劇場公開日 2009年8月8日

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南極料理人のレビュー・感想・評価

全139件中、61~80件目を表示

4.0こんなに笑った映画は久しぶり

2020年4月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

幸せ

南極の基地という閉鎖的な空間でのおっさんたちの愉快な飯テロ映画。
普通南極というと厳しい環境でもそれぞれ工夫して懸命に生きている動物たちが思い浮かびますが、今作の舞台であるドームふじ基地にはペンギンもアザラシもいません。
ただ、個性豊かなおじさんが暮らしています。
それぞれ様々な問題を抱えていたり、葛藤があったり、でも、最終的にはみんなハッピーエンド。
本当に観ているだけでこちらまで幸せになれます。
映画はだらだらと進むので、長く感じましたが、それもそれで長い長い南極滞在のようでした。
この映画は南極観測隊よりも、題名の通り南極基地でのご飯がメインなので、とにかく料理が美味しそうです。
極寒の中仕事を終えて、皆が食卓につき、貪るように料理を食べる。
伊勢海老のエビフライ、シンプルおにぎり、ラーメン、フォアグラ、中華料理、朝からカニ、なんちゃってラーメン
保存できる食品だけなのにかなり美味しそう。
勿論、おじさんたちの少年のように楽しそうな雰囲気も今作の魅力です。
会話のレベルは中学生。
麻雀にボウリングに誕生日会、本当に楽しそう。
是非ともこの仲間に入れて欲しいです。
この仲間ならどんなに辛いことも乗り越えられそう。
「うまい」
終わり方も良かったです。
ビーチバレーもできて良かったですね。

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唐揚げ

4.5ささやかなものを楽しむ

2020年4月23日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

笑える

幸せ

閉鎖空間の中でおじさんたちがささやかなものを楽しんでいます。
観ていてクスクス笑っちゃいました。
日常の大切さを教えてもらいました。
観賞後南極の話なのに温かい気持ちになれました。

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ひろえいが

3.5食事は心を豊かにする

2020年4月23日
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鑑賞方法:VOD

料理人によって元気づけられる南極探査隊。
遠く離れてた家族愛が描かれています。

探査の大変なところは描かれず、楽しいところだけが描かれています。

料理人のみんな想いで、怒らないところが素敵だと思いました。

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くんくん

3.5第三好みと言えなくもない。

2020年4月13日
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第三好みと言えなくもない。

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鈴

4.5何人にも勧めた映画

2019年11月24日
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南極観測隊
と聞いて知っていたのは昭和基地なんだけれど

ここは そこからも遠く離れた内陸の観測所。
そう、南極大陸ってめっちゃ広いんだった。

この映画の見所はもちろん ご飯。
でも ちゃんと研究(仕事)もしてる。

極地なので 冬はずっと夜だし
夏は ずっと日が沈まない。

ムサイおっさんがいかに暇をつぶすかの物語。

そう言えば最近 宇宙船で過ごす人材についての適性が書かれた英文を読んだ。

人とのコミュニケーションを得意とする人は、実は向かないのだと言う内容だった。
うちに篭るタイプの人の方が向いていて、社交的な人はそのうち 他の二人以上から仲間外れにされる傾向があると、研究結果が出ているらしい。

え?逆じゃないの?と思ったが よくよく考えると
なるほどそうかもと思う。
多分 ウザい のだ。

こういう観測隊という閉鎖された環境もきっとそうに違いない。

これを勧めて ハマらなかった人はいなかった。
そしてもれなく「エビフライとラーメンが食べたくなった」と言った。

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asica

3.5名人芸の応酬

2019年9月19日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

全体まったりしてます。
それが南極観測隊の実態なんでしょう。
一日の唯一の楽しみが食事。
当たり前の食事の重みを感じる、
何でもないことが幸せに感じる、そんな話。

話自体は1年間の観測隊の日常で、
それを事件毎に見せるカットが上手い。
南極に行く前の話の入れ方も上手い。
映像に無駄がないような気がしたが、
ちょっと間延びしてる気もした。

堺のいい人ぶりや、生瀬のとんがった感じ、
きたろうのイライラさせる感じ、それぞれ名人芸。

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クリストフ

5.0好きな日本映画

2019年5月11日
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ほのぼの系です。自分は普段アニメや漫画見てる人ですが、何処と無く雰囲気がそれに似ています。
特別何かずば抜けて良い所とかそういうのはまぁ無いです。でもそれが良いんです。そこらへんのおっさん達が一つ屋根の下、あの手この手で小さい喜びを獲得していく。だれも不幸になりません。
10人が観たら9人は良い映画と言うでしょう。だが最高の映画かと言われれば恐らくそうではない。しかしその最高の映画は全員を満足させられるだろうか?恐らく10人中5〜8人って所だろう。これはそういう映画です。複数人で何となく観るには最高の映画です。

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ハッピーバースデー!デビルマン!

3.0評価高いですね。久しぶりに世間的評価と私の中での評価がかなり乖離し...

2019年3月23日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

評価高いですね。久しぶりに世間的評価と私の中での評価がかなり乖離した作品。

ダメなんですよねー、こういう何も起こらぬゆるゆる系。声を上げて笑えるわけでもない。
・ラーメンは最強の食べ物ってこと?
・何気ない日常こそが幸せってこと?

