「ダッチワイフは愛されてる」空気人形 しんざんさんの映画レビュー(感想・評価)
ダッチワイフは愛されてる
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ダッチワイフに心が芽生えました。
なんというピンクな設定!主演はペさん!
ズコーッ
なんでこんな糞映画になるのかね。こっから先はオレの妄想っちゃ妄想なんだけど、ダッチワイフに心が芽生えたら、私は性欲処理の代用品、なんてセリフ一発目に吐かねえだろ。普通(知らんけど)私めっちゃ愛されてるじゃん、と思うじゃね?(ほんま知らんけど)
もうこのセリフを聞いた時点で、ああメルヘンな映画になるんかあ、と思いつつ、いやいやまてまて、ペさんだし、がっちり脱いでくれてるし、まだまだあ!
ズコーッ
しょうもないメルヘンでした。
ペさんを脱がせた功績は大きいと思うよ。しかしペさんはアジアの至宝。なのにこんなつまらん映画で脱がせて、誰もヌ、いや喜ばんて。かといって見るも痛々しいセックスシーンを入れたり、話は変質者的に上から目線で人間語ったり、このアンバランスな感性はこの監督、ホモなんじゃないか、という失礼な印象までもってしまったぞ。
まあ、要するに面白い設定を上手く扱える監督ではなかったということか。
オレの感想はほとんど悔し涙だな。しかし韓国の90%の人は、オレのこの複雑な思いを分かってくれそう、と勝手に期待する。
うーん、やっぱり妄想先走りのオレが悪いんかなあ
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