「約20年間、そして20作、本当にお疲れ様でした(笑顔)」釣りバカ日誌20 ファイナル septakaさんの映画レビュー(感想・評価)
約20年間、そして20作、本当にお疲れ様でした(笑顔)
これまでは
テレビで放送されているものを
いくつか観ていたのですが、今回、
これがファイナル、最後と、聞き、
公開初日に、映画館へ足を運びました。
劇場は8割ほど、
やはり御高齢のかたが目立ちました。
☆彡 ☆彡
作品単体でみるとクエスチョンマークだけど、
20回続けてきたんですもんね。拍手拍手です(笑顔)
ラスト、
まるで、
舞台のカーテンコールのように
終幕を迎えるのですが、おもわず目が潤んでしまいました。
20回続けてきたんですよね。
それだけファンに愛されていた証ですよね。
本当にお疲れ様でした、その一言に尽きます。
ただ、
一応触れておきますが、
作品単体で観ると・・・。
エンドロール流れ始めて
速攻で席を立ち上がった人が、チラホラいましたからね。
ぶち切れるか切れないか
ギリギリの線を行っている場面も
ありましたので、その人たちにとっては、
怒りの境界線を越えてしまったのでしょう。
最後だからって、
シリーズを一作品も観ずに
今作を観てしまうと面食らうかもしれません。
まぁ、そんな人、ほとんどいないと思いますが(苦笑)
☆彡 ☆彡
釣り、魚つながりでいくと、
今後、松竹のシリーズものは
『築地魚河岸三代目』に引き継がれるのでしょうか。
今年は興行上の都合で製作せず、2010年に順延されていますが。
それ以前に、大沢たかおさんの、スケジュールは大丈夫なのかな?
『JIN―仁―』で、すっかり、時の人になってしまいましたからね(苦笑)
本日の舞台挨拶では
三國さん、西田さんとも、
目に涙を薄っすらと浮かべ感極まっていたようです。
それだけ思いのこもった作品。
約20年間で20作、本当にお疲れ様でした。
そして、ハマちゃん、スーさん、たくさんの笑顔と感動をありがとうございました(笑顔×2)