劇場公開日 2010年7月23日

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「話が複雑すぎる。」インセプション 気取ろう軒さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5話が複雑すぎる。

2014年4月3日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

知的

話が難しすぎて着いていくのにやっとでした。
しかし、逆に難しすぎる話が見る者の学習意欲を刺激してくれたので、最後まで見れました。
偶然と錯覚によって生じたレアな非失敗作だと思います。
デカプリオの存在感・演技力も本来退屈な映画を退屈でなくした大きな要素だったでしょう。

アイデアは昔からよくあるバーチャルリアリティーなので別段新しくもなく、これといったものもなかったように思いました。バーチャルリアリティーものは今まで10本近く見ましたので食傷気味でした。
また、主人公が悩んでいるドラマ、その後悔の真実についても意外な感じがしませんでした。
全体に長すぎると思いました。
特に雪国に入ってからが、長すぎてまいりました。ハッキリ言って一旦停止かけて休憩しました。雪国のところはただのドンパチなのでもう少しなんとかしてほしかったです。
でも、こんなに長い映画を途中で嫌にならずに最後まで見れたので、良かったと思います。

英語はめっちゃ難しくて全く意味わかりませんでした。
20分くらいでギブして日本語字幕で見直しました。

タンバラライ