「パパは娘のためなら何だってできちゃうのだ。」96時間 りりーさんの映画レビュー(感想・評価)
パパは娘のためなら何だってできちゃうのだ。
リーアム・二-ソンに、アクションのイメージがなくて、思い浮かぶのは、「スターウォーズ」のシーンくらい。
もうオジサンだし、大丈夫かな~と思ったけど、良かった。
アクションも頑張ってた。
リーアム・ニーソン演じるパパは、わずかな手がかりから、娘を誘拐した犯人を追い詰めていく、さすがの元CIA。
96時間を過ぎると娘はもう取り戻せないという制限があるので、緊迫感があり、父親の必死さが伝わってくる。
父親の娘への愛と悪を許さない心。
冷静に対処するけれど、残酷なことも娘のためならする。
口下手なパパの、娘への詫びの気持ちを表した、情けない表情と、悪に対する確固たる姿勢の違いが良い。
悪い奴は、とことん悪いと、おもしろいよね。
「ニモ」パパ的、リーアム・ニーソンの表情が良かった。
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