「夢?現実?マジで訳分からんくなるノーラン作品」インセプション Nagiさんの映画レビュー(感想・評価)
夢?現実?マジで訳分からんくなるノーラン作品
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本当に難しすきるこの映画
ターゲットの潜在意識に忍び込み他人の意識を書き換えるというのが大まかなあらすじですがそこに家族のことが絡んできて…
とめちゃくちゃややこしくなります
現実で夢を見てその夢は3層にわかれていて夢を見ている時に現実で起こっている環境の変化が夢にも影響するってことだよね??
例えば現実で寝てる時に車が回転し、重力がおかしくなると夢の中でも重力がおかしくなって………
もう考えることが多すぎる。それがノーランだし映画を見てる人達に考えさせてくれる。謎のモヤモヤを残したまま見終わってしまう。それがこの映画の面白さなのかなと思います。
似たような映画でマトリックスやテネットなどがありますがインセプションが1番難しいかな。。テネットはなんとなくだけど今はこうしてあれが起きていて…っていうのが分かる
でもインセプションはそれが区別しずらすぎる。夢が何層にも分かれている点がこの映画を難しくしているんだと思います。
難しいんだけど列車を街を駆け抜けるシーンやホテルの重力逆転アクションシーン、街中の銃撃戦など単純に面白いシーンがたくさんあるのはノーラン監督のいいところ。訳は分からないけどとりあえず壮大な映画を見ているという気分にさせてくれます。
そして最後は夢か現実か…
最後のシーンで子供に再会できますが主人公はコマを振るけど止まるのを確認せずに子供に向かいました。主人公は夢か現実かはどうでもよく、子供にまた会えたことを喜んでいるように思えます。
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