96時間のレビュー・感想・評価
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リーアムニーソン キレッキレ。まじで容赦ない!!!スピード感
最高!96時間2作目をついこないだみてイマイチ判定をしたんだが、これ初見。あまり期待しないでみてたら怒涛のアクションが止まらない。アクション全盛り!!!トランスポーターみたい。。とか思ってたらピエール・モレル×ベッソン。(どっちも初回のみかな)最高過ぎた
独り挑むリーアム・ニーソン
愛娘を救う為、危険を顧みず、独り立ち向かう元CIA工作員をリーアム・ニーソンが演じる。撮影当時50代半ばのリーアム・ニーソンの身のこなしが凄い 👀
世間知らずで、いとも簡単に甘い言葉に乗る少女達。ただ娘に甘いだけの母親、女性像にもやもやが残った。
テレ東を録画にて鑑賞 (吹替版)
最強のパパ
リーアム・ニーソン主演の
アクションサスペンス
続編のリベンジは観ていましたが
なんと、1作めを見逃していて
午後ローで鑑賞。
元CIA工作員のリーアム演じるブライアン
娘が友達とパリに行く事を
渋々 認めたが
そのパリで 誘拐されてしまう・・・
到着後の連絡がないと
心配したブライアンが娘に電話し
安否確認中
突然 娘の様子が変わり
訊ねると
滞在先の部屋で友達が
見知らぬ男達に襲われていると
恐怖で、父親に伝えると
すぐ寝室に隠れるように言うが
「隠れても誘拐される」と伝え
連れ去られる前に
相手の特徴を なんでもいいから
話せと教えるブライアン
娘の携帯から聴こえる
話し声を調べ パリへ飛ぶ・・
娘の為なら 何ふり構わない
熱い父親を
スピード感あふれる展開と
アクションで
目が離せなかったです。
リーアム兄さん カッコいいですね。
ジャンル映画の作り方を変えた傑作
昨今の、ちょっと病的なオヤジが悪漢を蹴散らす痛快アクション映画の流行りは、ここから生まれたと言っても過言ではありません。
粗製濫造とは言いませんし、出来の良い作品も多々ありますが、各製作会社がこうした「狼よさらば」シリーズのような古風な作品でも企画にGO出ししやすい流れを作ってくれたことは、大変喜ばしいことです。
本作は公開当時はただの“よく出来たアクション映画”という範囲での評価でしたが、今振り返れば本作がジャンル映画全体の作り方に大きな影響を与えた作品であるのは間違いないでしょう。それだけ面白かった!
ではなぜ本作は面白く出来上がったのか。
この作品はそれまでと違い、尺数が短く、展開が早いのが特徴です。たとえば、普通であれば冒頭につかみと呼ばれるアクションシーケンスがあり、鍵や脅威となる存在の示唆だったりその後の展開を観客に予感させる映画全体のミニチュアのような大切な部分なのですが、それが本作にはまるっと無い。敵や主人公の素性は物語の中で分かっていく形になります。
そうした定型化された脚本展開を省略し、各所構成の展開を前倒しさせています。
それに、この企画にリーアム・ニーソンというキャストをツモれたことも大きかったかと思います。
オスカー俳優でありながら、アマチュアボクサーとしての経歴を持ち、若い頃はアクション映画に主演もしていた彼はまさに適役。その演技と卓越したアクションで説得力をこの作品にもたらしてくれました。
リーアム・ニーソンの演技力や、監督の演出力で、シナリオ上で省略された部分を補い、映画の厚みを担保しているわけですね。
思えば、アクション映画の流れは本作の7年前に大きく変わっていました。
2001年9月11日以降、アメリカのエンターテイメントは一度死にました。誰でも気軽に楽しめるはずのアクションやサスペンスは一気に身近で生々しいものになったからです。
多くの企画が延期、整理され、淘汰されました。そんな中アクション映画の先鋒を切ったのは、公開延期されていた『ボーン・アイデンティティ』でした。
“ボーン”シリーズは、アクションからケレン味を排除し、2作目以降のポール・グリーングラス監督のドキュメンタリーのような演出が話に迫真性を醸し出すことで、暗澹たる気持ちだった当時の観客に合わせてチューニングされ、これが見事に刺さりました。
以降は“ボーン”シリーズがアクション映画のお手本として、様々なフォロワーを生むことになります。
実は本作も“ボーン”フォロワーの一作でした。カーチェイスや格闘シーンの撮影と編集の手法は非常似通っています。『96時間2』のカーチェイスシーンの曲など『ボーン・スプレマシー』のそれとそっくりです(もっとも“ボーン”の方はゴーモービルを使って撮影しているので臨場感という意味ではそちらに軍配が上がりますが)。
『96時間』はそうした“ボーン”からの流れで生ましたが、この作品もまた前述したように分水嶺となりました。
“ボーン”シリーズは撮影や演出の面での流行りを作りましたが、『96時間』はシナリオの作りから変えたと言えます。
本作が無ければ『イコライザー』シリーズも『ジョン・ウィック』シリーズも無かったでしょう。
