「面白いけど荒削り」インセプション キュウさんの映画レビュー(感想・評価)
面白いけど荒削り
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緻密な脚本やディティールによってかなり楽しめる作品。
でも・・・
そもそもの目的はなんだった?
そこまでするの?
とか思ってしまう。
サイトーは、なんでわざわざライバル社を潰すために意識だとか記憶だとかをイジる必要がある訳?だって航空会社を買い取れるほどだし、人も容易に殺せてしまう。それならもっと現実的に簡単に出来る方法があるでしょ。
で、現実世界と過程して、なんでコブは子供に会えたんだろ??
あ、サイトーが機内で電話してたのは、そのあたりの融通をきかせたってこと??
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てーさんのコメント
2010年8月12日
私もそれは思いました。そこまでしなくても、と。
ただ恐らくサイトーは政府関係者って設定なんではないでしょうか?もしくはCIAとかシークレットサービスとか(そこらへんよくわかりませんが笑)
そう考えればサイトーがコブの犯罪歴を消せるというのも納得できます。それに潰そうとしている会社があまりに大きく、政府の力を持ってしてもコントロールできない規模の企業(ただし国としては独占状態に待ったをかけたい企業)ならこのようなやり方も考えられなくはないかな、と思いました。