20世紀少年 最終章 ぼくらの旗のレビュー・感想・評価
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エキストラと登場人物の世界観の違和感…
前作から2年後。
カンナと大人たちは意見が対立してしまったみたい。
東京の周りに大きな壁が建てられて。
(進撃のほうが後の作品だと思うけど、大きな壁=進撃が出来上がっている…。)
最終的な感想、
市民を助けるためにコンサート…?
昭和に時代感から、一気に現代のフェス会場になるやん???
エキストラがあまりに物語の世界観と離れてない…?
今までのヒーロー的なかっこよさから、
まさかの歌で世界を救う…?
戦闘シーンもよかったんだけどね?
最後の映画オリジナル?シーンで綺麗にまとめたなって。
むしろあれがなければともだちがあんなにやるほどの恨みがわからないね?
こういう少しの勇気や声かけで人生変わるんだろうな。
ラストのボーナスステージシーン本当よかったわあ。
役者が名優ばかりでとても豪華。
常盤貴子本当お美しい…。
好き…。
豊川悦司の良さっていままでわかってなかった。
めちゃくちゃイケメンやん…。
声も渋いし、男らしいかっこよさがある…。
渋い声で名前呼ばれたかった…。
いつかまた忘れた頃にまた見ようかなあ。
24.10.27 ネトフリ
大掛かりな文化祭のようだったにゃー
最終章ともなると、
「ともだち」の謎がとうとう解き明かされて、その動機などが判明するのねっ
と、ながら見ではあっても、こまかいところを見逃してはならぬと
ときどき、巻き戻して(巻き戻しって配信ではなんて言うのかしら)視聴。
人が続々集まってくるところで、斎藤工発見。吉田照美発見。
もはや、有名芸能人、見つけ隊みたいに視聴。
ほかにも高橋幸宏とか、ダイヤモンドユカイとか、
これってお金出してるとこ(日テレ?)の
担当者がノリノリで決めてそう。
ライブシーンでドラムを叩く古田新太の表情が、
ドラムの叩く順番など間違えないように必死でやってる風に見えて、
役者って大変だなぁと思った。
この人が「ともだち」だったの??が二転三転、
ながら視聴では、ちょっとついていけなくなりつつ、
「ヨシツネ?」「フクベエ?」「フクベエではない??」と混乱。
エンドロールに神木隆之介の名前を見つけ、群衆の中に出てた?と思えば
ラストの大事なとこに神木くん使用。
3回に分けて、しかも1回あたりの上映時間も長いこの作品。
完成したときはそれこそ文化祭の終わりみたいに楽しかったんじゃないかな。
漫画原作は映像にすると、どうしてもご都合主義みたいに見えてしまうけど
まぁ、そこはご愛嬌。
いやでも、あのラスト。あれは、タイムマシンで過去に行けたってこと?
ともだちになっても、未来は変わらないよね?変わるの?
ちょっとよくわからなかった。
え?って思ったまま終わっちゃった。
日立◯◯◯の『木戸から〜』が飛んでる
ショウグンって映画が話題になっている。
『主演女優さんで有名になった』そう記憶していたら、アメリカのテレビの賞を貰ったと聞いた。
でも、その主演女優さんの訃報を聞いた。
『あれ?』である。違った。
言うまでもなく、こう言った争い(戦争)はあり得ない。勿論、テロでもクーデターでもない。
悪ノリ映画だと思う。
一応、原作は全部読んだが、犯人が釈然としない。また、映画と原作は犯人が違うんじゃない?どうでも良いが、商業的作品でテロを描くなら、もう少し責任を持って描くべきだと思う。じゃなくば、出鱈目なファンタジーで。スチームパンクなテロは切実にすべきでは無い。
本当は友達なんてどうでも良いのだ。
何事もなくば
2026年に生まれる子ども達は『プラン75』が万が一施行されても、22世紀が見れるんだね。
何事もない事を願いたいね。
追記 僕も駄菓子屋の塩こんぶをお金を払わずに持って来て、母親に見せたら殴られた。4歳くらいじゃないかなぁ?
