南極料理人のレビュー・感想・評価
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ドキュメンタリーの域を出たストーリー性が全く感じられませんでした。...
ドキュメンタリーの域を出たストーリー性が全く感じられませんでした。キャストのコミカルな遣り取りでお茶を濁されてる印象です。
案外強靭な日常。
日常は案外強靭だ、か。
それでも平穏に暮らせるとのトボケ感を評す。
極度の幼児化や鬱屈に逃げない脚本のリアルな誠意。
原田芳雄な役を違うテイストで図々しく演り抜く豊原功補、初めて良いと思えた。期待しよう。
再見したいのは刑務所の中。
秀作。
今日もまた、お腹が空く
堺雅人出演映画、制覇の旅でございます。
鎌倉ものがたりの次はこの作品です。
南極料理人はよく聞く映画。映画好きではない人にオススメの映画は?と質問してもこの作品の名をあげる人が多い気がする。もちろん、映画好きの人もいるが。
という訳で、堺雅人主演と周りからのオススメということで鑑賞。期待度はそこそこ高めです。
期待を裏切らない面白さ
お腹が空いてきて、とても一日じゃ見切れませんでしたよ。何回かに分けてみないと、私夜に映画みるもんですから耐えきれません。でも、最高です
南極観測隊として南極にやってきた8人。その中で毎日の食事を作ることになった西村は、日が経つにつれて仲間との絆を深めていく。
とにかく美味しそう
蟹とラーメンが無性に食べたくなります。豚汁も美味そうだな...。こんな寒い中での豚汁は最高でしかないでしょうよ。
大人も楽しめる教育テレビ?って感じ
南極に関する知識は増えるし、それを誰かに教えたくなる。子供と一緒に見るには最適な映画かもね
伏線が至る所にあり、回収もお見事。
どれだけ子供が偉大で、どれだけ料理が人を幸せにするかが分かる。生瀬勝久の歯に対する反応は個人的にツボですww
そしてかなりリアル。
生理現象や欲求、食い違いや喜怒哀楽など。ホントに南極観測隊員の日常にカメラを向けただけかのように、わざとらしさが無いし見応えたっぷり。僕が僕であるために〜♪
欠点もいくつかある。
まず、これが映画かと言われると違う。
しかも、2年近くある日々を2時間にまとめるにはかなり無理がある気がする。ということで、映画ではなくドラマ向きでは?と思ってしまった。ゆる〜いし、盛り上がりも特にない。それに物足りなさを感じる人もいるだろう。
深夜ドラマで孤独のグルメのように放送してくれたら、どれだけハマっていたことか。要するにもっと見たかったってことです。
説明不足が多少見られる。
彼女との別れ、突然の転勤、隊員の過去。
もうちょい深く掘り下げて欲しかったな。
食事は人を幸せにする。
悲しい時も辛い時もご飯を食べると元気になり、思わず喜びが顔に現れる。
食事にはそんな素晴らしい効果があるのだ
いい作品でした。
誰でも楽しめる良作、是非見てください。
なにがいいんだか、、、
2020/08/11現在⭐️3.8
平均値を超える評価を頼りに鑑賞。
しかし、最後まで観てその評価を見出せないまま終了。
途中、2度寝落ち。
分かるよ、南極という究極の地に人が行くとこうかな?と想像や取材から得た情報で映像化したこの作品。
でも、感動や感心がまるで湧かない。
それ以上、この作品にかける言葉見当たらない
過酷な南極生活の毎日の楽しみは、食事!
