劇場公開日 2009年12月19日

のだめカンタービレ 最終楽章 前編のレビュー・感想・評価

全66件中、41~60件目を表示

1.5野暮を承知で

2010年1月2日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

自ブログより抜粋で。
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 荘厳なクラシック音楽とゆるいコメディというミスマッチな組み合わせは素直に面白いと思えるのだが、千秋を中心としたオーケストラ立て直しのドラマが表面的で盛り上がりに欠く。

 先が思いやられると頭を悩ます千秋がどうやって駄目オーケストラを立て直すのかがこの前編の主軸だと思うのだが、実際には「うまい団員入れて、いっぱい練習したら上手になりました」以上の試行錯誤はない。
 千秋とコンマス・シモン(マンフレッド・ヴォーダルツ)との確執にドラマが生まれるのかと思いきや、これも、この二人、最初の印象と違って意外と息が合ってるじゃん、という第三者の傍観だけでことが丸く収まってしまう。

 その一方でのだめの破天荒さでひっぱるコメディ・パートは無駄にしつこい印象。
 孫Rui(山田優)とのアパート探しそっちのけのショッピングとか、まさに映画としても寄り道との印象しか残らない。

 音楽モノとしての前半の山場、ボロボロのボレロは演出的にもノリノリという感じで笑えたが、クライマックスの最大の山場、マルレ・オケの定期公演が演出的にそれに負けてるようじゃ力の入れ所を間違っているだろう。

 結局のところ、ひたすらコメディでお茶を濁して、最後に後編へつながる思わせぶりな伏線をばらまいて、ハイ、おしまい、ってだけで終わってしまった。
 これじゃ後編への予習としての価値しかなく、後編公開前にテレビで10分ほどのダイジェストでも放映すれば充分じゃん、ていうのが正直なところ。

(中略)

 でも反面、こういった指摘はこの映画のメインターゲットであるドラマファンにはきっと野暮以外の何ものでもないだろうとも思う。
 ドラマファンの期待に応えるという意味に於いては、変に肩肘張らずにゆるいペースのまま映画化したことも、それ相応の価値があるだろう。
 千秋の指揮するオーケストラの演奏を映画館の大スクリーン&音響で観ることができる。そこに価値を見いだせるファンなら、この映画はいやが上にも後編への期待が膨らむ、満足な出来なんじゃなかろうか。

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かみぃ

4.5音コメ交響曲。

2010年1月1日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

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ハチコ

1.0映画の必要ある?

2010年1月1日
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鑑賞方法:映画館

これなら、映画じゃなくてドラマでよくない?
しかも、前半と後半に分かれるのは何故?
ドラマで無料なら良い作品なんだけど、
お金出してまで見る映画じゃなかった。
ドラマも後半半減したから、映画も後半は期待できないな。
制作費に大規模に予算つぎ込んだ割には、C級。

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てん

5.0のだめ!最高です

2009年12月31日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

最高です!待っていただけのことはあります。贅沢なヨーロッパロケで景色も満点です。ただ・・前編は千秋の活躍ばかりが目立っていました。一応、主役はのだめですよねぇ~。千秋とのだめのからみもちょっと少ない気がして残念でしたが、後編に期待したいと思います。

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azamy

1.0なんだろう?

2009年12月31日
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単純

なんだろう? 昔、見たとき思わなかったのに
上野樹里の演技大げさで、わざとらしい。
4年も前のドラマなのに、成長してないキャストはどうかな?
皆、老けたんだから演技か演出でカバーして欲しかった。

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本当。

5.0子供と一緒に楽しめる。最高の映画

2009年12月29日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

小学生の娘と観て来ました。泣いて笑って最高に面白かったです。劇場版はドラマと違って迫力があり千秋の指揮シーン、演奏シーンは感動します。のだめカンタービレは原作は地味めな絵なのですが華のあるキャスティングで成功したのだと思います。のだめと千秋役は上野樹里と玉木宏以外考えられない本当にはまり役です。樹里ちゃんは可愛かった。玉木宏カッコよかった。後編、楽しみです。

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めぐりん

4.0ギャグ、クラシックが満載!

2009年12月29日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

笑いました!
相変わらずののだめの変態っぷりに(笑)

そして
やはり大画面で見て、聴くオーケストラには感動しました。

でも
やっぱり私は
1番最初の連ドラのほうが好きかな…。

やっぱり
峰くんとか真澄ちゃんがいないとちょっと寂しい(ノ_・。)

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annna

3.5エンターテイメントとしてはお奨めです

2009年12月28日
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鑑賞方法:試写会

楽しい

幸せ

ヨーロッパロケや、玉木宏の見事な指揮など見所がけっこうありました。エンターテイメントとしては及第点だと思いました。ただ、前後編にする意味はあまりなかったように思えます。1本で、より中身の濃い作品に仕上げるべきでは無かったかと思います。

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そうくん

1.0ガッカリ

2009年12月26日
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鑑賞方法:映画館

上野樹里のは大げさ過ぎない?時間が経過すると残念。
ドラマから映画になった作品で最下位。
オープン売り上げは394,291,600円。
「ROOKIES」12.3億[84.5億]
「HERO」10.1億[81.5億]
「花より男子F」10.1億[77.5億]
「LIMIT OF LOVE/海猿」9.7億[71億]
「容疑者Xの献身」5.4億[49.2億]
「相棒」15.2億(6日)[44.8億]
「西遊記」5.2億[44.7億]
「ごくせん THE MOVIE」4.9億[35億]

この結果、最終興行収入は25億。
2時間ドラマは、前半の方が面白かったから後半気体薄いけど
後半も25億売り上げたらギリ成功かな?

