96時間のレビュー・感想・評価
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WOWOW鑑賞 (通算3回目)
何回観てもおもしろいタイプの稀有な作品であり、観るたびに面白さを更新していく◎
今回の3回目が1番面白かった。
展開が分かっててもリーアムニーソンのアクションはいつも新しく、1回目、2回目とは違う発見があり、短い映画なのにこんなに内容の濃い作品なのかと感心してしまう
(寧ろずっと集中しているから長くすら感じてしまうくらい)
特に好きなシーンは
・マルコを電流で拷問するとこ
・あとはブライアンの流儀◎
やるだけやって用済みになったら、最後は殺すとこ
続く2、3も同タイプだったらこのシリーズ、ブライアン同様に無敵じゃん◎ 楽しみ😆
正義のプロだった男が本気で闇復讐をする設定が珍しめで楽しめた。
娘救出RTA映画NO1
ジェダイ・マスター
仕事人間だった定年サラリーマン男の喪失感と孤独感が見事でして、
可愛い娘と会う事すらままならないやるせなさは観ていてたまりませんでした。名作なのかなと思いましたが、娘が誘拐され96時間?ん?なんで96時間なの?此の時代24 -TWENTYFOUR-ってドラマが流行りだったから無理やり付けた題名なのか?…
で、この親父が強くて強すぎでいったい何人消されるのってぐらい強いったらありゃしない(;^_^A
流石にとうとう捕らえられ手錠で吊り下げられるのですが、なっ、なんと、とんでもない怪力で…脱出
これってフォースの力?中二病?
もうここからは普通の人々がジェダイの騎士相手に戦ってるのか?ってか、どうやって逃げるんだ?って展開となり、
ライトセーバーの戦いになるんじゃないかと冷や冷やしながら観ておりました(;^_^A
終わってみればSF映画見たなって感じでした(;^_^A
父親の複雑な気持ちが容赦ないアクションに現れてて好きだった
たった1人でギッタギタのメッタメタに!
アクション映画はそんなに好んで観ませんが、評価が高いので観てみました。そして、なぜこのシンプルで王道な映画に高い評価が付いているのかよくわかりました。
私達がアクション映画に期待するエレメンツがテンポの良い展開の中に全て詰まっています。カーアクション、ガンアクション、格闘などかっこいいアクションシーンが次から次へと…拷問シーンもスピーディー。時間が限られているのでだらだらしません。
正直、ツッコミどころもあります。敵があんなに銃を乱射してるのに面白いくらい主人公に当たらないし、簡単に敵陣を突破しすぎ。
でもそれがハラハラドキドキの中にある安心感。
娘のキム役の女優さん、ドラマLOSTでもイライラさせられましたが、今作でもイライラさせるのが上手でした!
リーアム・ニーソンのアクション映画では私的No.1!
なかなかスリリングな展開
ひねくれた見方をすれば
主人公は元CIA工作員で、妻や娘ともほぼ連絡を取れなかったほど仕事ができる。妻から離婚切り出され、再婚相手は富豪。娘の誕生日プレゼントでは差をつけられ、立場なし。娘が友人とパリへ旅行に出かけ、そこでアブバニア系の人身売買組織に連れ去られ、それを取りもどす物語。世の中には、仕事人間で上手く家族との関係をつかめない父親も多いのだろう。物の見方が、仕事を通しての見方になりやすいし。CIAの仕事していたら、機密多すぎて、話ができんだろうな。
ひねくれた見方をすると、あれだけ銃撃受けて1発も当たらないって、マトリックスのネオのような能力持っているの?パリ警察の知り合いを脅し、妻を怪我させてお咎めなし?犯罪組織の方をほぼ壊滅させることでは、罪に問われないにしても、カーチェイス等では器物損壊罪にはなるだろう。
リュック・ベンソンは、独特の疾走感をもった映像で、カット割りが細かいせいかテンポが良く、見るものを高揚させる。ただ、自分は、最近は家族を救うためだったら、悪党を何人殺そうとも問題ないっていう映画をいいと思えない。
大体にして、CIAこそがアメリカの利益を最大にするために、世界中の国に入りこんで、潤沢にお金とつぎ込んで、民衆扇動し、政権転覆、親米政権を樹立し、腐敗した金権体質、犯罪国家を作ってきたと思っている。西洋諸国が正しいとプロパガンダする映画をこれでもかこれでもかと強化する映画を何も考えずに見ることができない。
実は有能おっさん系で一番いい すき そして90分の映画 さらにいい...
