劇場公開日 2011年3月12日

塔の上のラプンツェルのレビュー・感想・評価

全128件中、121~128件目を表示

4.5ラプンツェルに首ったけ

2011年3月28日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

ここ数年低迷していたディズニー・アニメだが、「ボルト」で復活、「プリンセスと魔法のキス」でプリンセス路線もまだまだイケる事を証明し、この「塔の上のラプンツェル」はその決定打!

とにかく面白かった!
ストーリーはもう王道中の王道。
美男美女が出て来て、ユニークな動物が出て来て、悪役が出て来て、冒険ありロマンスありハラハラドキドキあり、夢や勇気を伝えてくれる…。
ストーリーも完全に先が読めるのだが、全く退屈しなかった。

加えて今回は、キャラクターが非常に魅力的。
ラプンツェルが可愛いの何のって!
喜怒哀楽も楽しく、その愛らしい容姿や行動力含め、ディズニー・プリンセスでは屈指では?
フリンもただの二枚目じゃなく、二枚目半な役回りなのも好感が持て、ラプンツェルとの掛け合いは見ていてとても楽しい。
パスカルやマキシマスはまさしくナイスキャラ!ゴーテルもいい悪役だ。

そして3Dの素晴らしさ!
特に、ランタンが空に浮かぶシーンの美しさは、これはもう見て貰わなければ。

ディズニーの王道と最新技術が見事に融合し、素晴らしいアニメーションが誕生した。
ディズニー・アニメでもお気に入りの一本、DVDが出たら必ずまた見たい!

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近大

4.5若干精神病んだ感じが今風?

2011年3月25日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

数日前に「僕の初恋を君に捧ぐ」を観たばかりだったから、お約束なハッピーエンドだったけどすごく幸せな気分になれてよかった。
やっぱり最後はハッピーエンドでなきゃ!
やっぱりディズニーってかんじのミュージカル仕立ても、劇場出るころにはステップを踏むようになってるかも。ってくらい楽しくて、今サントラ買おうか悩んでます…

ラプンツェルは楽天的でちょっとアホな感じw
感情の浮き沈みが激しくて、現代っ子なプリンセス。
ただ、今の夢を持たない子たちと違って、自分の持った夢にはとことん。
フライパン片手に泥棒にだって果敢に挑んでいくぐらい熱いハートを持った子です。
夢にひたむきなラプンツェルを見ていると、忘れかけてた自分の夢も引っ張り出して向き合ってしまったり。

夢を持てない人、夢を忘れてしまった人にすごくおすすめ!
とっても幸せな気持ちになれます。

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かしべ

4.0プリンセス系の王道

2011年3月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

幸せ

ストーリーはディズニーアニメらしい
プリンセス系の王道路線。
ミュージカル風に仕上げてる点から
将来的にミュージカル用になっていくのかなと思った。

なんと言ってもランタンが飛んでいくシーンは感動的。

塔の中で王国のマークを見て、記憶が蘇るシーンがあるが
ちょっと強引な設定のように思えた。

ラストにかけての展開が早すぎてあっという間でした。
もう少し時間が長くてもいいかな。

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のーまん

5.0その一歩を、踏み出したら。

2011年3月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

その物語を、純粋に、その物語だけ受け止めて観るべきなのでしょうが…

ごめんなさい。ダメですね、なんか本当、今だけは。

今の、この状況とオーバーラップして、心にズッパマってしまいました。
こういう前向きさに、元気って貰えますね。本当に。

自分、ピクサーは置いといて、実はディズニーってそんなに得意な方ではないんです。
ミュージカル路線を受け付けないというか…上手くハマらないというか。それ否定したら、もうディズニー全否定なんですがw
で、かなりの話題に上がらない限り、まあディズニーは観に行かないです。
でも、今回は何故か足が向いてしまった。
心がポジティブ要素を欲してたのかもしれません。

内容だって、いつもの純然たるディズニー映画。
純粋で王道で冒険と愛と希望と夢と世界と家族が詰まった、本当にいつも通りの、ディズニー然とした映画。

でも、それが良かった。
それに救われた。
ウルウル来ました。
ディズニー映画に、こんなに感謝したことって、今迄なかった。

元気を貰って、少し気分が軽くなった様な気がします。
ありがとう。

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ロロ・トマシ

1.0塔の上のラプンツエルと3Dの停滞、

2011年3月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

今日、デズニー・ピクサーの50作目記念と云うラプランツエルを観て、3D映画はシャッター眼鏡を使用する限り、駄目だと痛感させられた。こんな煩わしい面倒な道具は大衆の感覚に浸透しない。映画の3Dは集客の落ち込みを挽回しようと3D眼鏡付きで見切り発車したが、眼鏡使用ではやはり未来は開けない。唯一つの効用はテレビ・パソコン等の電子業界の2D-3Dへのデスプレイの切り替えを促し、刺激したことだけである。電子業界でも3Dは眼鏡付きで見切り発車したが売れないので、光学方式では無く本格的な電子方式の眼鏡無しテレビをサムスン、ソニー等が開発中である。この完成次第で3D映画も次の展望が開けて来ると思われる。見切り発車と云うのはやはり思うに任せない。ここで福島原発だが、3号炉はプルトニュームのMOX燃料でリサイクル可能な燃料の廃棄・新設が必要無い夢のブルーサーマル方式と云う良い話で日本は導入したが、開発国のフランス、ロシヤは原発への導入を見送っている方式と聞く、実験と営業運転を同時進行させているようなところは無いのだろうか?。
    宋3世

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宋3世

3.0青年よ!フライパンで戦え!!