とにかく、この作品はお金払って見る作品ではなかった。

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で~た~君

1.5映画の必要ある?

2009年12月26日
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鑑賞方法:映画館

単純

映画の必要ある?最近ドラマ⇒映画って多いけど、これは失敗ですね。
放送から時間が経ってるのに、キャストも同じで映画は
お金出すほどの作品じゃなかった。
キャスト総入れ替えしたほうが新鮮さがあったかも。
でも当時好きだった人は見ても良いけど、映画だけで評価すると駄目作品。

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だめだめ

5.0あのキャストと監督だからこそ出来たブラボーな作品

2009年12月25日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:試写会、映画館

泣ける

楽しい

興奮

いろんなエピソードがある中で、2人の成長を見せるのに最適な部分だけを抜粋して、とても良い作品になっています。

特に千秋の指揮する1812年は圧巻です。

後編への期待も膨らみます。

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琴音

1.0何だこれ? 大げさ過ぎ

2009年12月25日
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鑑賞方法:映画館

単純

上野樹里の大げさ過ぎる演技がワザとらしく残念。
なぜ、ドラマ放送と時間だたっているのに、同じキャストで?
ここまで伸ばすなら、アニメのほうが良かった。
それか、キャスト総入れ替えしたら大成功してたはず。

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はっぴー

5.0最高におもしろい!全てがスケールアップしています。

2009年12月24日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

2回目を観にいきました。1回目に観たときよりも、ストーリーがわかっている分、細かい心理描写やまわりの風景を細部まで観ることが出来、なるほど、そういうことか、、、と理解すればするほど、おもしろく、そして感動的な作品でした。

コミカルな場面も、シリアスな場面も全て、クラッシックの名曲に連動しており、その抜群な表現方法に、1秒1秒、隅々まで楽しめる映画です。あっという間の2時間、最初から最後までのだめワールドに引き込まれます。

この映画は、内容がわかってしまった後でも、素晴らしい音楽を聴きに何度でも足を運びたくなる映画です。
のだめちゃんの指先から出る、きらめく音が聴きたくて、そして、千秋先輩が指揮するマルレオケの1812の心をに響く音を聴くためにもう一度観にいくかもしれません。

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sirokuma

1.0映画の必要ある?

2009年12月24日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

内容的にはテレビと同じ、何で前半後半にする必要あったの?
面白いけど、テレビのときの方が良かった。
しかし、4年前の作品だから、皆老けたね。
もっと早く、映画化できなかったのかな?
消費期限が過ぎてる作品だった。もったいない。

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映画マン

4.5楽しい!

2009年12月22日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

ドラマからずっと見ていて、今回の映画を待ちわびていました。
昨日見てきたのですが、本当に面白い!
この作品は世代問わず受け入れられる作品だなと感じます。
ヨーロッパの景色も楽しめ、オーケストラの演奏にはただただ感動しました。
のだめと千秋のコンビを見ているだけで笑顔になれます。
全編の完成度が高いだけに後編にも期待しています。

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しほ

5.0爽快で、楽しくて、痛快で、悲しい。

2009年12月22日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

こんなに、ゆったりと寛いで笑い、
こんなに、緊張して演奏の始まりを待つ。
なんて、素晴らしい作品。

数々の名曲と恋模様とコメディの素晴らしい融合。
ドタバタあり、
ギャグあり、
とんでもなくおもしろいCGあり。
爽快で、楽しくて、痛快で、悲しい。

ベートーベンの交響曲第7番
チャイコフスキーの序曲1812
マーラーの交響曲第5番
バッハのピアノコンチェルト
トルコ行進曲 などなどのたくさんの素晴らしいクラシック曲。

名曲ができた時の作曲家の様子や、または時代背景など、説明してくれ、わかりやすく楽しめる。

また、ヨーロッパロケの重厚で繊細な建物は、見ているだけで、満足。

優雅な気分に浸れること、間違いなし。

クライマックス
千秋がダメダメオケだった、ルー・マルレ・オーケストラの式台に立つ。
数秒間
そして、演奏開始。

見ている私たちにも、その場にいるかのように、緊張が走る。
もう、作品と一体化してしまったかのよう。
映画館に居ながら、コンサートホールにいるかのよう。
良かった~。
ぜひ、音響設備の良いスクリーンでご覧になってください。

上野樹里さん、玉木宏さんはもちろんのこと、なだぎ武さん、チャド・マレーンさん、良かったわ~。

後編へむけてのストーリーも良く、早く4月にならないかな。

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りりー

5.0笑った!泣いた!感動した!

