「不気味の谷のナウシカ」サロゲート GokiPinoyさんの映画レビュー(感想・評価)
不気味の谷のナウシカ
つまり、年を取ってダイハードのような派手なアクションが出来なくなった主人公が、自分のサロゲートを使って作った悲しい映画なのかなと(毒)
最初は「誰が」サロゲートなのか疑心暗鬼になる話なのかと思ってたら、そうではなく(そういう部分もあるけれど)、「誰の」サロゲートなのかってことでした。
(誰の)どこまでがCGなのかってのもポイントです。
ストーリーは短過ぎで残念。
エンディングもあれでは勿体無いって感じ。
もうちょっとサイコスリラー的な要素があっても良かったかも。
兎に角、是非ディテールに拘って観て頂きたい。
サロゲートの皮膚描写(特に女優!)が有り得ない美しさで、思わず触れたくなります。
サロゲートらしい表情や演技もCGじゃなくリアル演技ならスゴイですね。
本当にどこからがCGなんでしょ?
ロボット(サイボーグ?)なので日本の技術なしでは出来ない筈なのに、今回「日本」関係は僅かにしか出て来ません。
その代わり中国?が、やはりそうだよなって思える所で関わっていて笑えます。
ノイズキャンセリングヘッドフォン?もSONYではなくBOSEを使ってました。
コメントする