(『イコライザー』はかなり『デンジャラス・ラン』が下敷きになっている企画ですが、これは“ボーン”の作り手が参加したものなので、“ボーン”直系の企画とも言えますが)
そのシナリオテンポアップの影響は、アクション映画のみならず、ホラーやサスペンスなど各ジャンルにも波及しました。多くの作品において展開が前倒しにされ、お約束が省かれ、中にはジャンルにおける脱構築の域にまで達したものもありました。
以上のように、公開当時、観客の求めるスピード感を初めて提示した本作の意義はとても大きかったのではないでしょうか。
この構成は今のスタンダードとなっています。
※勿論、シナリオ構成の割愛やスピードアップについては諸説あります。『アンストッパブル』など実話ベースの作品もありました。
悪に容赦なし。完全燃焼の痛快娯楽
いやあ、最近どんでん返し狙いの、ひねくれた映画ばかり観ていたので、
こんな、痛快な映画は久しぶり。
悪党には容赦なし。
悪党を拷問にかけるわ、白状してもお目こぼし無く 地獄行き。
悪党の大物を次々と駆除しまくり。
それでいて、お咎めなし。
アクション映画はこうでなくては。
人が殺される映画を観て不謹慎かもしれんが、
いやぁ、スーッとした。
ナメたらいかん、このオヤジ!
"96時間" シリーズ第1作。
"金曜ロードSHOW!" で鑑賞(地上波初放送)。
「ナメてたおっさんが実は鬼強くてヤバいヤツだった」系ジャンルを認識させてくれた作品。リーアム・ニーソンが遅咲きのアクション俳優として覚醒した記念すべき作品でもある!
娘命の父親の、過保護な愛情が娘の危難に凄まじい力を発揮し、娘を誘拐した悪の組織を地獄の果てまで追い詰める。元工作員のスキルをフル活用して暴れ回る姿が痛快でした。
パパが最強系アクション映画の金字塔
ラストは夢を追う若者と、それを後押しするパパの背中で終わる最高の映画
エンディングの入りもジャンジャカギターとか掻き鳴らすうっさい入りだけはやめてくれよ、段々盛り上がってく感じでお願いと思っていたら、厳かなピアノのイントロが聴こえてきて、いやナイス👍分かってるー!と興奮してしまった
「お前を見つけると言った筈だぞ」
「信じるよ、だが容赦はしない」
敵「やめてくれ、これはビジネスでやってるんだ個人的にじゃない」→「俺は個人的にやってる」
あのさぁ、カッコいい画角でカッコいいセリフをキメまくるのやめてくれないかなぁ。歌舞伎の見栄にも近いくらい、カッコいいてのはこんなんだろって直球で観客に投げてきてそれが刺さりまくる
何よりもテンポが良いよね、全部飽きさせないしドンドンスムーズに展開していく脚本はどれだけ練り込まれてるのかと驚嘆する。アクションが好きなら見て絶対損はない激オススメ映画
無敵のおっさん
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元CIAのおっさんの娘がパリへ旅行する事になった。
悪の世界を熟知するおっさんはやたらと心配性で到着した娘に電話する。
するとその電話中に娘は人身売買の連中に誘拐される。
おっさんはすぐにパリに飛び、優れた捜索能力で人身売買組織を追い詰め、
神がかりとも言える格闘の強さでついに娘を助け出す。
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まあ正直内容は無いよう(古っ)
「組織で訓練を受け」て人智を越えた力を身につけている主人公が、
圧倒的な能力で最終目的を達するというだけの話。
その意味シュールな内容なんやが、北斗の拳を見るような感覚で、
それはそれで爽快な部分もあり、気分悪くはならなかった。
それにしてもこの主人公の容赦の無さはすごい。
敵を拷問の末に口を割らせてすぐ殺すし、ってか悪い奴は基本殺すし、
昔の同僚の妻(いい人)の腕を撃ったり、一般人をボコって車を奪ったり、
娘の命と引き換えにどれだけの人を傷つけたのかって感じ(場)
なのに無罪でアメリカに帰って来るってがあり得ない(場)
まあこのテの映画にそんなツッコミを入れるだけ野暮なんやが。
それにしてもこの映画、2008年の作品やってんな。
最近は20世紀と違って「悪い奴は殺して良い」という風潮がないから、
逆にとても新鮮に感じられたわ(場)
アメリカは予想以上に「家族のためなら何をしても良い」風潮なんやね。
あ、それから娘の友人の頭のブッ飛んだ奴、
コイツは悪の組織に殺されるなってすぐにわかったわ。
そして案の定、誘拐されたシーンの次は死体での登場となった(場)
リーアム・ニーソンを
知ったのはこの映画。
離婚した奥さんの行いも酷いもんだ。自分の無責任な行動が原因の一つなのに。
しかし、主人公の行動が早い。
テンポよく進む。
アルメニアって、なんか悪い印象を持っちゃう映画だな。
スピード感ある作りで、ドキドキしながら楽しめます。
異国で人身売買組織に誘拐された娘を助け出すという、非現実感満載の設定なのですが、見始めたら夢中で観ていました。
自宅でフィットネスバイクを漕ぎながら見始めたのですが、夢中で見ていたので予定時間をオーバーして漕いでしまいました。
何が秀逸なのか?
