「二人の熱烈なストーカーたちの犯罪」キング・オブ・コメディ(1983) akkie246さんの映画レビュー(感想・評価)
二人の熱烈なストーカーたちの犯罪
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1983年。
主演ロバート・デニーロ
監督マーティン・スコセッシ
製作アーノン・ミルチャン
タクシー・ドライバー1976
レイジングブル1980
のあと。
コメディアン志望の青年
特殊なファン
有名テレビ番組への出演
サスペンス喜劇。たしかに犯罪を犯してまでテレビショーに出演して有名になるというのは、かなり狂っている。
「ジョーカー」からの流れで、観たけれども、ジェリー本人がゴルフ中に別荘に押しかけたり、街中で誘拐したり、FBIが来ているのに番組収録をさせ、放送させ、…などなどなかなかスリリングな展開だった。
ダイアン・アボットがデニーロの実の嫁さんだったというところは、面白い。全ては愛の力か。
往年のジェリー・ルイスが誘拐されるコメディアン役。
本作の監督のマーティン・スコセッシがテレビ局プロデューサー?役ででている。
人は死なないし、一発の銃弾も撃たれない。
だが、緊張感は編集と音楽で高まる。現実のストーリー進行の境目に妄想が差し込まれる。
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