96時間のレビュー・感想・評価
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TAKEN
最初は引退して離婚した初老の惨めな親バカ羊おやじ、、。といった設定が一転して娘の救出のためにオオカミに変身し犠牲者30人強、負傷者十数名に及ぶ大惨事。でも、とっても小気味いいストレス解消できる映画ですね。リーアムニースンという配役もいいんでしょうね、やっぱり。 アクション映画では細かな矛盾追求はご法度です^_^; 喜怒哀楽、起承転結が明確であることが大事だと思うので、その点からもこの映画は満点ですね。だから、TAKEN2(2013/1公開)はとっても楽しみですー最初が面白いと2本目は面白くないというジンクスがあるのが心配ですがー
最強の父親
分かりやすくて興奮するアクション映画。内容は誘拐された娘を助けにいく父親の話だが、アクションとスピーディーな展開がこの映画を分厚くしている。個人的に、このタイプの映画は好みです。
どこまでも冷めていく。。
親バカなおじさんがバカな娘を助けますが、途中で無関係の人を銃殺したり恐喝したりします。
『96時間』という設定も無意味で、こんくらいなら12時間で十分かと思われます。
派手なアクションと、テンポの速さに乗ってしまえばそれなりに楽しめますが、一度疑問を持つともうシナリオの単純さ登場人物の魅力の無さにウンザリして笑えてきます。
娘の為なら・・・俺にはできないスーパー親父
さらわれた娘を探す元スパイ。これが強いのなんのって。愛する娘の為に歳も考えず突っ走ります。フランス映画のエッセンスがぎっしり詰まったアクション映画です。最期まで飽きずに観れました。表題にも書きましたが私にはこんな真似絶対にできないので娘を危険な海外へは行かせないようにします(その前にルックスでさらわれるわけねーか)
一気に突っ走る93分
駄作続きだったリュック・ベッソンが、監督にフランスの新鋭ピエール・モレル、主演にリーアム・ニーソンを起用して作り上げたB級アクション・スリラーの快作。ロサンゼルスでフリーのボディガードとして働く大男ブライアンの娘が、U2のヨーロッパツアーを観るために滞在していたバリで何者かに誘拐されてしまう。そこで、元秘密工作員のブライアンが娘を救出するために立ち上がるというストーリー。
とにもかくにもニーソン扮するブライアンの暴走ぶりが凄まじい。「娘を救うためなら、エッフェル塔でもぶっ壊す」という台詞の通り、猪突猛進で一気に誘拐犯たちを追いつめていく。あまりの早さに、見ているこちらは驚く暇もないほど。早さだけでなく、強さ、豪快さも兼ね備えたブライアンは93分の上映時間をあっという間に駆け抜ける。何度も見たことのあるようなプロットなのに見せきってしまうのはモレルの演出のせいなのか、ニーソンの演技のせいなのかわからないが、続編を期待したくなるコンビだ。
コマンドーが好きな人ならおすすめ
娘を助けるためなら何でもあり。お父さん強し!の作品でした。細かいツッコミはなしにして、元特殊工作員の父親が誘拐された娘を奪還するために悪人どもを成敗するという勧善懲悪ものとしてなら、とても楽しめます。アーノルド・シュワルツネッガーのコマンドーが好きな人ならおすすめですね。
ジェイソン・ボーン『オヤジ版』
娘をさらわれた父親が救出するために、ひたすら敵をなぎ倒し突き進む映画です。単純でテンポも早く、見やすいです。
50過ぎのオヤジなのに元CIAとしての経験を生かし、ジェイソン・ボーンばりのマーシャルアーツとカーチェイスでパリを駆け抜ける。ただジェイソンと違うのは敵をすぐに殺しちゃうし、あまり関係ない人まで傷つけちゃうところ。パリの元諜報員(?)の奥さんを撃っちゃいけないでしょ!
ちなみにジェイソン・ボーンは毎回傷だらけになりますが、このオヤジは最後にちょっと撃たれるだけ。その後も平気そう。
でもリーアム・ニーソンは渋くてかっこよかったです。
冒頭の誘拐シーンは「外国って怖い」と思わせますが、見知らぬ土地で見知らぬ人を信用しちゃだめってことですね。日本の喫茶店やファストフード店で荷物を席に置いてレジに並んでいる人がいますが、外国だったら間違いなくNG。「もっと警戒心を持てよ!」ってことを気づかせてくれる作品です。
あと、電話の「Good Luck」って声だけで、どこの誰だかわかっちゃうテクノロジーもすごい。
あれよあれよという間に
後から思えば無茶過ぎるなぁ…と思う展開ですが、娘を救出する為ならどんなことでもどんな事でもする…初めから終わりまで一気に見せます。終わった瞬間、脱力してしまいました。
必殺!仕事親父。
ものすごく面白い!と聞いて楽しみにはしていたが、
そうはいってもL・ベッソンの製作・脚本なんだから^^;
過度な期待をせずに?観るくらいでちょうどイイ作品。
観終えてまず、こう思った…。
たとえ久々に旦那の友人が訪ねてきたからといって、
いそいそと料理なんか作るもんじゃないな…と。
あのシーンでかなり青ざめたはずだ、主婦は(爆)
でもそんな、容赦しない元・秘密工作員を演じている
リーアム父の顔に品があって^^;なんか面白い感じ。
セガールあたりが沈黙で(爆)娘を取り戻す!!なんて
いうドラマなら、さもありなんだけど…この意外性!?