昔映画館で見た記憶が蘇る
小学生の頃に映画館で観た記憶が蘇る
あのなんとも言えないディストピア感とか、不気味さ、そしてその国家ぐるみの陰謀(といには語弊があるかもだが)に立ち向かうストーリーは子供心をくすぐるものがあった
ラストがフクベエがともだちってのは覚えてはいたんだけど、結局それがなんでだったのかとか、何を理由にともだちになってテロ行為を行ったのかとかはよく分からず曖昧なままだったのを思い出す。それにちゃんと見返すと、フクベエは名前を借りただけで実際はカツマタくんだったってのも当時はよく分からなかったのか覚えてなかったポイントで、新しい発見があった感じがして楽しかった
とはいえ、まぁそこまで評価は高くないかな。雰囲気とかはいいんだけどね。それに音楽を「立ち向かう自由意志」としての象徴としてる事とかはグッとくるし。ただなんというか、カツマタくんがケンヂに対して「復讐」と「友達になりたい」という複雑な感情が入り交じった末の行動なのだとしても、正直それでここまでするほどの納得感はないというか。純粋なケンヂやみんなとの「正義vs悪の物語」を遊びとしてやりたいなら、そういう点でももう少しやりようがあったんじゃね?って気もしないでもないし
結局ケンヂは1章で死んだと思われていた訳で、そのあと世界を滅ぼそうと思うほどの原動力はカツマタくんのどこにあったんだろう、と。まぁ自殺しようと思っていたくらいだから、ケンヂへの私情とか抜きにして、世界を滅ぼしたいだけの感情はあったのかも知れないな。よげんの書によるケンヂとのあくまで動機の一つでしかないというか
そのくらいの稚拙な動機で世界を滅ぼそうとする。そのバランスがむしろ面白い要素とも言えるかもしれない
ちょっと無茶
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唐沢がやっぱり生きていて、謎が解ける。
唐沢が子供の時に万引きして、それにより犯人扱いされた奴が「友達」だった。
何やそのしょーもない理由は。
しかもその後すぐ殺された。
で今度は唐沢が子供時代の自分のとこにタイムトリップして、色々歴史を変える。
その後現代に戻ったらどうなってたのかは不明。
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何か適当な話やなあ。
つまらん原因やが、子供の受けた心の傷は大きく、それが大事件を引き起こしたのはわかる。
でも映画3本分での結果がそれってのじゃちと物たりんわ。
っていうか、それまでに誰が「友達」か、誰かが気付くやろうに。
完全な日本のディストピア。 幼少期の後悔が一生の、世界の未来を揺る...
白のソナタ
1970年には万博があった。“まんはく”ではなく“ばんぱく”だ!多分ケンヂくんたちは近い世代なので、すごく共感できる部分が多い(はい、昭和の人間です)。1作目鑑賞の後にコミックを全部揃えたおかげで大阪万博のことをちょっと思い出した。友人たちとアメリカ館とソ連館は絶対行こうね~とか、松下館も外せないよね~だとか騒いでいたりした。でも、行けなかった。ツベルクリン反応がどうとかこうとか親に説得されたけど、本当は貧乏だったからなんだよね。
でもね。学校の先生が「万博行った人、手を挙げて~」などと質問したりするのは今から思えばイジメみたいなもの。30数人いたクラスの中で手を挙げなかったのは俺を含めて2人だけだった。悲しかった。でももう一人の子が誰だったのか全然覚えてない・・・あ、2人とも透明人間になっちゃったんだね。漫画を読んで色々思い出しちゃいました。
2025年に再び大阪万博が開催されますけど、万博とかオリンピックとかってやりたがる権力者は結局は「ともだち」と同じ。70年に見に行けなかった人か、日本の国力を世界に示したい人たちがやりたるんでしょうね。どうせならワクチン接種会場も設けてほしい・・・
昭和のアナクロ、アナクロ、そしてノスタルジーに浸れる感想を持った原作コミックでしたが、なぜか映画は派手な細菌兵器との戦いが強烈なインパクトを持ってました。秘密基地で遊んだ仲間たちの中で自分は誰に当てはまるんだろうとか、ボウリング場懐かしい~とか。そしてミステリアスな部分と理科室の幽霊、ともだちの正体は?とワクワクさせられた。でもまぁ、映画は映画でそれなりに楽しめましたよ。
3作目ではコンチ(山寺宏一)が一番良かった。他のメンバーはみんな老け顔で同窓会気分にさせてくれたけど、小泉響子(木南晴夏)が活躍しないのが残念。そしてコンサートの観客にも斎藤工とか吉田照美とか原口あきまさとか・・・そしてケンヂの名前の由来となる遠藤賢司本人も登場!
