「ありえそうで怖かった」母なる証明 ツネさんの映画レビュー(感想・評価)
ありえそうで怖かった
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・冤罪と思われた青年が実は真犯人でその証言者を母親が殺して真犯人として別の男が現れて事件は終了というどこにでも起こり得そうな話で恐ろしかった。
・随所に伏線が貼って合ってそれを随時回収していって凄いなぁと思った。あんまり覚えてないけど、そういう印象が強く残った。憶えてるのはラストの内ももに鍼を打って嫌な記憶を消してしこりを消すのを打ってほしくなった。
・弁護士の人が依頼を投げたのかと思ったら、微妙に精神科医と検事と口裏を合わせるために接待してたのが意外だった。
・母親が息子の無実のために行動する姿を観ているといたたまれず、苦しかった。葛藤よりも犯人探しに焦点が合ってる感じがあって何とか観られた。
・最後に冤罪として捕まった青年がとても可哀そうだった。
・心中するときのエピソードで淡々と農薬の種類の話してたの印象深かった。2種類あって、弱いのを使った。あの時強いのにしてたら…とか何かリアルだった。
・殺された少女は一体、どういう経緯で商売をしていたのだろうと少し疑問だった。幅が広すぎて、最後は廃品回収のおじいさんだったけど。
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