時間内に追い付けるか
レノーアの態度がいちいちブライアンに辛辣で、 見ていてブライアンが可哀想になってくる。 離婚の原因はブライアンが仕事と家庭との両立ができず 家庭を顧みる余裕がなかったこと
動画配信で映画「96時間」を見た。
2008年製作/93分/PG12/フランス
原題:Taken
配給:20世紀フォックス映画
劇場公開日:2009年8月22日
リーアム・ニーソン56才
マギー・グレイス25才
ファムケ・ヤンセン44才
ピエール・モレル監督
リュック・ベッソン製作
2009年のロードショー公開時に劇場で見たのだが、
再鑑賞。
元CIA工作員のブライアン(リーアム・ニーソン)は、
妻レノーア(ファムケ・ヤンセン)とは離婚している。
元妻は富豪と再婚していた。
レノーアの態度がいちいちブライアンに辛辣で、
見ていてブライアンが可哀想になってくる。
離婚の原因はブライアンが仕事と家庭との両立ができず
家庭を顧みる余裕がなかったこと。
ブライアンはひとり娘のキム(マギー・グレイス)と
疎遠になっているのを何とかしたいと思っていた。
キムが友達アマンダと2人でパリへ旅行へ行きたいと言ったが
ブライアンは反対した。
未成年者だけで海外旅行なんて危険すぎる。
ブライアンの心配は的中した。
キムとアマンダは空港でピーターと名乗る若い男と知り合い、
タクシーをシェアしたために住所を知られてしまう。
ピーターは若い女を見つけて売春させたり、
人身売買をしているアルバニアマフィアの一員だった。
キムとアマンダは5-6人の男たちに拉致された。
拉致される直前にブライアンにそのことを告げたキム。
ブライアンはすぐにパリに向かった。
拉致された被害者たちはおよそ96時間以内に発見されないと
その後見つけることができなくなる確率が高いという。
空港でピーターを見つけたブライアンだが、
ピーターは逃走を図った際に轢死してしまった。
唯一の手がかりに死なれたブライアンは、
顔なじみのかつてのフランス諜報機関工作員で
現在はデスクワークにつくジャン=クロードを頼る。
売春宿を見つけたブライアンだったが
そこでアマンダが薬物投与の結果死んでいるのを見つけた。
ブライアンはこの後キムに再会できるのか。
この映画はこの後2作目3作目の続編が撮られることになる。
満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。
リーアム父は、完全無欠の強さ
リーアム・ニーソン主演の『96時間』シリーズの、原点となる作品。公開当時、劇場で観たが、2009年の作品で、まだレビューをしていなかった頃の作品だったので、改めて鑑賞し、レビュー。強いニーソンおじさんの魅力を、リュック・ベッソンが、余すことなくプロデュースし、引き出したクライム・サスペンス。
最近のアクション作品は、VFXやCGを駆使し、ド派手な爆破やクラッシュ、カーアクションで魅了する作品が多い。しかし、本シリーズについては、アナログながらも次から次と現れる敵に対して、身体を張った肉弾戦やガン・アクションによって、バッタバッタと薙ぎ倒していく面白さがある。それだけ、リーアム・ニーソンの圧倒的な強さを印象付ける作品と言っても過言でない。
元国家エージェントのリーアム・ニーソン演じるブライアンは、仕事で家を顧みない生活によって、妻から愛想をつかされて別居。その一人娘・キムともなかなか会うことが許されない中、キムは友人とパリを訪れる。しかし、そこでキムは、突然、男達に拉致される。その拉致の瞬間を、キムと電話で話していた父親のブライアンは、単身パリに渡り、キムの救出に乗り出す。しかし、そこには、女性の人身売買を目的とする裏組織が蠢いていた。
電話での会話のわずかな手掛かりを元に、元エージェントとしての凄腕ぶりを発揮し、娘の奪還に形振り構わず、裏組織の中核へと足を踏み込んでいくブライアン。娘を愛する父は、本当に強いが、その強さは、イーサン・ハントやジョン・ウィックとは違う、泥臭さい強さを感じる。
リーアムの家族役として、娘のキムには、マギー・グレイスが、妻のリノーアには、『X -メン』でジニ―役のファムケ・ヤンセンが演じ、続く『96時間 リベンジ』でも家族役として、出演している。この頃に比べると、随分と歳は取ったと感じるリーアムおじさんだが、今も尚、身体を張ったアクションに果敢に挑戦し続けている姿には、同世代として、これからもエールを送りたい。
リーアムニーソン キレッキレ。まじで容赦ない!!!スピード感
最高!96時間2作目をついこないだみてイマイチ判定をしたんだが、これ初見。あまり期待しないでみてたら怒涛のアクションが止まらない。アクション全盛り!!!トランスポーターみたい。。とか思ってたらピエール・モレル×ベッソン。(どっちも初回のみかな)最高過ぎた
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