96時間のレビュー・感想・評価
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旅行先で誘拐された娘をパパが救出するというお話。 ストーリーもわか...
旅行先で誘拐された娘をパパが救出するというお話。
ストーリーもわかりやすくて、おもしろかった。
パパなのにいくら娘のためといえ容赦ない。何でもお構いなし。そんなパパにちょっとビビリます(笑)
主人公の設定が本作の成功のポイントでしょう
面白い!問答無用の痛快アクション映画です!
ボーンシリーズに感じが似てます
2007年8月アメリカ公開のボーン・アルティメイタムの半年後の2008年2月フランス公開です
カメラワーク、アクションの展開、カースタント
音楽まで似ています
ボーンシリーズ好きならオススメです
主演のリーアム・ニーソンと同じ年齢と仮定したら、主人公は56歳
日本だと会社で働かないおじさんになってしまっている年齢設定ですね
かっては秘密情報部の敏腕現場工作員
狭い業界で持ちつ持たれつやってきた昔馴染みのフランスの現場工作員のジャン=クロードは今では管理職のかなり偉いさん
でも主人公は管理職には全く向いてなさそうです
現場仕事は抜群なんだけど、年も食ったし、上級管理職の試験には通りそうもないし、そもそもそんな柄じゃないのは自分が一番良く知っている
仕事し過ぎで離婚されて、娘の誕生日にも会えないのでとうとうブチ切れて職場放棄したものだからアラスカに飛ばされてしまい、ここらあたりが潮時と秘密情報部を辞めたおじさんという設定です
辞めたものの、結局娘にもなかなかあえないし、金持ちと再婚した元妻からは邪険に扱われるのは可哀想過ぎです
そもそも何の為に頑張ってきたのか
国を守ることが家族を守ることだと信じて、夜も昼も身を粉にして働いてきたのに
男やもめの一人暮らし
悠々自適とはいうもののなんかとっても虚しそう
でもそんなおじさんでも、実は愛する娘の為ならものスゴく頑張っちゃうんです
というのが本作の内容
この辺が世界中の冴えないおじさんのハートをギュッと掴んでしまうポイントでしょう
自分もハートを鷲掴みにされました
この主人公の設定が本作の成功のポイントでしょう
元秘密情報部員じゃないけれど、
こんなおじさん、世界中に山ほどいるんでしょうねえ
団塊の世代、海外ならベビーブーマー
本作は彼らがリタイアしようとしている頃の公開だったのです
タイムリーな作品といえるでしょう
あとパリの暗黒面のリアリティが半端ありません
ビビります
エプスタインなんてこと本当にあるんですから
とにかくスカッとします!
アクション娯楽映画はこうでなくちゃ!という見本です
タイトルが時間ものの有名どころで思いだすのはこんなところ
24、2001年放映
36時間、1965年公開
48時間、1982年公開
72時間、2008年公開
96時間、2008年公開(本作)
でも本作の原題はtaken で時間では無かったのでした
「連れ去り」ぐらいの意味でしょうか
愛娘のためにボコボコにする父さん
愛娘を誘拐した犯罪組織をお父さんが完膚なきまでにボコボコにするお話。
お父さんが無敵すぎて笑ってしまいます。単身で組織のアジト乗り込んで無傷で生還。しかも逆に拷問して情報聞き出して始末。この父さん怒らしたら怖すぎ。
ただ誘拐された先の凄惨な現場を見たらボコボコにしたくなる気持ちは分かる。これが現実にある話というなら海外旅行がしたくなくなる。
こんな娘想いの無敵父さんに守られていたい。
見るものない時はこれ見よう!想像超えてハラハラする。
最後まではすごく良かった!!
常にドキドキハラハラで面白かった!
けど!
あれだけ周りはヤク中にされてて
売られることがどうなることか分かるのに
処女だからヤク打たれてなかったのかもだけど
人生終わるほどの立場にいたのに
そこまで追い込まれてたのに
パパが迎えに来た時の言葉が
「来てくれた!!」って軽い!
そこのシーン短すぎ。
パパにあれだけ危ない目にあうから行くなって言われてたのに
「ごめんなさい」の一言もないの!?
パパが必死の想いで助け出すまでは
物凄くよかったのに
最後がアッサリすぎて
ええ!?もっと言葉あるでしょ
と拍子抜け。
リュック・ベッソンの息がかかるとこうなる
裏組織(麻薬、売春)に娘をパリで誘拐された元CIAの父親が、96時間という制約の中で、アクションで救い出す話し。
ログラインはシンプルだが、アクションの展開がスピーディーで飽きさせない。96時間という縛りが効果的。リュックベッソンの息がかかった映画だけに銃のアクションにキレがある。
殺し過ぎだよお父さん!
序盤は職業病で心配性なお父さん。
途中からは文字通り娘命で、悪党の命はどんどん奪う!温情など一切なし!!
