サロゲートのレビュー・感想・評価
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ディック!ディック!ディック!
例えばT3など、欠片もディックに寄ってる訳無いし、ソレで
モストウを責めるのは筋違いで、もしあの最低シリーズが
誰か一人の嗜好で何とか出来るモノだったら、あんな
それこそ「一本丸ごと次作の予告なリピートムービー」
(それでも続くリピートムービーシリーズって凄えな!)
の先駆けシリーズをマニア以外が話題にする事も無かったし
まあ、「タイタニック」は無くても全然構わないけど
「アビス」はもう何百回も観てる。
実はスッゴイしっかりしたドラマだったりしてるし。
で、何が言いたいかと云うと、あのシリーズの功績は、
シュワ、Rパトリック、Mデイヴィス、を発掘した事。以上。
いや、もう一人。それが今作の監督Jモストウである。
しかしまたあのT2ファンに向かって全面的に
「審判の日を防ぐ事は出来ない」と言えば、
腹を立てた単細胞生物群は、傑作T3をコケにし始めた。
「Eファーロングの成長先がオカシイ」って
現実よかよっぽど素晴らしい青年じゃねーか?
結局抵抗軍率いてるし。
だから、そのTシリーズの最も大きな成果、
Jモストウの映画がコレ。Tより絶対面白いのよ。
Bウィリスの絶好調ヅラシリーズ第?弾。
昼間の都市部でディックやってみました的な
投げ放題のラスト。
最高にベタな雛形。
これぞデストピア。
&こんなSFアクション大作に
深みを求めるのも如何かと。
実際にあるかもしれない世界
サロゲートと呼ばれるアバターサイボーグ?を操り、人間本人は家にいながら操縦して外で仕事もデートもできるようになった世界。
今の自分の顔ではなくかっこいい、若い顔にすることもできる。
まんまMMOのRPGみたいだな。
しかし事件は起きる。殺人事件が起こったのだ。しかもサロゲートごと本人までも殺すというあり得ない殺人が・・・!
そしてブルース・ウィリスが捜査していくのだが結構力ずくで笑う
最後は意外かもしれないが予想はできた
ブルース・ウィリスに髪をつけたのが終始面白かった
なりたいものになりましょう
脳波で分身のようにロボット『 サロゲート 』を操作し、人々が社会生活を営む事が可能となった近未来の話。
ロボット『 サロゲート 』の言動が興味深い。
FBI捜査官トムをブルース・ウィルスが、妻マギーをロザムンド・パイクが演じる。
バービー人形のようなロザムンド・パイクの美貌とプロポーション ✨ 納得のキャスティング 👀
深く傷ついた心を癒せるのは、人の優しさや温もりなのだと改めて感じさせるラストでした。
テレ東を録画にて鑑賞 (吹替版)
ロボット社会の終焉
VSI社が製造販売した人型ロボット、サロゲートは主人の脳波でアバター化、体験を共有化できることで老人でも若者の様な満足感を得ることから全世界に普及したらしい。
そんな折、本来の人間味を取り戻すべくサロゲート社会を壊そうとするのがなんと翻意した開発者のジャリッド博士、当然、莫大な利益を失うVSI社は刺客を使って抹殺を企てますね。
特徴的なのは軍の秘密兵器OD(オーバーロード・デバイス)、アバターばかりか主まで殺してしまう。映画は刺客を追うFBI捜査官のトム・グリアー(ブルース・ウィリス)のアバター、アバターが破壊されてからはトム本人が生身で捜査続行、やっとご本人登場ということか、ジャリッド博士の陰謀であわや、全サロゲートと主人の抹殺計画始動、自らも行き過ぎたサロゲート社会に疑問を抱くトムの決断やいかに・・。
ジョナサン・モストウ監督はターミネーター3の監督でもあり、人類とロボット、AIの近未来は対立と言うのが相場、ただ、本作のロボットは自我を持たない遠隔操作マシンに過ぎませんから単なる操り人形、凶暴性はあくまでも主の意思ですね。名作ブレードランナーのレプリカントでもありませんから恋もしません。まあ、多忙を極める時に自分がもう一人いたらと思わぬでもありませんが、健康な人が接続装置に自由を奪われて迄疑似体験を望むかというと疑問ですから、無理やり虚構をでっちあげておいて壊すというプロットは芸が無さ過ぎという気がします・・。後年のブルース・ウィリス映画は端役同然のひどい扱いが多いので本作はまだ見どころあり、ということでアクション・ヒーローのブルース・ウィリスファンにしてみれば及第点といったところでしょうかね。
