カーズ2のレビュー・感想・評価
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日本、フランス、イタリア、イギリス
世界が舞台になったシリーズ2作目。
メーターのドジな言動を見てるとイライラする…
今作は、そんなメーターが主役級の活躍ってコトでイライラしっぱなし。
終盤にはとんでもない展開になっちゃったし…
よく出来てるっちゃあ、よく出来てるんだけど、やりすぎはよくないわ~
クルマ好きな人には別の楽しみ方もあるんだろうけど、そーでもない人には、そーでもない…
カーズのアクションアドベンチャー最高‼️
メーターとマックイーンの友情がものすごく分かる映画で良かったです。
アクションシーンもものすごくかっこよくて、特にみんなが集まって戦うシーンは鳥肌が立ちました(≧∀≦)
あと、メーターが1人で帰ってしまってそれを悲しむマックイーン達のシーンでグイドがすごく泣いてるところが個人的にキュン💕💕となりました。
(グイドファンなので(〃ω〃))
今回のレースシーンも中々のものでした。母国の日本が出てきたので嬉しかったです。
カーズの中で1番好きな作品です(*^ω^*)
相変わらず息の合う名コンビ‼
劇場公開時に、鑑賞しましたが話の内容が追い付かず忘れてしまいました。ですが、地上波を機にもう一度鑑賞しました。2は、実質的にメーターが主役ですがマックイーンとの絶妙な掛け合いに一気に引き込まれました。ほのぼのとした場面が多いですが、諜報部員など社会派の内容もあり見応えがありました。(←さすがディズニー)自己チューがゆえに、友達が少なかったマックイーンは、メーターやルイジと言った心強い仲間が出来、ライバルとレースで競い合います。ところが、メーターがキーパーソンとなる諜報部員にヘッドハンティングされ、渋々協力することに。マドンナに惚れていたメーターは、的確な指示をマックイーンに出しますがタイミングが悪いことに、マドンナからのメッセージが重なり、指示を出せなくなります。マックイーンは、ライバルに優勝の座を渡すことになり、メーターを責めてしまうというお話。段々、メーターやマックイーンはあることを企む悪者たちの陰謀に巻き込まれて行くのですが、どう乗り切りるかハラハラしました。ドキドキの話とは裏腹に、メーターがまたまたやらかしてくれます。特に、ウォシュレットのシーンは大笑いしました。後は、グイドという水色のリフトの可愛さにメロメロでした。笑
ピクサーの続編は最高だと思わされるで賞!
1作目がヒットしてつくられる2作目は大抵駄作の道を歩むが、ディズニー・ピクサースタジオ作品は例外なのかもしれない。
この『カーズ2』は1作目で培われたマックィーンとラジエイター・スプリングスの面々との友情を更に深めながら、
ワールド・カーレースだけでは終わらないスリルたっぷりのスパイアクションを完全に同居させた非常にスケールの大きなアニメに仕上がっている!まさに「最高!!」の一言。
せいぜい、1作目で親友になったマックィーンとメーターの友情が危機を迎えてまた再構築されるちょっと可愛い映画を想像していたのだが、その予想は遥かにナナメ上をかっとび裏切られたと言えよう。
魅力的な新キャラクターの登場。特にフィン・マックミサイルは前作のドック・ハドソンのポストに位置し、メーターに自信を与える重要な役どころ。小山力也の最高にセクシーな吹替えもたまらない!何度も巻き戻して、フィンの出演シーンを繰り返し観たくなる。
ドックが出てこなかったのは寂しいが、若干この2台のキャラが被る為、却ってそれは良かったのかもしれない。
本編を通じて一貫する、メーターがマックィーンを尊重し、彼の素晴らしさを誰よりも認め、そしてそれを世界にも知って欲しいと素直に思う心が可愛い。
笑いあり(メーターの聞き間違えが可愛い)、友情を絡めた涙あり、アクションあり、ちょこっとラブもあり。
この映画は決して子ども向けではないと思う。大人も一緒になって熱くなり、自分も誰かの手本になりたくなる、夢いっぱいの1本だ。
ラジエタースプリングスを出て世界へ
ジョンラセター率いる2011年のピクサー作品。スピード感、実写と見紛うほどの背景描写がすごいと思う。東京、パリ、ローマ、ロンドンの街が舞台。いわゆる猿から進化した二本脚の人類は出てこない。登場人物たちは、簡略化されたクルマのCGキャラ。前作は、見ていないが、カーズの世界観を知りたくて本作品を見る。車の形をした登場人物たち。トイストーリーでは人間が出てきた。カーズには人間はどこにいるのか。いないのか。これは前作を見なくてはならないかも。国際的に活躍するスパイものになっている。代替燃料にレーザービームを照射すると液体が膨張してエンジンが爆発するという原理は大人でも理解は難しい。
ハートフル!
