劇場公開日 2011年3月12日

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「17年5本目。予想以上にコメディタッチだった。」塔の上のラプンツェル Aさんの映画レビュー(感想・評価)

3.517年5本目。予想以上にコメディタッチだった。

Aさん
2017年4月13日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

笑える

幸せ

萌える

17年5本目。予想以上にコメディタッチだった。毒親に洗脳された可哀想な女主人公の物語。一時期しょこたん(主人公吹替)大好きだったんだけどやはり期待通りの吹替だった。タレント吹替は基本嫌いだけれどこれだけ喋れるなら充分だと思うのはファン目線だから?歌も上手いのに吹替歌唱は別人なのか。
ディズニーのプリンセス作品だからとファンタジーの皮を被っているが中身は非常に現実味があるダークなストーリー。その悪い毒母と娘ラプンツェルの本当の関係についてはここでは言及しないとして、そんな箱入り娘が、世の良いも悪いも、特に悪い側をよく知っているフリンに出逢って恋をしていく様はときめく。ディズニープリンセスは基本ハッピーエンドで終わるだろうと観客も予想はついているだろうから敢えて書くがやはり気持ちが良いほどのハッピーエンド。ラストの掛け合い幸せ〜💓
世棄て人に近いフリンが何も知らないラプンツェルを連れ出す。なんて夢があるんだろう!ラプンツェルのように連れ出されたいと夢を持ったキッズ・プリンセスは多いだろう、これがラプンツェルブームのはじまりか。

マキシマスとフリンのコンビは堪らなく良い。というのもマキシマスの表情表現が憎たらしいくらいにとっても豊かだから!
囚われたフリンを悪党たち?とマキシマスが救うシーンは胸熱。

この作品はまだ今後に繋がるアナ雪のようにゴリ押しソングは無くて良し。

A