「暴走しすぎでも許せるかも」96時間 SAKURAさんの映画レビュー(感想・評価)
暴走しすぎでも許せるかも
娘を思う父親の穏やかな笑顔と娘を凶悪犯から救い出すために、非情の捜査方法で敵に迫っていくときのプロフェッショナルな顔の演じ分けが非常に説得力があるのは、さすが演技派リーアム・ニーソンでした。
リーアム・ニーソンが演じる父親役は昔ならハリソン・フォードが演じそうな役柄だと思いましたが、意外なキャストであっただけに見る側も、身近にいる子煩悩な父親の暴走ぶりがリアルに感じられました。
中だるみの全くない、アクションの快作でした。
コメントする