「アクションとのギャップ」チョコレート・ファイター いちたかさんの映画レビュー(感想・評価)
アクションとのギャップ
先日試写会に行ってきました。
ストーリーは、オイラが書くより公式サイトとかで見たほうがわかりやすいと思うので書きません。ネタばれしちゃうし。文才ないので軽く箇条書き。
ストーリーは大して難しくはなく、わかりやすい。絵の撮り方、演出方法もわかりやすく綺麗だと思う。すんなり簡単に見れるからこそ何も考えず、アクションが見れる、ジージャーのアクションを魅せる映画だと思う。
ゼン役のジージャーかわいい。素朴と言うかなんと言うか・・・それなのにバキバキのアクション。さすがの元テコンドー選手と思わせる切れのあるアクションなのに、声が軽いアニ声・・・そのギャップがキュンときた(笑)
日本にいる父親役の阿部寛も台詞少ないけど殺陣込みでイイ味出してかっこよすぎ。
NOワイヤーNOスタントを売りにしてるだけあって、テンポあって面白いけど、チョッと生々しくて見てて痛くなってきた。だからこそ、ムン(ゼンの世話役のおデブちゃん)で緩急ができるのだが。やっぱりチョッと痛い。
最後のエンドロールでNGシーンが流れるのだが、ジャッキー映画のように100%笑える感じではなく、「ガチでやってます!!」って感じで笑えもするけど、痛い・・・笑顔でワイワイ楽しそうなんだけどね・・・痛い(泣)
以上
結構楽しめた。とってもバランスいい映画だと思う。見るべきところはジージャーのかわいさとアクション。
見て損はしないと思う。
コメントする