設定が面白い
サロゲートと呼ばれているロボット
面白い設定を生かせてない
面白い設定ではあるが、もっと効果的に楽しめるストーリーはなかったものだろうか。
サロゲートは自分そっくりに整形することもできるし、全くの別人になることもできる。殺人事件の被害者は、開発会社VSIのCEOを狙ったものだったが、実はそのサロゲートは息子が借りていて、息子が殺されてしまったのだ。もう一人の被害者女性はてっきり女性だと思われたが、ぶよぶよに太ったおっさんだった(笑)
犯人が使った武器はサロゲートを倒すだけでなく、操作するオペレーターをも感染させて殺す究極の武器。バイクに乗って逃げた犯人は警官たちに囲まれてしまうが、グリア(ウィリス)の部下たちをも殺してしまう。特別区に逃げ込んだと思われたために、グリアは生身の体で潜入する。
全体的に評価が低くなるのはVRロボットでの活躍を描いた『アバター』が公開された直後だったこともあるのだろう。中途半端に人間の社会を取り戻すんだという社会派メッセージを入れようとして、結局はその目的の原因となる人間の心が描かれなかったために、何を描きたかったのかわからなくなってる弱点。開発したCEOが人間社会を取り戻そうとする理由だとか、グリアが生身の妻を愛したかったためだとか、全てにおいて中途半端だった・・・
人間の堕ちた姿
ブルース、ハズレの一本
ロボットとの五感共有
仮想の現実は人類には扱えない
2010年公開でディズニー製作のスピルバーグならば日本でも公開されると思っていたが、結局日本で公開は無く、飛行機の中でしか見れなかったのは謎だった。
映画AIでも感じたがスピルバーグはネットや仮想世界、仮想人格的な物には否定的な人だと思う。
それはこの映画にも描かれているが、その【技術が嫌い】というわけではなく、その技術を人間が正しく扱えると思っていないのだと思う。
理想の形を、仮想の自分を手にする事は夢のある話のようで実は違う。
サロゲートに没頭し偽りの自分と人生に愉悦を感じながら、罪悪感と劣等感にストレスに悩まされサロゲート中毒となっていく。
現実を捨てる事で人生を楽しむだったはずが、楽しもうとすればするほど現実の自分を追い詰め出す結果に繋がる。
人間が人間である内は、このようなコンテンツや技術は人を追い詰めていくだけだとスピルバーグは警鐘をならしていたように思う。
雰囲気◎
ブルース・ウィリス主演のSFと聞けばアクションてんこ盛りの作品に思えるが、本作は技術革新に飲み込まれる社会の闇を描いたサスペンスだ。どうも「ダイ・ハード」的要素を想像してしまうが、アクションはかなり控えめだ。役者が同じ役ばかりをやりたがらない理由はそれだろうか。
ネット社会と呼ばれる現代と通ずるものもあり、現代社会の未来を描いた作品そのものに思えて怖い。ロボット(AI)やVR技術もここまで世の中に影響を与えるかはその時にならないと分からないが、そんな世界に警鐘を鳴らす作品としてはなかなか的を得ていて良いと思う。
この製作スタッフの作品だとなかなか心配になるが、本作に関しては次第点だと思う。メッセージ性が強いため、エンターテインメントとして観ると地味すぎて万人受けしないだろうが、綺麗な映像と見事な世界観で表現出来ている。結局サロゲートを作った人物が自らそれに終止符を打とうと手を尽くしていた訳だが、「レディ・プレイヤー1」でもそうだった様に、天才が変な気を起こすと大変なことになるのだろう。
なんとなく、攻殻機動隊。
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