「史実と戦争の残酷性と祈りと」カティンの森 chakurobeeさんの映画レビュー(感想・評価)
史実と戦争の残酷性と祈りと
第二次世界大戦が始まった前後、ソ連のスターリング主義の下、ポーランド人大虐殺の歴史的事実がよく理解できた映画でした。つくづく自由にものが言えない国の怖さを感じました。戦争のことを知れば知るほど、人間のなせる底なしの残酷さに、本映画のラストではなくとも神の救いを祈るしかすべはないのでしょうか。
コメントする
第二次世界大戦が始まった前後、ソ連のスターリング主義の下、ポーランド人大虐殺の歴史的事実がよく理解できた映画でした。つくづく自由にものが言えない国の怖さを感じました。戦争のことを知れば知るほど、人間のなせる底なしの残酷さに、本映画のラストではなくとも神の救いを祈るしかすべはないのでしょうか。