2009年12月22日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

いやぁ、よかった!
こんなに、笑っちゃうとは!
こんなに、感涙しちゃうとは!
番組改編期前に、前編をテレビ放送したいのと、GW狙いで
4月にしたんでしょうが、それまで待てないんですけど!!
『ライアー・ゲーム』と順番入れ替えましょうよ!!!!!

パンフを買いに行こうとしましたが、
ネタバレがあると嫌なので、後編も観てから購入することにしました。

予告編の反応が表すように、
お客さんのノリも、非常によく、
笑うところは、ほぼ爆笑に近かったですし、
緊張するシーンは、さっきが嘘のように、静まり返る。
集中力満点の状態。一緒に観たお客さんにも恵まれました(笑顔)

上映後の表情は、
女の子のほうが明るく、
「チョーよかったんだけど」
「チョーかっこよかったんだけど」
「え~、4月なの。早くやってよ」
公開初日に来るくらいなので、おそらく
作品のファンが多かったのもあるのでしょうが、
劇場には、満開の笑顔があふれていました!!

◇   ◇

〈 調和~ハーモニー~ 〉

クラシック
音楽家としての成長
この二つをコミカルに、
時にはシットリと描き上げる。
ザックリ表すと、こんな作風です。

作品冒頭に紙芝居調で断り書きがでますが
フランス人のセリフは、日本人の声優が吹替えていますし、
作品中には、マンガちっくなCGや、アニメーションが挿入されます。
作品ファンは、そんなこと百も承知ですから、なんの違和感もなく、
作品世界に没頭できますが、リアリティを求める人は、この部分を
念頭において、劇場に足をお運び下さい。“許せる嘘”は必要ですから。

私が一番感動したのは、
こんなの初めてだと思うのですが、
お客さんのリアクションなんです。

クライマックス、
予告編でも流れていた
千秋が指揮台に立つ、マルレ・オケの演奏会開始直前。

それまでノリよくざわめいていた劇場の
お客さんが、まるで自分たちも音楽会の
会場にいるかのように、息を呑んで見守っているんです。

“静寂”

気分は映画の鑑賞者じゃないんですね。
マルレ・オケにとって、そして千秋にとって
どれだけこの演奏会が、重要かをお客さんも知っている。
そして、成功を信じて、心を打つハーモニーが奏でられるのを、
心の底から願っている。ここは日本の映画館じゃない。フランス・パリなんです。

そのお客さんのメリハリのよさに、
感動をしてしまいました。え~、決して私は関係者ではございません(苦笑)

玉木宏さんも、
夢にでてきたというほど
苦労されたようですが、
本物の指揮者にしか見えませんでした!

☆彡     ☆彡

終盤には、
後編への前振りも用意されています。
後編は、上野さんのピアノシーンが、もっと増えそうです。

エンドロール終了後には、
後編の予告も流れますので、
席を立たずに、お待ち下さい。

後編が待ち遠しいです。
4月の楽しみが増えました(笑顔)

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septaka

5.0のだめ最高!!

2009年12月21日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

原作の大ファンなんですが、
裏切られず最高です!!(^O^)

ストーリーも原作に忠実で
始めから最後まで楽しめました

やはり映画ですね、
当たり前だけど映像技術が
すごくて、変態の森が‥笑
それだけじゃなくて、
千秋とのだめの絡みもすごい♪

クラシックも大迫力です
オケ場面もピアノ場面も
素晴らしすぎます!!

サウンドトラックが
欲しくなりました。

後編の予告も見れたので、
楽しみで楽しみです!!

早く4月になってほしいです!!
だけど、のだめが終わって
しまうのも寂しいです(;ω;)

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とんめ

4.0暴走のちステップアップ

2009年12月21日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

オープニングに鳥肌!
 「オペラ座の怪人」の幕開けに匹敵!!

ルー・マルレ・オーケストラの常任指揮者となった千秋。
でも,そのオケの実状は決壊寸前・・・。

マルレ・オケの不協和音が,やがて調和へと変わる展開。
構成は,2008年に放送された正月スペシャルと同じ。

新鮮味はなかったものの,
音楽パワーのおかげで,
ラストの公演,めっちゃ感動。

飛ばし気味の前半のコメディが,
後半のドラマを少し邪魔していて勿体なく思うも,
全編海外ロケが功を奏し,
スケール感と臨場感の演出盛り上げに成功。

音の世界の深い歴史背景で切磋琢磨する
馴染みのキャラ達の活躍も,
「うまくなりたい」純粋な思いだから共感。

文句を挿みつつ,楽しかったのは事実!

2010年4月公開予定の後編が待ち遠しい〜!

▲ エンドクレジット後に,予告編あり!!

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AKIRA

5.0コンサート気分に感動

2009年12月21日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

コンサートの指揮シーンは長く、見ているうちにコンサート劇と錯覚する。
ラブコメディーだが、主人公二人の愛情と、音楽的にはライバルである関係が意外に複雑で、この物語の魅力をさらに押し上げている。

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sawachi