殺し過ぎだよお父さん!とツッコミ入れながら見てました笑
コンピューター使って分析とか、システムに入り込むとか近代的なことはなしでひたすら足で稼ぐ!体当たり!みたいなスタイルでなかなか楽しめました。
一旦問題が起きた時の初動から魅せられる。怒りや動揺という感情を抑え...
一旦問題が起きた時の初動から魅せられる。怒りや動揺という感情を抑え、体に染みついた対処方法に沿って頭と体が動く様は華麗な職人技を見せられているようだ。
娘を救うという目的へ最短で最適ルートを突き進む本編は猛スピードで爽快。
5度目の視聴だったが見所が多く飽きずに鑑賞できた。傑作です。
特に印象に残ったのは拷問にかけた男へ最後に「お前を信じる、だが死んでもらう」の台詞
そして、オークション支配人の「恨みはないんだ」に対して「恨みしかない」
最後に女を買った富豪が「交渉を・・・」言いかけた時、間髪入れず射殺したシーン
娘を守りたい父親の思いは最強
離婚した後なのか、複雑な娘との関係に悩み、つい余計な口を出してしまいウザがられる。そんな父親役をバッチリのキャスティングでリーアム・ニーソンが演じ、この作品の後で続編も含めて同じような役柄がたくさん製作された。
一見、さえない男にしか見えないのにいざ自分に危害が及ぶと無敵の強さを発揮する。しかも、意外なツールを駆使して、敵を探し出したり、相手のテリトリーでそのハンデを感じさせない活躍ぶりは見ていて痛快。それもこれも、悪い組織にさらわれてしまった娘を助けたい一心の行動で、世のお父さん世代を一気に味方につけてしまった映画でしょう。
2015.12.2
母娘ダメダメ
先ず、娘が圧倒的にブスなのが頂けない。
アレでは感情移入は出来ない。
そして母親がバカ過ぎる。
母娘がバカ過ぎるお陰で物語が始まる、典型的なイライラが募る映画。
リーアムニーソン無双だけが見もの。
まぁアクション映画はこんなもんでいいのかな。
こんなパパが欲しい!
とにかくリーアム・ニーソンが強くてカッコいい♪
若い娘を狙った犯罪組織が本当にあるのだろうと考えたら子供に海外旅行なんてさせたくなくなります(笑)
でも、リーアムパパが居れば大丈夫(笑)
この映画はリーアム・ニーソン好きにはたまらない映画です。
そして犯罪組織の巧妙な手口に驚きます。
続編2・3もあるので続けて見てください。
異常なスピード感
フランス旅行中の一人娘を何者かに拐われたミルズ。元CIAの彼は娘を取り戻すためパリの街を暴走する…。
シリーズ1作目。L・ニーソンの近年の方向性を決定付けアクション映画の一時代を築いた作品で、娘が拐われてからのスピード感と敵に対する容赦の無さが何度見ても楽しい作品。
爽快感MAX!
とっても面白かったです
ブライアンを演じるリーアム・ニーソンはまり役
ストーリーは突っ込みどころが多いものの、指摘するのは野暮、
という位さくさくスピーディーに展開する話と爽快なアクションが
最高に気持ちいい
ブライアンの的確で素早い状況判断と行動力と度胸と
愛する娘に対する一途で不器用な想いと切なさと・・・
ほぼ無敵で敵をバタバタ倒してしまう、あり得ない強さとタフさと
悪人には絶対容赦しない( ー`дー´)キリッ
この、徹底した突き抜け感がもう・・・
ほとんどビョーキレベルですがw
ツボに嵌りまくり
娘一人助ける為に悪人どもを一体何人殺すのかって位
殺しまくり、バトルシーンがやたらと多かったり、
やや色っぽい場面もあるけれど
描写がエログロではないので女性にもお薦め
観終わった後、スッキリ気分爽快になれる娯楽作品
流血がないからシューティングゲームを名人級のプレイヤーが
プレイしているのを鑑賞しているような感覚で観られます
ネタばれすると、面白くないと思うので話については
詳しく書きませんが、フランス産らしい捻りも効いています
ここは好みが分かれるかもしれない・・・けれど
お薦めしたいです是非ご覧になってみてください
リーアム・ニーソンさんの全力のパパっぷりはまさに最強
誘拐された娘を助けるため、国境を越えて大暴れするリーアム・ニーソンさんの全力のパパっぷりはまさに最強でした。
とにかく娘への思いとアクションがかっこいい作品です。
わたしも子供が思春期のときに全力でパパをしてたら、あれくらいかっこいいパパになれたのでしょうか。
ノンストップアクションwithリーアムニーソン
一気に最後まで面白く見れました!
スピード感もすごくてあっという間にラストシーン。
最高に面白いですね。
リーアムニーソンの代表作といえるこの映画。
リュックベッソンの良いところとリーアムニーソンの良いところと全て出ていたと思います。
親父さんの怒りのボルテージが上がるほど見境いなくなりますが、それも良し。
映画の時間も約90分ほどなのも見やすいですね。
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