96時間のレビュー・感想・評価
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舞妓さんが性接待を強要された‥との内部告発を思い出した
公開時、映画館で見た以来、ディズニープラスに追加されていたので見てみた。
公開時は「親父強すぎ!」と思ったが、今見ると全然違う。
それは舞妓さんが「性接待を強要された」との内部告発のニュースだ。
本作で娘はオークションで金持ちに売却されるが、ギリギリで父親に救出される。
あれ、これって、舞妓(未成年)さんの「水揚げ」(上客に処女を売る)と何が違うんだ?
映画のデブ金持ちは「上客」だし、
映画でオークション主催者は「置屋の女将」だろう。
「そんな風習は随分昔に無くなり、現代ではあり得ない」
「現代では水揚げに限らず、未成年に酒を飲ませたり、性的サービスをすることもない」
と堂々と否定して欲しかったが、煮えきらない回答のみ。
「今もやってます」と白状したも同然。
映画は「裏社会」の話だが、
日本の舞妓さんは「表社会」の話。
今回見た感想は「日本やべぇな」ということ。
「悪いコト(性的サービスの強要)」を、
「それは悪いコト」と批判することすらできないなんて…
パパを怒らせたら怖い
哀愁。怒涛。
主人公の設定が本作の成功のポイントでしょう
面白い!問答無用の痛快アクション映画です!
ボーンシリーズに感じが似てます
2007年8月アメリカ公開のボーン・アルティメイタムの半年後の2008年2月フランス公開です
カメラワーク、アクションの展開、カースタント
音楽まで似ています
ボーンシリーズ好きならオススメです
主演のリーアム・ニーソンと同じ年齢と仮定したら、主人公は56歳
日本だと会社で働かないおじさんになってしまっている年齢設定ですね
かっては秘密情報部の敏腕現場工作員
狭い業界で持ちつ持たれつやってきた昔馴染みのフランスの現場工作員のジャン=クロードは今では管理職のかなり偉いさん
でも主人公は管理職には全く向いてなさそうです
現場仕事は抜群なんだけど、年も食ったし、上級管理職の試験には通りそうもないし、そもそもそんな柄じゃないのは自分が一番良く知っている
仕事し過ぎで離婚されて、娘の誕生日にも会えないのでとうとうブチ切れて職場放棄したものだからアラスカに飛ばされてしまい、ここらあたりが潮時と秘密情報部を辞めたおじさんという設定です
辞めたものの、結局娘にもなかなかあえないし、金持ちと再婚した元妻からは邪険に扱われるのは可哀想過ぎです
そもそも何の為に頑張ってきたのか
国を守ることが家族を守ることだと信じて、夜も昼も身を粉にして働いてきたのに
男やもめの一人暮らし
悠々自適とはいうもののなんかとっても虚しそう
でもそんなおじさんでも、実は愛する娘の為ならものスゴく頑張っちゃうんです
というのが本作の内容
この辺が世界中の冴えないおじさんのハートをギュッと掴んでしまうポイントでしょう
自分もハートを鷲掴みにされました
この主人公の設定が本作の成功のポイントでしょう
元秘密情報部員じゃないけれど、
こんなおじさん、世界中に山ほどいるんでしょうねえ
団塊の世代、海外ならベビーブーマー
本作は彼らがリタイアしようとしている頃の公開だったのです
タイムリーな作品といえるでしょう
あとパリの暗黒面のリアリティが半端ありません
ビビります
エプスタインなんてこと本当にあるんですから
とにかくスカッとします!
アクション娯楽映画はこうでなくちゃ!という見本です
タイトルが時間ものの有名どころで思いだすのはこんなところ
24、2001年放映
36時間、1965年公開
48時間、1982年公開
72時間、2008年公開
96時間、2008年公開(本作)
でも本作の原題はtaken で時間では無かったのでした
「連れ去り」ぐらいの意味でしょうか
愛娘のためにボコボコにする父さん
見るものない時はこれ見よう!想像超えてハラハラする。
リュック・ベッソンの息がかかるとこうなる
殺し過ぎだよお父さん!
一旦問題が起きた時の初動から魅せられる。怒りや動揺という感情を抑え...
娘を守りたい父親の思いは最強
母娘ダメダメ
こんなパパが欲しい!
異常なスピード感
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