「かもめ食堂、めがねとは全くの別物」プール ゆるりさんの映画レビュー(感想・評価)
かもめ食堂、めがねとは全くの別物
かもめ食堂、めがねを遅まきながら見てファンになり、この作品を鑑賞しました。
なんとも…今までの二作品はありそうでなかった丁度良い距離間の設定、だったのに対して
この作品はそれはないだろうという設定。
今までの二作品に通じて言えるのは、「食べる」ことを丁寧に描き、
それにより日々を大切にしている人々を感じることが出来た。
でもこの作品は食べることも人と話すこともどれも大切に丁寧に描かれていない。軸が人に寄っており、妙に現実的。
おまけにハッピーな気持ちにもなれず、終始イライラして終わってしまった。
監督が変わるとここまでダメなのか…
あー残念。の一言に尽きる。また監督を戻してやってくれないだろうかー
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