シュレック フォーエバーのレビュー・感想・評価
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【平凡だけれども、愛する妻と子供達との生活が、如何に大切なモノかを見る側に伝える映画。】
■家族と幸せな日々を過ごすシュレックだったが、自由奔放な怪物だった日々を懐かしみ、魔法使いランプルスティルスキンと”赤ん坊の時の一日”と引き換えに”一日だけ昔の生活に戻す”という危険な契約を交わしてしまう。
異次元に送り込まれたシュレックが見たのは”自分の存在が忘れられた世界”だった。
そして、元の生活に戻るためには”愛する人とキスを交わす”と言う、契約書に隠されていた事を知る。
◆感想
・シリーズ中でも、捻りの効いた良く出来たストーリーである。
・魔法使いランプルスティルスキンのキャラも立っていて、物語に面白みを与えている。
<日々暮らしていると、その幸せを忘れがちになるが、今作は平凡だが愛する妻と子供達に囲まれた生活が如何に、幸せな事かを見る側に伝える映画である。>
長ぐつをはいたネコが太ってます
2021年10月26日
映画 #シュレックフォーエバー (2010年)
この吹き替えは、なかなかハマってたと思う。
#マイク・マイヤーズ が #浜田雅功 で、#キャメロン・ディアス が #藤原紀香 で、#エディ・マーフィ が #山寺宏一
そして、#アントニオ・バンデラス が #竹中直人
キレイに完結してました
パラレルワールド
パラレルワールドとかタイムスリップ系が凄く嫌いで最後にそれかあ〜〜って感じでショック.....!!!
シリーズ最後なのに意外にあっけなく終わっちゃったし個人的に良かったのはシリーズ1だけかな??
ふっつーのお話しが観たかったな....子育てに奮闘しててみんな個々に活躍する普通の話...絶対そっちのが面白いって!!
なんで最後に新キャラぶち込んだ!?!?
キャラ多すぎて軽く事故だし観てて疲れる....!!
最初が良かっただけにこの終わり方は残念でした
シュレックシリーズで一番好み
泣けるストーリーで笑いもある。
ストーリーが一番しっかりしているという点で、シュレックシリーズで一番の出来。
ただし、「一作目でシュレックがフィオナを助けなかった世界」というのが前提なので、一作目を観ていないと感動が得られないかもしれない。
敵役の劇団ひとりの声はイマイチかな。
シュレックシリーズ4作目にして、この出来の良さは、驚き。なかなか面...
シュレックシリーズ4作目にして、この出来の良さは、驚き。なかなか面白かった。1で出てきたギャグも満載で、シュレックファンも、そうでない人も、思わずニヤリ(●´ω`●)
シュレックはパラレルワールドに迷い込み、シリーズはマンネリに迷う
「1」は面白かった。
おとぎ話をひっくり返したようなパロディとブラックユーモア満載の内容と、打倒ディズニーの意気込みにニヤリ。
「2」もそこそこ楽しめた。
「3」で息切れを感じた。
そして第4弾。
ドリームワークスの代名詞的人気シリーズも、初期の頃はユニークな題材に新鮮味を感じていたのだが、すっかりパターン化してしまった。
それを打開すべく、シュレックがパラレルワールドに迷い込むのだが、まるでマンネリに悩むシリーズそのものだ。
人気者になったシュレックがその人気に疲れる様は、人気シリーズになり過ぎて観客に飽きられたシリーズを物語っている。
パラレルワールドに迷い込んだシュレックが再びフィオナと恋に落ちる様は、初期の輝きを取り戻そうとする苦肉の策の気がしてならない。
それでも楽しめる人は楽しめ、めでたしめでたし。
事実は小説より…
お伽話の「出来すぎ」「綺麗事」みたいなものへのアンチテーゼとなってるシュレックシリーズの集大成。
シュレックの世界では
主人公は美男美女じゃなく化け物だし、
王子様は張りぼての馬で劇に出てるし、
長靴を掃いたネコは上目遣いで見つめてきて楽しようとするし、
クッキーマンはすぐ割れるし、
ピノキオは嘘つきのままだし、
お姫様たちは性格悪いし、
などなどほんとに大丈夫なの?って設定で溢れ返ってますw
そのシュールさが面白いし、紆余曲折はあるものの、結局美しい物語になってるところが素敵だと思います。
きっと現実も一緒でお話みたいに上手くいかなくてもそれぞれの人生がとってもドラマチックなもの。
綺麗事にみえることが意外とほんとに綺麗だったり。
今あるしあわせを見失わずにいたいなと思いました。
泣きました(T_T)
いい夫婦の日の試写会で3Dで見せて頂けました。
シュレックは、最初の頃は見ていたのですが、全ては見ていなくて、内容が飛んでいるのではないだろうかと思っていましたが、難なく見れました。
一緒に見た主人は、たぶん全くの初めてで、いきなりの最終章でしたが、内容も大体分かって、感動していたようです。
この作品は、マンガであって、マンガでないリアルさがうりなのではないでしょうか?
だからこそ伝わる何かがあると思いました。
何故いい夫婦の日に選んだのかがよく分かった気がしました。
子どもだけでなく、大人も楽しめる映画なので、これからも続いていって欲しい映画の1つです。
おとぎの怪物の幸せ。
今シリーズも4作目にして最終章。
第1作から観てきた自分としては、あ、もう終わるんだ?