氷で閉ざされた南極で一年半もの生活をするのは、精神的にキツイものがある。そのツライ毎日の唯一の楽しみは、食事だったり、大切な人との電話だったり、仲間たちとの団欒なのかもしれない。
その料理人に堺雅人。1日3食丁寧に料理を作っていく。時には、伊勢海老やステーキなどの豪華な食事も出てきたり、普通のおにぎりやラーメンに至福を感じたり…
最初は、食事なんてなんでも良いよ、と思っていた団員たちも、次第に心を癒されていく…
舞台は、基地の中と氷の世界のみ。堺雅人や生瀬勝久他、豪華キャストの一癖も二癖もある団員たちの人間模様がおもしろし映画だった。
どんなに遠くに行っても、美味しいご飯があれば頑張れる。
昔から南極に行ってみたいなぁと興味があり、今年になって初めて国立極地研究所 南極・北極科学館に行って、観測隊の生活にさらに興味がわいたので、この映画を観ました。
もう自分は年齢的にも、職業的にも隊員になることは出来ないけれど、もし生まれ変わったらなってみたいなぁと思いました。
でも、映画の中の登場人物達は、好きで行っているわけでも無い人や、行っている途中で心折れそうになる人もいて、ご飯は美味しそうで、楽しそうに見えるけれど、それぞれの苦労があるんだろうなぁとか、色々考えました。
ジョークも混えて、その生活を楽しく見られておすすめの映画です。
食べることの大切さ
時として人と人とのぶつかり合いわあるが、全体としてほのぼのした南極での生活の中の、特に食事を通じたつながりがかなりリアルに描かれていると思う。
気象観測などの業務の遂行のためだけならば、別に料理人を連れていく必要はないように思われるが、人が変化の乏しい極限状態で働くには、食べることの大切さが普通以上に大切なのだろう。
また、南極での監禁生活により、隊員たちの目を通じて食と料理人のありがたみ、偉大さを追体験できる作品である。
苦痛…。ただのおじさん8人の共同生活
南極感をまるで感じ無かった。
極限の環境での過酷な南極生活ありきでユーモア交えて描いてるのかと思ったら、人間関係の機微も無くただの単身赴任の男8人のドタバタ共同生活を延々と見せられ、しかも面白くもなんとも無い。
実際行った事が無いから分からないけど、防寒着も無しに外に出たりする描写多過ぎ。ましてや裸なんて…。
南極舐めてんのか。これがリアルなのか知らんけど。
おまけに映画の大半の舞台になる全てのセットがセット感丸出しのチープさで更に萎える。
せめて外観撮影の為でも、一度でも南極行ってるのか、この映画?
南極料理人ってタイトルなら、食材や調理法が限定される南極ならではの料理人の創意工夫が知りたかった。
ラジオで聞いた女性の南極料理人の話の方がよっぽど面白かった。
きっとどこか良いところがある筈だ、と我慢して最後まで観たが、鑑賞中にレビュー書いた(アマゾンプライムだったので)のも初めてだし、あまりの苦行に怒りすら覚えた映画も久々だった。
南極ってワードに囚われ過ぎてたのかもなぁ…
料理のこころ
南極地域観測隊の調理担当目線で、南極観測隊をコミカルに描く物語。
コミカルに描かれているが、時おり垣間見える辛さが伝わってくる。また観測隊員の楽しみの一つが食事なんだなと感じた。食事で隊員の辛さ、心の隙間を埋める調理担当のハートが巧く演じられていたと思いました。
何か食べたくなる(笑)!!
普段観るのは洋画がほとんどなので、ためしにレンタルすらせずに、中古とはいえ、邦画のDVDをいきなり買ってしまうのは珍しいです(笑) 買ってよかったです、本当に何か食べたくなります(笑)!
こんなに笑った映画は久しぶり
南極の基地という閉鎖的な空間でのおっさんたちの愉快な飯テロ映画。
普通南極というと厳しい環境でもそれぞれ工夫して懸命に生きている動物たちが思い浮かびますが、今作の舞台であるドームふじ基地にはペンギンもアザラシもいません。
ただ、個性豊かなおじさんが暮らしています。
それぞれ様々な問題を抱えていたり、葛藤があったり、でも、最終的にはみんなハッピーエンド。
本当に観ているだけでこちらまで幸せになれます。
映画はだらだらと進むので、長く感じましたが、それもそれで長い長い南極滞在のようでした。
この映画は南極観測隊よりも、題名の通り南極基地でのご飯がメインなので、とにかく料理が美味しそうです。
極寒の中仕事を終えて、皆が食卓につき、貪るように料理を食べる。
伊勢海老のエビフライ、シンプルおにぎり、ラーメン、フォアグラ、中華料理、朝からカニ、なんちゃってラーメン
保存できる食品だけなのにかなり美味しそう。
勿論、おじさんたちの少年のように楽しそうな雰囲気も今作の魅力です。
会話のレベルは中学生。
麻雀にボウリングに誕生日会、本当に楽しそう。
是非ともこの仲間に入れて欲しいです。
この仲間ならどんなに辛いことも乗り越えられそう。
「うまい」
終わり方も良かったです。
ビーチバレーもできて良かったですね。
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