劇場公開日 2009年8月8日

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「最初から最後まですべてが面白く見ることができた。 2025年の今から16年前の映画なので堺雅人や妻役の西田尚美が若々しい。 テレビドラマ版もあるらしいので機会があれば見てみたい。」南極料理人 ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0最初から最後まですべてが面白く見ることができた。 2025年の今から16年前の映画なので堺雅人や妻役の西田尚美が若々しい。 テレビドラマ版もあるらしいので機会があれば見てみたい。

2025年2月19日
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鑑賞方法:VOD

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動画配信で映画「南極料理人」を見た。

2009年製作/125分/日本
配給:東京テアトル
劇場公開日:2009年8月8日

堺雅人(西村淳)
生瀬勝久(本山秀行)
きたろう(金田浩)
高良健吾(川村泰士)
豊原功補(福田正志)
西田尚美(西村みゆき)
古舘寛治(御子柴健)
小浜正寛(平林雅彦)
黒田大輔(西平亮)
小野花梨(西村友花)

この映画を見たいと思ったのは、
NHKラジオの第1放送で南極料理人、渡貫淳子さんのインタビューを聞いたから。
とても面白かった。

彼女の著書「南極の食卓(女性料理人が極限の地で見つけた暮らしの知恵)」は
Amazon.comなどでも買うことができる。

この映画の原作は南極料理人の西村淳さん。

1997年。海上保安庁の巡視船厨房で勤務する西村淳は、
第38次南極地域観測隊のメンバーとして南極大陸のドームふじ基地に派遣された。

妻・みゆき、小学生の長女・友花、生まれたばかりの長男を置いての
単身赴任で南極にやって来た西村の任務は、
冷凍野菜や缶詰などの備蓄食料を使って、
ともに越冬する隊員8名分の食事を用意することだった。

ドームふじ基地は、昭和基地からも遠く離れた「陸の孤島」で
標高は富士山よりも高い。
年間平均気温はマイナス54度以下で、
ペンギンやアザラシといった動物はおろか、
ウイルスさえいない壮絶な自然環境であった。
風もひかない(ひけない)らしい。

日本へ電話するのに1分740円かかるらしい。
劇中で高良健吾が日本にいるガールフレンドに電話していた。

男ばかり8人の共同生活は最初から最後まですべてが面白く見ることができた。

2025年の今から16年前の映画なので堺雅人や妻役の西田尚美が若々しい。

テレビドラマ版もあるらしいので機会があれば見てみたい。

満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。

ドン・チャック