「音楽が繋ぐもの」のだめカンタービレ 最終楽章 後編 りりーさんの映画レビュー(感想・評価)
音楽が繋ぐもの
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今回は、なかなか感想が書けなかった。
何だか、気持ちがもやもやして。
天才の素質を持つのだめに、本気で音楽と向き合うことを教えようと、オクレール先生や千秋やシュトレーゼマンが、各人のやり方で試みる。
何が何だかわからなくなり、ゆれる のだめ。
でも、それでいいのだ。
そうして成長していくんだ。
後編は、悩みの部分が多かったので、前編のようなコミカルな映像が随分と影をひそめていた。
音楽や会場はもちろん、素晴らしくて、聴いているだけ、見ているだけで、大満足。
のだめの切ない気持は、手に取るようによくわかって、途中涙も出てきた。
でも、登場人物の気持ちが、リアルタイムでわからない時もあり、少しズレてわかったりした。
説明セリフも多かったように思う。
う~ん。。。
感想をなかなか書けなかった原因(不満)は、
シュトレーゼマンを登場させるための、ストーリーの無理やり感と、
千秋とのだめの、素敵な指揮と演奏を、オーケストラバージョンで見られなかったせいかもしれない。
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