みたいな感じで^^;確かにもうやることはやっちゃった感が
強いもんね。いよいよマンネリ化してきたシリーズに喝☆
を入れるべく終わり方もマンネリに悩ませるところが巧い。
幸せを手に入れたシュレックが、どうも最近窮屈な毎日に
やや嫌気がさしたのを見計らい、罠を仕掛けられる物語。
なんというか…世のお父さん方に向けて描かれたような^^;
すぐそこにある幸せに気がついてね♪的なお話である。
シュレックに罠を仕掛ける悪徳キャラの声に、劇団ひとり。
どうもこのヒトあまり得意じゃないんだけど^^;しっかり
ランプルスティルスキンに為りきって、最後まで巧かった。
濱ちゃんや藤原紀香はすでにベテランで違和感まるでなし。
口の動きにピッタリと台詞が合うのが(関西弁なのに)妙に
心地良い。第1作目を観た時、なんなんだ?このキャラは?
と思うほど夢のない(爆)特異なキャラを主役に据えた試みに
驚いたものだが(展開にも)、物語は王道の王道で、さすが
ネズミ王国出身者がトップにいるだけあるな~と感心した。
ピクサーと比べてかなりおふざけモードが満載なんだけど、
押さえるべきところの巧さと、話の運び具合やテンポでは
ドリームワークスの方が纏まりがある。と私は思う。
さて、シュレック親父…^^;
有名になることと引き換えに自由を失うというのは確かに、
ゲーノージンなら誰もが味わっていることなんでしょうねぇ。
でも基本は、自分がそれでもいいと(そうしたいと)思って
選んだ道なのだから多少の窮屈は仕方がない、それよりも
今ある幸せを大切にしましょうよ…というのが奥方である
フィオナの言い分。ずっと独りで搭に閉じ込められていた、
彼女ならではの意見なワケですね。どうも人間(怪物でも^^;)
その幸せに慣れてしまい、それが当たり前になってしまうと
世間や周囲への感謝を忘れてしまいがち。特に子供が小さい
うちはその世話に振り回されて、自由なんてどこにもないし。
分かるなぁ~xxと思いながら、でも自分はとても大切なもの
を手に入れたんじゃないか!と思い直すこともあるんだよね。
そんな行ったり来たりが人生で、家族とか親子とかを味わい、
勉強できる貴重な期間だったりするワケで。。なぜだか、
観ているうちに私も過去を思い出し、ほのぼのしてしまった。
でもって、さらに(爆)
自分が好きになる人っていうのは、ぜんぜん知らない世界で
出逢ったとしても、また好きになったりするもんなんだなーと
全くもって王道の世界を描いているだけなのに、あ~やっぱり
いいな、と思わせてくれる。
本来のおとぎの国の姿というのは、自分が王子様やお姫様に
なりきって(爆)夢見れちゃうところがいいんだから、それが
例えリアルな姿であったとしても、本質は変えないのが正解。
そこを作り手が把握しているかどうかで、物語はおとぎ話に
なり得るかどうかが決まる気がしてならないのだわ、私には。
だからこんな緑色の怪物に愛や夢を語らせ、家族を持たせ、
見事におとぎの世界へと仕上げた功績は、大きいと思うのだ。
(今回も2Dで観たんだけど^^;最後は3Dで観れば良かったかしら)
幸せに暮らしましたとさ
2D字幕で鑑賞しました。
3D版も観たい!!
3Dでみたら楽しいだろうなと思える迫力のあるシーンがたくさんでした。
今回はテーマが先に提示されてしまうのと、
毒気が少ないのが残念でした。
(お決まりのディズニーネタにしてもどちらかというとオマージュだし)
Forever afterからめでたし、めでたしなのはわかっているので
ちょっと説教くさかったかな。
それでも相変わらず選曲のセンスとか画の綺麗さは抜群。
それと、ネコはやっぱりスマートじゃなくちゃ!
1・2・3を勉強してから 観ましょう(自己反省)
ずっと気になっていた映画、1・2・3と飛び越して 4(完結編)から観ました。
前半は目まぐるしくて+キャラクターを追うのに必死で 息切れがする感じでしたが(もしかして こうゆう映画なのかしら…)話が進むにつれて 夢中になりました・。☆ 『マダガスカル・シリーズ』と同じノリで、ずっと笑っていられる映画ですね。
すべてが順調に・幸せに暮らす日々なのに 不満を感じて、「ホントはみんなに怖がられる存在・誰にもジャマされず 自由気ままにオーガしてたいのに…」と嘆くシュレックが “甘い誘惑(罠)”にハマってしまい、たいへんな事態に。。
きっと世のお父さんたちは 共感することが多い内容かもしれません。 というより、これって子供向け?と疑うほどに テーマは複雑。
予備知識があれば(キャラクターの特徴など知ってたら)もっと笑えただろう場面が多くて、反省。。 比べようがないので何とも言えませんが、シュレック初心者が観た4(フォーエバー)は なかなか観応えありました。
自身の映画はハズレっぱなしの エディ・マーフィー演じるドンキーのセリフは かなり良かったし、スペイン語なまりでも聞き取りやすい アントニオ・バンデラスのプス・イン・ブーツも お茶目で可愛かったです。
これでお終いかな? 続いちゃってもいいかも? 前後してますが、これから 1・2・3を復習しようと思います(笑)
しかし なぜ日本公開が12月なのでしょう。。 せっかく魔女がたくさん飛んでるし、前倒しで ハロウィン辺り(10~11月)に観れるといいのに と思いました・。☆
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