コロナ禍で見ると、また違う視点から見てしまい、Dr.キリコのシーンでは潜伏期間が長そうだったのに何故か空中散布するとすぐに症状が現われたりという矛盾も感じてしまう。そして「政府はワクチン隠してる」という発言も気になるところだ。
【2009年9月映画館にて】
この映画のメッセージ
最後の部分を言わんがための7時間のビッグプロローグだったと感じた。しかしそれくらいの大それたことに繋がるくらいの子供時代の友だちとの関係の歪みは恐ろしいということ。それを軽く考えてはいけないと言うことだろう。時代背景としてもいじめが社会問題になっている時期、人の心を壊すとどうなるか、が伝わる。その狂気は侮ることはできない真実だろうと感じた。人によっては言いたくても友だちになってと言えない子もいる。
最初の第一部、第二部、そして第三部は最後のステージのあたりで少し感動はしたが、それでもエンドロールが終わり、最後までみて初めて見る価値のある映画だと感じた。いじめは子供だけの問題ではない。大人になっても人の心を壊すようなことはしてはいけない事を感じさせる。人間の悲しみが大いなる狂気の元になる、そんな事を伝えてもらった。
大作だ。
ごっこ遊びはもうおしまい。
「20世紀少年」実写版三部作第3部。
日本テレビ開局55年記念作品。
「金曜ロードショー」で鑑賞(未公開シーン追加版)。
原作は第3巻まで読みました。
"ともだち"が世界大統領として君臨してから時は経ち―
"しんよげんの書"によると世界が滅亡するとされるともだち暦3年、長い間行方不明となっていたあの男がついに…!
足掛け50年に及ぶ壮大なサーガがついに完結!
"ぼくらの旗"を取り戻すため、かつての秘密基地の仲間たちが力を合わせ、敢然と立ち向かっていく姿に興奮しました。
前2作で散りばめられて来た伏線の数々が回収され、胸熱の大団円に向かって突き進んでいきました。
第1章を観た時に、「"ともだち"の正体ってアイツなのではないか?」と見当をつけていたキャラがいました。
その予測が当たっていたのは嬉しかったですが、それはある意味誘導で、半分正解に留まったのは悔しかった…
※鑑賞記録
2012/? ?/? ?:DVD(もうひとつのエンディング・バージョン)
2022/07/27:Hulu(劇場公開版)
※修正(2022/03/09)
3作まとめて
3作ぶっ通しで観ました。
この映画の巷での騒がれ方で、
「3部作ありきなのはロードオブザリングの影響」に関する考察から、
1作目で行方不明になるケンジは、つまりガンダルフ。
「ともだち」が居る本部とその周辺の空撮(風)画像は、
あのサルマンの居城とオーク工場の絵にそっくり。
志の低さを感じた。
そもそもこの3部作にするのにあたって、
原作に則って進めるからこんなに間延びした作品になってしまって、
原作に則ったとしても、3作とも視点変えて作れば、
もっと面白いモノできた気がする。
3作目は「ともだち」視点とかで。
そうすれば
「お前、アイツか!」
という映画史上サイコーにサイテーなスゴイ台詞が、
只の引き延ばし台詞ではなくなる気がする。
あくまで気がするだけ。
原作は所謂「血の大晦日」までしか読んでませんが、
最後のあの歌、実際にもあったんですか?
というか、もう少し力入れて作ってもらえないですか?
あの歌で苦しい時を乗り切った、と言い張れる根性は無いです。
そんなこと恥ずかしくて言えません。
歌い手が俳優唐沢さんだからあれくらいの歌だとしても、
ベース弾いてるのはあの元YMOの人ですよ。(敬意を込めて名前載せません)
最後ユカイさんも明らかにぶーたれてたじゃないですか。
「なんじゃこの歌は」
という歴とした証拠でしょう。不ユカイです。
これだけの大物俳優揃えると、1人ずつにカット割りされているのに、
ろくな演出されてないのも、
「○○さん(俳優の名前)、いつもの感じで」とか
「あの時のあんな感じで」「あの時とは逆の感じで」とか、
ニュアンスしか伝わってない気がして、
肝心なところでカット来てるのに無表情とか、
映り混んでるのに演技してないとか、
役者より制作側に不快感を感じる作品でした。
あ、あとラスト30分は確実に蛇足。
つーか全部蛇足か。
トータル8時間、返してほしい。
何回目かの鑑賞
漫画をきちんと読んで、今回何回目かの鑑賞。漫画とは違うところを今更ながら多々感じたり。映画に無理やりしたからかな。もうちょいどうにかできたのではと。
大阪万博、なども控えて、今もう一度見てみたいと思って見てみた。ウィルスばら撒き、ワクチンとか今っぽいよね。二章と三章が駆け足すぎてバラバラになっちゃってんだよね。。
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