2011年3月8日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

笑える

幸せ

2011年3月12日に公開される作品の中でこれが2番目話題になると思い、これをレビューする事にしました。本作はディズニー映画の王道とも言える作品であり、有名なグリム童話をCG技術を大いに使って製作したものです。初めはスローペースでどうしたらいいのかわかりませんでしたが、徐々にストーリー運びも良くなり物語に入り込む事ができました。しかし、結果的には大きな致命傷をいくつか残すことになるのですが・・・。

山奥の塔に住むラプンツェル。ある事情により18年間母親の躾/命令(?)により塔から一歩も出たことがありません。そんなある日逃亡中の盗賊フリンという青年と出会いある目的を果たすためにフリンとラプンツェルは塔を離れ冒険へと旅立つことになります。

注目はディズニー映画ならではのビジュアル面の良さと愛すべきキャラクターたちです。特にビジュアル面は物語が進めば進むほど良くなっていきます。それから忘れてはいけないのがラプンツェルの長い髪の毛の色合い。あの色使いは何とも言えず素晴らしかったですね。まあ、アニメだからあんな色に仕上げられるのでしょうけど・・・。そして、愛すべきキャラクターたち、特に馬のマクシマスが良い味を出しています。ユーモラスという言葉がよく合うキャラだと思います。

さて、この物語の欠点というか弱点ですが、まず挙げられるのがストーリーにオリジナル性がないということ。展開の仕方も大体読めますし(例えば、最終的に誰が悪役になるのかとかラブストーリー要素がどうなっていくのかとか) もう少し捻りがほしかったですね。それからミュージカルナンバーが(1曲を除いて)あまり印象的でないこと。まあ、こんな感じです。

もちろん、私のような男が本来観る映画でないのはわかっています。そして,この作品をどんな年齢や性別の人が観るのかは理解しているつもりです。それを考えた上でレビューするとなるとこの映画をターゲットとしている人達にとってはこの評価は厳しすぎるのかも知れません。しかし、レビューというのは、自分がどう感じたかを書くことだと思いますのでこれくらいにしました。まあ、多くの人がこの作品を私より楽しめればそれでいいのです。気にする事はありません。

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SAOSHIーTONY

4.5ディズニーランド・シー好き、必見。

2011年2月24日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

楽しい

幸せ

正直、ラプンツェルの原作を知っていたので、映画はどうかな、と思っていた。
が、設定を活かして新しいストーリーになっていたので、大人でも楽しめるアニメーションだと思う。さすが、50作記念作品だと思うほど、ストーリーも映像もとても凝っていて美しかった。これは絶対3Dでみてほしい。タイの灯篭飛ばしを連想させるシーンが幻想的で特に美しかった。金髪や水の映像がアニメーションとは思えないほど、凝っていた。

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デルフィニューム

4.5馬ですね

2010年12月5日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

アニメの当たり年、ディズニーもがんばってます。 シチュエーションはちがいますが 『アラジン』のキャラ設定(お姫様とイケメン、意思疎通のできる動物と 悪人たち)と少し似てます。 だから好き☆☆☆ 特にマキシマス(マックス)という馬のキャラクターが 最高にいい! 表情が良い!! 犬ではなく人でもない、馬です(お間違えなく、笑)

グリム童話の「ラプンツェル(髪長姫)」の映画化。 逃亡中の盗賊フリン・ライダーは、山奥の谷にそびえ立つ高い塔を見つける。 そこには髪が驚くほど長い不思議な少女ラプンツェルが 住んでいた。 彼女は18年間、塔の中だけで生活してきたが フリンとともに外の世界へ冒険の旅に出ることになる (作品情報より抜粋)

原題の『Tangled・タングルド』は 「絡まった・もつれた」などの意味があり、ポスターもラプンツェル(ネイティブ発音だと、ラパンゾに聞こえます)の髪の毛に絡まれています。主人公の人生もある意味ねじれて・絡まっている部分があり、それもタイトルに関係があるのかなと思いました。
働き者のおりこうさんという姫キャラは 『プリンセスと魔法のキス』のティアナと同じ感じ。 そしてちょっと頼りない(だらしない)相手役のフリンも ナビーン王子とかぶってます。 そして、ミュージカルです。 皆さん、歌がお上手です。

今回、声の出演をしている俳優さんについて (私が)無知なのでコメントできませんが どのキャラクターも本当に個性的 (そしてバッチリ合ってます!) 配給元はちがいますが 『シュレック』のようなユーモア(笑い)があったり、キャラクターの動き一つ一つが計算されていて 片時も目を離せません。 特に(しつこいですが) 馬ですね☆☆☆ カメレオンも 可愛いです。
『プリンセスと魔法のキス』は 音楽と色の表現が 繊細に描かれていましたが、今回は芸術的な面が印象的で 特に空に広がる無数の光やお花など 自然に近いものを取り入れたシーンが多くて、女の子には 共感できるところがたくさんあると思います。

童話で(結末が)ある以上、続編(ストーリーを膨らますの)は 難しいかもしれませんが ぜひマキシマス(&パスカル)でスピンオフを撮ってほしい!

最後まで楽しめる作品、お勧めです!!

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