「Come and see. あ、マイケル・ベイだったのね。」ホースメン アキ爺さんの映画レビュー(感想・評価)
Come and see. あ、マイケル・ベイだったのね。
主演作も多いけど何故だか中堅俳優のイメージがあるデニス・クエイドと、いつまでも可愛いチャン・ツィイーの競演したサスペンスです。
聖書の四人の騎士になぞらえて殺人が起こるというアイディアは良かった割りには何だか惜しい感じでした。犯人が途中でわかっちゃうからかな?チャン・ツィイーがちょっと中途半端だったからかな?製作のマイケル・ベイが「セブン」を観て「俺もいつかやったろー」っと思ってて作ったのではないかと。
チャン・ツィイーのキャラクターはハンニバル・レクター辺りを狙ったのでしょうが、「羊達の沈黙」には遠く及ばず・・・うーん、色々と煮詰め切らないのがマイケル・ベイらしいといえばマイケル・ベイらしいと思われます。勿論マイケル・ベイは好きですけどね!
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