・スリリングな展開
・リーアムニーソンの万能さ
・勧善懲悪なわかりやすさ
このあたりだと思います。
涙が出るような感動はないですが、とても楽しめました。
リーソンの作品で一番好きかも
あらためて観直しましたが、やっぱりめちゃくちゃイイ。さすがベッソン作品。
スピーディーかつリアリティ溢れるシーンの連続。
まだこの頃はリーソンもアクションにキレがあり、カッコいい♡
これと、フライトゲームが好きです。
リーアムニーソンを確立したような作品
一作目で止まっていたので、改めて最初から見直してみました。
ご存じリーアムニーソンをアクションスターとして確立したような作品。
表向きにはどうしても脚本・制作のベッソンが際立ってしまいますが、観てみるとやはりうまいなと感じます。
それにしてもやっぱりこれは面白い。
リーアム扮するブライアンが元CIA工作員で、サーチ能力が半端なくてとにかく万能なんですよね。
あと、ファムケがやっぱり美人ですね。
物語は96時間という制約もあり、目まぐるしい展開でテンポも良いです。
ですが、それはもう無理だろう?な展開の連続でしたね。
ほぼ失速する事がなく、最後まで突っ走る疾走感たっぷりな作品。
改めて面白かったです。
うまく行きすぎ映画
なぜこんなに評価が高いんだろ。
苦手な主人公贔屓の都合の良い映画。
サクサクと核にたどり着けちゃうわ、あれだけ人殺しといて普通に帰国しちゃうわ‥。唯一、長くないのは良かった。
評価:3.1
舞妓さんが性接待を強要された‥との内部告発を思い出した
公開時、映画館で見た以来、ディズニープラスに追加されていたので見てみた。
公開時は「親父強すぎ!」と思ったが、今見ると全然違う。
それは舞妓さんが「性接待を強要された」との内部告発のニュースだ。
本作で娘はオークションで金持ちに売却されるが、ギリギリで父親に救出される。
あれ、これって、舞妓(未成年)さんの「水揚げ」(上客に処女を売る)と何が違うんだ?
映画のデブ金持ちは「上客」だし、
映画でオークション主催者は「置屋の女将」だろう。
「そんな風習は随分昔に無くなり、現代ではあり得ない」
「現代では水揚げに限らず、未成年に酒を飲ませたり、性的サービスをすることもない」
と堂々と否定して欲しかったが、煮えきらない回答のみ。
「今もやってます」と白状したも同然。
映画は「裏社会」の話だが、
日本の舞妓さんは「表社会」の話。
今回見た感想は「日本やべぇな」ということ。
「悪いコト(性的サービスの強要)」を、
「それは悪いコト」と批判することすらできないなんて…
パパを怒らせたら怖い
パパが強すぎる。
パパが娘を好きすぎる。
誘拐された娘を助けるというシンプルな作品だがおもしろい。娘を助けるということに決めた瞬間から、行動に迷いがないのがかっこいい!
ほとんどアクションシーンで見ている間、ずっとハラハラドキドキという感じ。
最後のシーンは、ほっこりした。
哀愁。怒涛。
アクション映画で泣けるなんて思いもしなかった。起承転結がわかりやすく、物語のテンポも良い。まさに疾風怒濤のストーリーで飽きさせない。そしてとにかく我らがマスター、リーアム・ニーソンの演技が上手すぎる。あんなに強いのに娘の前では猫背になるなど、娘の前では弱いが娘を溺愛しているというのがこれでもかというくらい伝わってくる。
マギー・グレイスも娘役にピッタリでキャスティングを称賛したい。
近年でこの作品を超えるアクションはほぼない。
束縛激しい父親
テッドでこの映画のリーアム・ニーソンが出てきたことで知った。
やっと見れた。
娘からの電話で「お前はいずれ捕まる。その一瞬で男の特徴を言え」的なところ怖かった。
ほかのアクション映画より、確実に殺しにかかってる。容赦なくてちょっと笑っちゃう。
軽く見れる。続きの2つも見ようかな。
旅行先で誘拐された娘をパパが救出するというお話。 ストーリーもわか...
旅行先で誘拐された娘をパパが救出するというお話。
ストーリーもわかりやすくて、おもしろかった。
パパなのにいくら娘のためといえ容赦ない。何でもお構いなし。そんなパパにちょっとビビリます(笑)
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