがおもしろくて、どこがつまらなかったかは、見てみればわかると言いたいところなのですが、ただ、3Dはひどかった。
通常版で見たかったのですが、上映しておらず、吹替版3Dも時間があわなかったので、しかたなく、3D字幕版見ましたが、まったく3Dの意味なし、「海猿」以下です。
3Dらしかったのは、最初のディズニーのところだけ、後はほとんど2Dでした。
映画本体の料金は、けっこうおもしろかったし、いいのですが、3D料金返せよ、と言いたくなりました。
なんだかなー
前の3部作とくらべると
本当になんの興奮もなかった
まず戦闘シーンが少なかった
見てて途中で飽きてしまった
ジャックが戦かってカッコいいから
すげーってなるのだがそんなに活躍しなかった
黒ひげもあっさり死んでしまうしw
今度は5作目がでるようなので
それに期待したいと思います\(^o^)/
全体的に普通。
みんなではしゃいで楽しいな(^o^)みたいな感じだった気がする。
つまらない訳ではないが、そんなに盛り上がる所も無く終わった感じでした(>_<)
まあ人によると思うので一度は見てみてはいかがでしょうか?
「海の匂いで分かるのか?」「体臭だよ」
映画「パイレーツ・オブ・カリビアン 生命(いのち)の泉」
(ロブ・マーシャル監督)から。
前作を観ていないので、ストーリーが飲み込めないまま、
終わってしまった感じがする。
たとえ続編であっても、1話1話で物語になっていないと、
理解に苦しむシーンばかりで、コメントも書きにくい。
そんな中でも、いくつか書き残したのは、
「生命の泉」を探しに、航海を続けている最中、
「港を出て5日目かな」と呟くシーン。
仲間が「海の匂いで分かるのか?」と訊ねるのだが、
さらっと「体臭だよ」と切り返した時、へぇ〜と思った。
私は「星の位置」とか「月の満ち欠け」、あるいは「海の風」などを
想像したのだが、意外な答えにメモをした。
でも、これって経験しなくちゃわからない台詞だな、と思う。
大人の男が何人も乗り込み、当然、汗まみれで働くのだから、
日ごとに、その体臭は鼻につくに違いない。
このフレーズで「そうか、彼らは海賊なんだ」と気付かせてもらった。
「船長は、船と一緒に沈むべきだろう」
「何をしている?」「逃げ道を考えてる。戦う前の心得だ」
こんなメモも、海賊らしい会話として残っていたが、
う〜ん、やっぱり、よく分からないまま・・が感想だな。
監督交代に失敗か?
前3作を丹念に読み解く限り、物語の主軸はウィリアム・ターナー(オーランド・ブルーム)とエリザベス・スワン(キーラ・ナイトレイ)の恋物語であったと思う。つまりは、ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)は脇役に過ぎなかったとも解釈できる。オーランド・ブルームとキーラ・ナイトレイが降板し、文字通りスパロウが主役に躍り出た本作では、女海賊アンジェリカ(ペネロペ・クルス)とともに新たな航海に出る。
2人が降板するとともに監督もゴア・ヴァービンスキー(『ザ・リング』)からロブ・マーシャルに代わった。この交代が、どうやら裏目に出たようだ。
ロブ・マーシャルは、ミュージカル映画『シカゴ』でアカデミー作品賞を獲得した。監督はミュージカル・シーンを振り付けるがごとくアクション・シーンを華麗に演出するが、如何せん海上でのアクションが大幅に減り、陸上での退屈なアクションが退屈に続いていったのが残念だ。
それでもハンス・ジマーによる良質な音楽とジョニー・デップの演技は、相変わらず魅力がある。
長い長いエンドロールの後には、恒例のオマケのシーンもついてくる。ちなみに早くも続編の製作も決定したようだ。
色々詰め込みすぎたような・・・
気軽に楽しめる
人魚のシーンは最初の女優さんが
かなり神秘的で惹かれました
ヒロインは前作までの方がよかった
今いち スパロウとの感情の交錯がかみ合っていなかったような・・・
サブストーリーは
あえて入れているという感じで 主張が出過ぎていて
冒険活劇にはちょっと合わないような気がしました
意外と...
4作目は微妙だろうと思って見に行きましたが意外と面白かったです。多分終わり方的に5作目もあると思います。最後に黒ひげが死んだのは意外でしたまだ続きがある感じの終わり方でした。
5作目も公開したら見たいと思います。
新たな船出!海賊王に俺は・・!?
「序章」という言葉がぴったり当てはまる作品。 実在した海賊・黒ひげや人魚伝説も登場し、ブラックパール号は手に入れたし、今後の「新しいカリブの海の大冒険」への初期設定ができあがったようです。 アンジェリカやフィリップにかなりスポットライトが当たっているため、今作もジャックは影が薄く・・・
黒ひげは前シリーズのように復活するのか? 人魚とフィリップはどうなる? 今後バルボッサはどう動く?
ハム蔵の予想では、第5作か6作かはわからないけど、ジャックのピンチを助けるためにフライングダッチマン号に乗ったウィルが登場すると思います。
がっかり
期待してがっかり
カリビアンなのにカリブ海が舞台じゃない!
海賊なのに大砲を打ってなかった!
海賊なのに地上のシーンが多すぎ!
あと、3Dで観るのは絶対止めましょう。3Dを感じたのは最初のディズニーのマークとペプシのCMくらい(笑)
アメリカでは今作を見た人の6割は2Dです。
これなら題名をジャック・スパローと生命の泉にしたほうがいい!
冒険映画としてはいいんですが海賊映画としてはダメですね。
まとまりなくてすいませんが参考になれば嬉しいです。
過去のシリーズとは違う新展開。
永遠の命をもたらすと言われる伝説の”生命の泉”を巡り、
”キャプテン”ジャック・スパロウと、
最恐の海賊「黒ひげ」、
英国海軍の将校になった元海賊「バルボッサ」、
スペイン海軍の4者が争奪戦を繰り広げます。
今回は、前三部作で完結したウィルとエリザベスの物語とは異なる、
全く新しいストーリーが展開します。
一応、この作品単独で物語は完結しているので、
初めてこのシリーズを観る人でも楽しめると思います。
全体としては、だらけるところも無く、最後まで飽きずに観れました。
が、ゾンビやら人魚やら黒ひげやら・・・と、
ちょっと詰め込み過ぎかな?という感じもしました。
今後の新シリーズ(?)の展開に期待。ってとこでしょうか?
面白かったです。
恒例のエンドロール後のおまけが今回もありますよ。
上手い!競演!楽しめました!
見事な役作り。うらやましい役者環境。みんなしっかり役作りして楽しませてくれます。それだけでも最高に楽しめます。ペネロペは、このかた何を演じても基本的に自分以外は出来ない役者さん。今回も見事にペネロペさんご本人。芸達者に囲まれて気持ちで負けているのか、いい役なのに存在感は薄いですね。この役、芸達者がやればもっと話は膨らんだでしょうに。お色気のみ、そこは残念。
この映画も3Dの必要全くなし。目が疲れるだけです、立体に必然性のない使い方。この3Dを見たときに、長くても来年夏ぐらいまでの3D祭り終焉を感じました。
画面が暗くなる。
細かな動きが視覚的に追えず見えないところがいくつか出てくる。
鑑賞代が割高。
眼鏡代がもったいない。マイ眼鏡持参奨励しているがそれは無理。
丸一日目の疲れが残り不快感が取れない。
2Dの方が客の入りは良い原因はこんなところにありそうです。
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