だいたい冒頭から娘♪娘♪って親バカぶりを発揮する
この父、そんなに娘が大事なら、離婚する前に仕事を
辞めるとか、親権裁判で闘うとか(負けるでしょうけど)
まぁいろいろ…努力の仕方があったろうに。
とりあえずファムケ母は資産家の元へいったワケね。。
しかしファムケと釣合う身長で良かった、リーアム父v
ベッソンなんだから、パリでは…?と思ったらやっぱり。
娘は親友といそいそと海外旅行へ出かけ、災難に遭う。
それを予知?していたかのように、父の暴走が始まり、
「娘を救うためなら、エッフェル塔でも壊す!」なんてまた
コアな台詞まで飛び出す(スゲー!)始末なのだが、この
父がホントにそういうことをしでかすタイプなのが凄い。
元・同僚ジャン=クロードを捲き、パリを我がモノ顔で
攻め尽していく彼の行動は突拍子もなくてかなり病的。
だがすぐに核心をつくので(ベッソン流・脚本の醍醐味)
いちいち細かいことを気にせず(ふり払いながら、)観る!
これに限りますv
それにしても。。。
アルバニア系の人身売買組織、おっかないなぁー。
こんな事件が、ユーロ圏内では年間10数万もあるとか。
女性同士で○さまツアーよ♪なんて浮かれていると、
恐ろしい事件に巻き込まれるぞ!という注意喚起作品。
でもだからといって、
単身で組織に乗り込んで、あんなことしちゃ~ダメです。
な作品。いや、誰もしないって。
身体を張った、リーアム父に万歳。
タイトルの96時間はあまり関係なかったけど、
上映はわずか93分で終わります。うーん、あっぱれ♪
(年齢上がってきてますね?スパイもオヤジ化する時代)
見所はリアム・ニーソン、それが全て
サイコすれすれの盲愛父親リアム・ニーソンの大暴れッぷり、これは充分金払う価値あり。あんなデカい男に蹴られ殴られしたら、さぞ痛かろう。アクション演出、カーチェイスともにもう一つで、演出も脚本も大人の味わいがない。でも、リアムが動き、脅すだけで笑える。前半は「お約束」のコメディとして見た。後半はやりすぎ(奥さん撃つとことか)で引いてしまったが。
アメリカの親父怒らせると怖いぞ
ジャックバウアーにしてもこの映画の親父にしても、まったく、アメリカの親父さん、しかも、やばい仕事をやっている人達は、なぜ、娘とか家族が絡むと平気で仲間を裏切るは(24の方ね)、人殺しはするは、はちゃめちゃなんでしょうか。
出だしでは、離婚されたただのかわいそうなお父さんだと思いました。娘への愛情は強調されていましたが、スタイルからしてもただの中年よれよれおじさん、まさか、あんなハチャメチャな親父さんに変貌するとはおもいませんでしたよ。
手がかりになる人間は容赦なく追い詰めて、拷問でもなんでもするし、素手でも拳銃でもバンバン人を殺してしまう。娘のためならえんやこらです。
せりふでもエッフェル塔でも倒すっていってたし。
最後は当たり前に娘さんを助けておしまいです。
しかし、たまたま電話をかけている最中でよかったよ。そうでなかったら、娘は一生戻って来ず、親父さんは、ただの鬱なおじさんになってしまっただろう。
出だしで、ボディーガードをしていた相手の女性シンガー役、アレ誰ですか?
すごい美人でした。
リーアム・ニーソンだからこそ
リーアム・ニーソンがスクリーンに映し出された瞬間、普通のおじさんにしか見えない分、本当に大丈夫なのか?と不安になるも、
時間が経過するにつれ、リーアムだからこその説得力が生まれてくる。
これが、ステイサムやセガールだったら『はいはい、あなたたちが強いのは知ってますから』と観客はすぐに納得してしまったでしょう。
傑作ではありませんが、十分良作でした。
こちらのサイトで当選した試写会を見てきました!
昨日、試写会を見てきました!
大好きなリュックベッソン監督という事で
かなり楽しみにしていましたが、期待通りの作品でした。
あの臨場感は絶対に劇場で味わったほうがいい!
効果音・カメラワークなど迫力満点!
どこかレオンを思わせる作品でした!
ぜひ、もう一度、劇場で見たいですヽ(^o^)丿
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