「身代わりロボットなんていらない!」サロゲート 瑞さんの映画レビュー(感想・評価)
身代わりロボットなんていらない!
ブルース・ウィリスの脚本を見る眼って確かだなって思う。ここ最近の作品で、ひどいって思うのはあまりないから。過去は「ハドソン・ホーク」とかちょっと疑問符の作品もあったけど・・・ 今回はロボット版マトリックスみたいなお話で、まずその設定自体がおもしろいと思った。その方が楽チンかなとも思うけど、何だかなぁ・・・ やっぱおかしいよ。そんな社会って! ただでさえ、今IT社会とかいって、書類なんかもみ~んなメールで決済しちゃって会社の中でも人と人が触れ合う時間なんてなくなちゃってる。ただ、パソコン叩いているだけ。やっぱり面と向かって話し合って、いろいろ詰めていきたいよな。そんなことを考えさせてくれた作品だった。
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