劇場公開日 2009年3月27日

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「家族の絆、マーリーの最後に涙・・・」マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと なおたんさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5家族の絆、マーリーの最後に涙・・・

2009年3月17日

泣ける

笑える

幸せ

タイトルが「おバカな犬」って・・・と思いましたが
英語のタイトルだと、marley&me でした
サブタイトルは多分日本でおバカブームが流行ってるから付けたのかも?

映画の内容は良かったですね
動物を題材にしている映画ってやっぱり主人公は動物でそれ主体で進む
けど、この映画はマーリー(犬)を中心にしつつも夫、妻それぞれの視点で
も物語が進んでいる、出産のために仕事を辞める妻の心境、育児に追われ
ストレスが溜まっていく妻の心境がリアルに表現されている
また夫も家族のためにやりたい仕事とは別の仕事を選択する中で、元同僚
の活躍をが気になったり、育児ストレスの妻の元に返るのをためらったりと、
どこにでもあるような日常をリアルに演じてますね

もちろん各パートで愛犬マーリーも絡んでくるし、子供たちも成長するし日常
が舞台になっているので素直に共感出来る
マーリーの最後は・・・正直泣きますね、家族の絆(マーリーも含め)が本当
のテーマなんだろうなと思います、オススメ映画です!

なおたん