親子で何度見てもいい作品ですね!
子供にも伝えていきたい真の友情を素直に表現してくれています。
幼少期や思春期の友達の関係はとても脆くヒビが入りやすいし、生活の環境もコロコロ変わりやすい、その中で様々なトラブルが起こり中が良かった友達ともギクシャクってのは誰でもある話だと思います。
それをこの作品は上手く教えてくれていると思います。
順当な2作目
1で主人公の成長を支えたキャラが、今後は成長をしていく、という、2作目としてはお決まりのパターン。
でも、そのお決まりパターンをちゃんと楽しく描くことが出来ている所が、ディズニーはスゴイ。
とても楽しめる作品でした(*´д`*)
評判より良かった
あまり評判がよくなかったのでハードルが下がってたこともあるが、なかなか面白かった。
よく言われてるように1よりは感動は小さいし話の毛色が違うようにも感じたけれど、特に違和感を覚えることもなく最初から最後までダレることなく楽しめました。
BDを購入し何度も見たいと思える作品だと思います。
ラセターのごちゃ混ぜおもちゃ箱
擬人化した車を主人公にしたピクサーの大ヒット作の続編。
世界レースの裏で蠢く陰謀にマックィーンとメーターが巻き込まれる!
いつもならピクサー作品は劇場に観に行くのだが、本作は何故か興味惹かれず劇場にも観に行かず、今頃になってようやく鑑賞。
気軽に楽しめる娯楽作である。
カルチャー・ギャップな変な日本描写もあったが、実写のような美しい背景、スピード感溢れるレースシーン、車体に反射する光といった細かな点まで、ピクサーのクオリティの高さを改めて実感。
前作は、傲慢だったマックィーンの成長を描いてなかなか魅力的だった。
だけど今回は、スパイに間違われたメーターの大騒動がメイン。
どんな場でも天然でありのままのメーターを受け入れてこそ真の友情…という普遍的なメッセージは分かるんだけど、メーターがいくら何でも天然過ぎ。
華やかな場でのあの醜態は、厳しい言い方かもしれないが、バカ丸出し。誰だってあんな迷惑かけられたら怒るでしょ。
映画ではメーターに同情的に描くけど、現実世界だったらちょっと…というのはアカン!
勿論、その後のメーターの頑張りや憎めない奴なのを充分考慮した上で。
それにしても、何故にスパイ映画風に?
前作から突飛した設定にびっくり。
車にスパイ映画に友情物語…ジョン・ラセターが自分の好きな要素を詰め込んだごちゃ混ぜおもちゃ箱映画。
「トイ・ストーリー」シリーズに「カーズ」シリーズ、今夏公開される「モンスターズ・ユニバーシティ」、さらには「ファインディング・ニモ」の続編と、最近やたらと続編企画が多くなってきたピクサー。
面白ければ別にイイのだが、やっぱりピクサーはオリジナル作品で見たいのが本音。
メーターは親友なんだろ?、どうして変われって言ったんだい?
映画「カーズ2」(ジョン・ラセター監督)から。
夏休みの子どもたちを対象にした映画上映会で鑑賞したが、
作品はスピード感溢れ、大騒ぎしている子どもたちとともに
画面に釘付けとなってしまった。(汗)
ただ、その分だけ大切な「台詞」が聴きずらかったのは事実。
DVDで観直すことも考えたが、暗闇で残したメモを頼りに
場面を思い出しながら、レビューを書こうとしたら、
意外と、大人を意識した作品であることがわかった。
「擬人化」と言うより「擬車化」した天才レーシングカーの
マックィーンと、おんぼろレッカー車メーターの珍コンビを通して
「友情」の大切さを語っているようにも見える。
メーターのドジな行為に振り回されて、疲れ果てたマックィーンが、
今のままではダメだ、これから世界のレースに参戦するためにも
ちゃんと礼儀正しくできるよう変われ、と罵倒する。
しかし、それでも変わらないメーターに呆れて、遂に離れ離れに。
そんな時、ある仲間(車)が、天才レーシングカーに語りかける。
「メーターは親友なんだろ?、どうして変われって言ったんだい?」
親友なら、親友の全てを受け入れてあげればいいじゃないか、
そんなアドバイスをするシーンが、心に残った。
(早く仲直りしなさい)「友情より大切な喧嘩なんてないから」と。
アニメとはいえ、胸が熱くなるシーンであった。
そんな天才の悩みも知らず、親友のメーターは天才が大好き。
マックイーンがぶつかって出来た凹みだらけの車体を修理もせず、
「この凹みは宝だもの」と誰にでも言い切れる車同士の友情関係。
これはやっぱり、大人に向けた作品だな。
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