料理はみな美味しそうです。南極でもあんな素晴らしい献立を味わえるんですね。
パンチやキックを父親にかましてる娘、でも好きって感じが出てて良かった。彼女が一番の芸達者でした(笑)

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はむひろみ

5.0肉焼いてるだけなのに楽しいです。

2019年3月17日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

楽しい

(録画)
南極でむさい男たち8人が仲良くキャピキャピしてる話です。ずっとクスクス笑いながら見ていられます。時には吹き出すほど(笑)

南極という極寒の地、昭和基地より寒くペンギンもアザラシも菌もいません。そんな土地でほっこり暖かい気持ちになれます。

おそらく鑑賞後ラーメンが食べたくなるでしょう

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豆

4.0南極が舞台なのに温かい映画です。

2019年3月14日
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鑑賞方法:TV地上波

泣ける

楽しい

南極が舞台なのに温かい映画です。
ほのぼのとしていてクスッと笑える。
それでいてじんわりと感動できる。
間が抜けたようなBGMもいいなぁ。

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光陽

5.0笑える〜

2019年2月24日
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楽しい映画❤️

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jjjjj

3.58人のおじさんがひたすらわちゃわちゃする話

2019年1月15日
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特に大きな事件やこれと言った山場などはなく、8人のおじさんたちが飯を食ったり騒いだりたまに調査っぽいことをしたりするのを、ただだらだらと眺める映画。
とりあえず夕食食べながら観始めたら開始10分でおじさんのトイレシーンが出てきたのは食欲が失せた。‬

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コトブキ

3.5ぼーっと見たくなる

2018年12月5日
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Amazon primeにて。
なんか癒される

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テキスト

4.0カチンコチン新聞

2018年10月29日
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単純

友花のナゾナゾコーナーの答えが知りたい。

良い作品だとは思ったけれど、笑いのとり方にあまりなじめなかった。ゆるいコミカルなのはいいとして南極仕事の大変さみたいのは伝わってこないし、夜中に勝手に食ったり、水使いまくったりをオジサンがやるもんだからほっこりしなかった。おじさんの仮病とか。
男達が協力して成し遂げてる感じや仕事の厳しそうなところが全くわからなくて余暇タイム充実してる人たちみたいに見えてしまったのが期待と違っていた。ラーメンのエピソードも 麺とスープがあればもう他に何もいらないとか切実な感じで言っていたが、麺食い尽くしたのお前だろうがと思った。仕事で来てるのに違和感多かった。電話オペレーター何故か来たし。

料理はどれも素晴らしく良かった。

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collectible

2.5静かに 面白かった

2018年5月23日
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笑いの山場等無く シュールではあるが面白い
悲哀の部分を笑いに変えて 更に天丼気味に
話をつなげて ほっこり出来るのが良かった

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ミリオン残党

5.0大切にしなきゃ

2018年4月28日
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幸せ

とてもいい映画
またみたい

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め

3.0盛り付けって大事

2018年4月24日
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落ちもなく、盛り場も特にないが、料理したくなる、普段の飯が旨くなる映画だった。

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bucobuco707

4.0よりもいよりも余程緊張感のない南極記

2018年4月6日
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鑑賞方法:VOD

おじさんたちのキャッキャウフフが延々と続くのを間の演出だけでつないでいく感じ。なぜか幸せに見ていられる。「美味い」という言葉の置き方が良い。

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もへじ

5.0食と大切な人

2018年4月1日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

楽しい

幸せ

ぼーっとAmazonプライムでみました。
映画って起伏があるものが楽しいって思ってました。
この映画は良い意味でずーっと、ぼーっと見てました。
大変な環境で作る料理って美味しそうに見えます。塩むすびさえもご馳走に見えます。
堺雅人さんが演じる料理人はどれも美味しそう。みんな美味しそうに食べます。
見ていて気になるのは誰も美味しいという言葉を一切口に出さない。
変だなと思いながらも、がっつくさまで表現しているのだなぁと勝手に解釈をしていましたが、どうやら違うのかもしれません。

遠く離れた土地で家族とあえず、好きなことも出来ない。まるで監獄のような生活でポップに明るく描かれていましたが、実際はもっと大変だと想像できます。

そんな生活がやっと終わり家族と対面し、遊園地で最初に食べた、袋にタレがこぼれたテリヤキバーガーを食べた時に出た「うまっ」とついこぼれた言葉。鳥肌がたちました。

南極大陸に行く前に奥さんに作ってもらったベチャベチャのからあげ。南極大陸でふてくされて隊員の仲間が自分達で作ったベチャベチャの唐揚げ。その唐揚げを食べて奥さんの唐揚げを思い出し涙を流してしまう。
やはり大変だし、家族に会いたい。

タレが袋に付いていてベチャベチャのテリヤキバーガーを食べてようやく南極大陸に行き、帰ってきたのだと実感し、家族との幸せを噛み締める一言だったのではないかなと思います。

南極大陸では一切でなかった「美味しい」という言葉、あんなに美味しそうなのに出てこない不思議な感覚は最後の一言により全てを成立させ、物語がより深く胸に入ってきました。

とてもおすすめの作品だと思います。

やっぱり大切な家族と食べるご飯が1番美味しいんですね!

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Yosiaki

4.0初っ端南極の厳しさから逃げ出したかと思いきや、麻雀からって笑笑 伊...

2017年9月17日
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初っ端南極の厳しさから逃げ出したかと思いきや、麻雀からって笑笑
伊勢海老のエビフライ♪もおもしろかった。
序盤は小ネタが多く、中盤から南極の暮らしの人間の卑しさが多くでてきます。
帰国したときに、オペレーターが迎えにきてたところが気に入らなかった。
ハンバーガーを食べて「うまっ!」で終わるとこはエンドロールを見ながら意味を考えてました。

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へまち