「2002年に発売された イギリスのファンタジー・ホラーが原作のストップモーション映画です。」コララインとボタンの魔女 3D m@yu-chan-nelさんの映画レビュー(感想・評価)
2002年に発売された イギリスのファンタジー・ホラーが原作のストップモーション映画です。
監督は「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」の ヘンリー・セリック。
退屈な毎日にウンザリしていた 主人公のコラライン・ジョーンズが
壁にかくされた小さな扉を発見した。
カギを使って開けてみたけれど、そこにあるのは レンガの壁。
その夜・・・ふっと目を覚ますと一匹のトビネズミが・・・。
後を追いかけると 例の壁の中へ・・・。
中をくぐり抜けるとそこには、ボタンの目をした 母と 父がッ!
2つの世界が描かれている作品の多くは、大抵~人間のもつ 深層心理を描いてる場合が多い。
現実世界は、退屈でつまらないけど もう一方の世界は明るくて楽しい。
でも、そこには必ず「落とし穴」があるんだと教えてくれる。
この作品は、2月に公開されて 勿論~初日に 劇場へ行ってきました。
「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」と比べて、格段に技術が進歩していることに とても驚いたと同時に
3D映像に 吸い込まれるように観入りました。
創り手の”こだわり”も随所に見られ 素敵に仕上がっていると思います。
今の3Dは、飛び出すというよりスクリーンに奥行きをもたせる効果として使用しいるので、その点も凄く良かったし
CGアニメーションよりも 全然ヨカッタです。
地道な ストップモーションによるアニメーションは本当に凄いな。
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